• もっと見る
熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
« 2024年01月 | Main | 2024年03月 »
プロフィール

自立応援団さんの画像
自立応援団
プロフィール
ブログ
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

カテゴリアーカイブ
最新記事
リンク集
最新コメント
ゆき
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03) ゆき
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03)
『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 福島貴志
美味しい野菜をつくる! (12/28) 翔子
美味しい野菜をつくる! (12/17) CANPAN 山田
清掃活動 (11/20)
最新トラックバック
https://blog.canpan.info/zirituouendan/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/zirituouendan/index2_0.xml
月別アーカイブ
地域の縁がわ 情報交換会[2024年02月29日(Thu)]
地域共生社会実現に向けて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、先駆的な地域活動の実践の一つとして、「地域の縁がわ」という取り組みが行われています。
今回の情報交換会では、特定非営利活動法人あやの里と、一般社団法人子育てネットワーク縁側moyaiからの報告が行われました。
認知症カフェの実践や子育て縁側の実践の根本は、コミュニティ再生である事に共感。特にコロナ禍の中での活動は難しい部分が多々あったが、いろんな工夫を行いながら乗り越えた部分が多い。
あやの里の実践は、学生ボランティア活動との連携。縁側moyaiはITを活用した実践であった。
講演は、やねだんの豊重哲郎さん。
地域再生&創生 〜行政に頼らない感動の地域づくり〜
3つの方針である@住民自治 A自主財源確保 B還元という形でお話を聞くことができました。
組織づくり(土台づくり)においてお話は、リーダーの前に先ず人間力であるという事。
様々な活動を通してのリーダー育成と発達保障がそこにあった。
自主財源確保は、事業を運営するにおいて大事な基盤です。
地域の宝物を掘り起こす。強みは何かを常に考えながらの実践は面白いと感じたところです。
それが、最終的に町内会全世帯へのボーナス等の還元をすることで、一人一人が地域活動の実践者としての価値観を共有できたことが次なるステップに繋がっていると思います。
やねだんの実践に学びながら、自立応援団も仲間たちと一緒に頑張っていきたいと思います。

令和5年度全国手をつなぐ事業所協議会全国研修大会 長崎大会[2024年02月24日(Sat)]
長崎市で今年度開催されました。行政説明では、令和6年度報酬改定について説明があった後、活動報告が行われました。事業所調査で明らかになったのは職員不足。小規模事業所における実態は厳しい状況が続いています。高齢化していく中で、重度化への対応も今後求められるのではないでしょうか。
基調講演は、顧問の久保さん。全国事業所協議会の成り立ち返還と未来にむけた活動についてお話を聞くことができました。
その中で協働という言葉がありました。
幸せを求める権利と社会の中で生きる権利
自分らしく自立して生きる。あたりまえの暮らし。
事業所、家族、当事者みんなの願いを叶える為にも協働で推し進めていく必要性に共感しました。
シンポジュウムでは、高知県のウィッシュかがみの、熊本県のまんさく園、長崎県の夢工房みどりからの報告。
本人主体の事業所の在り方と運営の課題について議論を深められました。
高齢化、経営的課題(報酬改定)、人材不足…
様々な課題はありますが、利用者を大切にすること、ニーズを大切にすること
に重きを置きながら、現在できる事を職員間で連携しながら進めていくしかありません。
それが、結果的に仲間にとって自分らしく過ごせる場所であり、ご家族の方には日々や将来の安心に繋げていければと感じました。
共同受発注促進のための連携会議[2024年02月22日(Thu)]
令和5年度工賃向上計画支援等事業として、今年度2階の連携会議が企画され、熊本県庁防災さんたーで開催されました。
今回は、企業の共同受注に関する現状と課題、展望について、熊本市北部商工会の事例や、熊本県農福連携の事例等をお話して頂いた後、各共同受注窓口からいろんな意見を頂きました。
その中で、課題は情報分野にあると感じています。
企業が障害者就労支援事業所へ仕事等を委託や販売協力をしたいと思っても、どこに依頼すれば良いのか…。
更には、障害者就労支援事業所に仕事を依頼する事ができることさえ、知らない企業も多いかと感じています。
はーとアラウンドくまもととして、数年前から取り組んでいる就労継続支援事業所の作業の見える化を通して、商工会や農業、工業分野に周知し、企業からの受託を如何に増やしていくか?
更には、不平等な労働にならないように適正な価格での取引に繋げる事も必要になってきます。

意見にも上がりましたが、共同受注窓口に関する手続き等の一本化を含めて、障害者事業所に関する情報発信・収集の一本化が必要です。
その為にも「くまジョイ」の活性化に向けて、みんなで取り組んでいきたいと思います。
くまジョイはこちら → https://www.matching-kumamoto.com/
きょうされん九州ブロック 第3回優生署名対策ミーティング[2024年02月19日(Mon)]
優生保護法問題を早期に解決する事を目的にきょうされん熊本支部において、署名活動を行っています。現在4,000筆を超える署名が集まりましたが目標に向かって今後も取り組んでいきたいと思います。
会議の冒頭にきょうされん専務理事の藤井さんは、あらためて優生保護法の本質を考えるという事で、3つの視点からお話をして頂きました。
そこから、「不良」「遺伝性精神病」「遺伝性精神薄弱」「公益」「本人の同意」「保護義務者」があり、48年間この法律が存在し、基本的人権を旨とした日本国憲法との関係について、ごういんな整合性を取り付けた結果、障害者の差別が現在も残っている事。
更には、優生条項廃止をする際にも無反省であり、無総括であった為に、市民社会への誤った障害者観の浸透とまん延を増長させ、隔離政策や劣等処遇政策の温床となった事等を述べられました。
私たちは、この署名活動を通して、社会への働きかけを行わなければ、障害がある人との共生社会はありえないと思います。
私たち自身の優生思想をもう一度見直し、差別意識の総点検を職員みんなで考えていきたいと思います。
その後、福岡や長崎、鹿児島の取組みの報告を行いました。
能登半島地震支援[2024年02月17日(Sat)]
はーとアラウンドくまもとの仲間から能登半島地震の寄付を頂きました。
今回は8万円を超えました。ありがとうございました。
障害のある当事者や職員らの被害に応じて、復旧や物資提供、見舞金などの支援に活用して頂くことに活用します。
天草でBCP講演[2024年02月17日(Sat)]
428415928_7158757290866891_7297070798064821530_n.jpg 今日は天草の就労継続支援事業所でBCPのお話をしに来ました♪

 熊本地震、熊本南部豪雨災害支援を通して、障害のある仲間たちの命、家族、職員を守るために、日頃の備えについて共に考える時を過ごすことができました♪

せっかくなので、崎津集落を見学…
まちづくりの方々のお話を聞きながら、世界遺産を守る想いに共感。心が洗われた1日です。
事業所協議会研修会[2024年02月14日(Wed)]
令和5年度事業所協議会研修会が、熊本県総合福祉センターで開催されました。
利用者及び地域ニーズや時代の要請に応え、地域に貢献できるよう当面する諸課題について協議を行い、事業所経営の一助とすることを目的に毎年開催されています。

令和6年度報酬改定等もあることから、熊本県から現在わかっている範囲での概要についての説明もありました。
午前中は、「本人のおもい・親の願いをかたちに」という演題で、島原市手をつなぐ育成会の菅さんの講演。
任意団体からのスタートから社会福祉法人設立、その後の統合に至る経緯の中で、利用者の想いや家族の願いを中心にしながらもニーズや時代の要請に応じた事業展開は、大きな学びがありました。
障害の重い方の保護者の自主運営をサポートしながらの話は、そこに関わっている方々の強い思いだと感じました。
まだまだ、障害がある方々が地域で生活していくうえで、様々な社会的障壁がたくさんあります。
現在の活動を継続しながらも、次の時代に向かって、私たちができる事を考えていきたいと思います。
午後は、就労支援センターくまもとの報告として、共同受発注に関する活動報告をさせて頂きました。

発表資料はこちら → 事業所協議会資料.pptx
JDF地域フォーラム[2024年02月12日(Mon)]
427968313_7138981802844440_6013239290447344283_n.jpgJDF地域フォーラムが、くまもと県民交流館パレアで開催されました。
権利委員会より、総括所見が出されて1年半経過しました。
「わたしたち抜きに私たちのことを決めないで」をスローガンでつくられた障害者権利条約。
今の日本の障害者の暮らしや生活についての地域社会の状況についての通知表ともいえるのが総括所見。

基調講演は、DPI日本会議の尾上浩二さん。
「障害者権利条約・国連審査を受けてのこれからの取り組み」としてお話しして頂きました。
医学モデルパターナリズムから人権モデルへの転換が求められます。
障害者の地域生活の包容に向けて私たちは、総括所見を通してどう考えるのか?

また、シンポジュウムでは、寝たきり芸人のあそどっぐさんをお招きして、「障害のある人の地域生活と社会参加」というお題で、シンポジュウムを行いました。
コーディネーターは福島貴志
障害者家族の想いとして、手をつなぐ育成会の西さんや熊本県精神保健福祉会連合会から飯塚さんが、お話して頂きました。
また、障害者の定義が医学モデルから社会モデルとして変わる中、新たに障害として認知された難病や化学物質過敏症に生活に障害がある方からの話を聞きながら、医療と福祉の連携等での課題を含めて、地域における障害者の包容とは何か?
未来に向けて参加者の皆さんと一緒に考える事ができました。
今年度最後のおとなりマルシェ[2024年02月10日(Sat)]
426545529_7130478447028109_7387385021953551735_n.jpgゆめタウンはません店で、おとなりマルシェを開催しました。
熊本市の障害者就労支援事業所13事業所が参加。
ゆめタウンはません様のご協力で本日開催する事ができました。
いろんな課題も見えてきましたが、次年度に向けた取り組みに繋げていきたいと思います。

今年度もいろんな企業からの協力で、障害者就労支援事業所の販売会「おとなりマルシェ」を各地で開催する事ができました。
つくる つながる ひろがる

仲間たちが心を込めて作った製品を、たくさんの方々に手をとってつねげる活動。
これからも広げていきたいと思います。
つばさ会交流会 ボッチャ大会開催[2024年02月03日(Sat)]
425519242_7102853156457305_6410202420705825075_n.jpgきようされんつばさ会の仲間交流会が開催されました。

ここ数年は、コロナウィルス感染拡大の影響もあり、県内の事業所の仲間たちと交流する機会を作れませんでしたが、数年ぶりの開催となりました。

今回はボッチャ大会。
就労支援センターくまもと、キラリアートファクトリーの仲間が参加。
楽しく交流ができてよかったです。

少しずつ、当たり前の暮らしに戻りつつありますが、マダマダ、感染の力が衰えているわけではありません。
感染予防をしながら、今後も交流を楽しみたいと思います。