CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

プロフィール

亀井善太郎さんの画像
亀井善太郎
プロフィール
ブログ
接点が見えてきたような・・・/第1回議員討論会を終えて [2011年02月08日(Tue)]
本日、「税と社会保障制度の抜本改革」に関する全議員討論会の第1回を終えました。

第1回 「税・社会保障制度の抜本改革」を考える討論会

予想以上に一般傍聴者やマスメディアの反応が大きく、社会全体のこの議論に対する期待の大きさを実感しました。
本日の議論の模様は動画でご覧いただくこともできますし、明後日(木曜日)には議事録も公表する予定ですので、見逃した方は是非ご覧ください。

第1回 「税・社会保障制度の抜本改革」を考える討論会(動画)

国会議員が700人以上いる中、11人の本人出席というのが多いのか、少ないのかは何ともいえませんが、本日出席された議員の多くは社会保障や財政分野の論客であり、本分野における各党の政策責任者もいます。
そういう意味では、中身のある議論になりましたし、政局に陥る国会での論戦とは違って、議員の率直な考えを聞くこともできました。
その一方、始まったばかりで仕方がないのですが、それぞれの議員の主張が、どうしても所属する党の立場を超えられない面が強く出ていました。
そんな中でも、率直に意見を交わしているため、与野党の合意に至る接点のようなものも垣間見えたように感じました。

一方、政策議論の中身で言えば、相変わらずの税方式か保険方式かといった形式論に終始したのは残念でした。
受益者であり、負担者である国民としては、税で負担しようが、保険料で負担しようが、同じことです。
そんな形式論よりも、もう少し実態を踏まえた議論にできなかったのは残念です。
実態ベースの保険料納付率がすでに半分になってしまっている現状を考えると現行制度をちょっと直すだけでどうにかなるとはとても思えないのです。
例え話ですが、形式的な議論にばかり終始すると、「消費税」を「消費連動型の保険料」と言い換えれば合意できてしまう、そんなおかしなことになってしまいます。

コーディネーターとしてもいろいろ省みるべき点も多くありました。
対立軸の明確化(正直、論点が多くて大変なのですが・・・)、議員と議員の議論のもっと進むよう、次回は、もう少し作戦を練って臨みたいと思います。

次回(来週の火曜日)は日本経団連と経済同友会、次々会(再来週の火曜日)は日本商工会議所と連合から意見を聞きます。

初めての取組みですが、いろいろなことが見えてきました。
皆さんもぜひいろいろなことを見出していただきたいと思います。

明日は長崎県波佐見町に行ってきます。
日本再発見塾を終え、これから取り組むことについて、地元の方々とお話してきます。
こちらも楽しみです。
Posted by 亀井善太郎 at 23:59 | この記事のURL