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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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きょうされん全国大会[2022年09月30日(Fri)]
308599561_5469493449793292_8402547731292654635_n.jpgここから つたえ つなぎ あしたを生きる
第45回きようされん全国大会が始まりました。

3年ぶりの現地での開催となりました。
今回は、「東日本震災から11年目のありがとう」を全国に震災の真実と教訓を未来へつなぐ想いが今回の大会の学びです。
前日から、現地に入りました。熊本からは、13名が参加。

熊本地震、熊本南部豪雨災害など、毎年のように日本各地で起こる災害。
陸前高田が取り組んできた。「ノーマライジェーションと言う言葉のいらないまちづくり」をその歩みの中で、進めてきたまちづくり・地域づくりを参加した仲間たちと学びたいと思います。
308629075_5469920996417204_8459452553174930592_n.jpg
私は、熊本地震と熊本南部豪雨災害支援の報告もあり、特別分科会に参加しました。
陸前高田の取り組みとして、映画「星に語りて」でもあったように、障害当事者にもきちんと話を聞きながら、復興支援活動を丁寧に行われている事に共感しました。

まちづくりに積極的に関わる仕組みづくりがとても大切だと思います。その中で、地域共生社会を実現していく為には、困っている人をきちんと中心にした形で物事を進める事だと思います。
市長もすべてはできない事もあるかもしれないが、みんなで意見を出し合う事の大切さを述べられていました。
当時の課長もシンポジュウムに参加され、復興への想いを語って頂きました。
309037606_5469920916417212_4101514011057156162_n.jpg
参加した仲間も全体会では一緒に踊って楽しみました。
全国大会参加としては、3泊4日の日程です。
みんなで、楽しく学びあいたいと思います。

第一生命様のご協力で、「おとなりマルシェ」を開催します。[2022年09月28日(Wed)]
306322013_5415272181882086_4780910851602505541_n.jpg第一生命様のご協力で、阿蘇でのおとなりマルシェを9月28日に開催する事が決まりました。

阿蘇の障害者就労支援事業所4事業所も参加します。
コロナ禍の中で、販売する機会が減少している中、仲間たちの工賃確保につながればと思います。

第一生命様は、SDGsの取り組みとして、熊本市障がい者サポーターとして活動をされています。
はーとアラウンドくまもとの取り組みに共感を頂き、このような活動の広がりに繋がっています。
「つくる」「つながる」「ひろがる」
今後もおとなりマルシェ活動を広げていきたいと思います。
企業と障害者就労支援をつなぐ[2022年09月22日(Thu)]
308338758_5445920088817295_3551691626623745755_n.jpgはーとアラウンドくまもとの会議。
今年度、共同受注を進めるために、熊本県の補助事業として、障害者就労支援事業所と企業のお仕事を繋げるマッチングサイトを今後どのように活用していくのか?

現在の課題などを共有して、意見交換を行う事ができました。
コロナ禍の中で、障害者の就労支援事業所の仕事づくりも難しい環境下の中にあります。
10月から最低賃金も上がる中で、益々、格差は広がる一方…
障害があってもなくてもあたりまえに働く社会を目指して頑張りたいと思います。
「熊本BA.5対策強化宣言」解除[2022年09月19日(Mon)]
9月16日の発表で、熊本県の新規感染者数は、週10,000人を下回りました。実効再生産数も0.9程度を維持しており、減少傾向が継続しています。病床使用率が安定して50%を下回っていることから、「熊本BA.5対策強化宣言」が解除されました。
つきましては、9月21日より平常通りの活動とし、在宅就労も終了いたします。
感染防止対策への御協力に感謝いたします。
ただし、感染者数は多い状況が継続しています。基本的な感染防止対策(飛沫感染対策としてマスク着用、接触感染対策としてこまめな手洗いや共用部の消毒等)及び症状がある場合は仕事を休み、すぐに受診を行う等の対応を行う等、特定非営利活動法人 自立応援団のコロナウイルス感染予防にご理解・ご協力をお願い申し上げます。

就労時間 10:00〜16:00 就労支援センターくまもと
就労時間 10:00〜15:00 キラリアートファクトリー


そのほか、個々の相談を受け入れながら、対応をさせて頂きます。重ねてご理解・ご協力の程、お願い申し上げます。
火の国未来づくりネットワーク総会[2022年09月17日(Sat)]
IMG_4392[1].JPG熊本市市民活動支援センター・あいぽーとで火の国未来づくりネットワークの総会を開催しました。
昨年度の事業報告、今年度の事業計画等を説明し、今後のまちづくりについて、議論を深めました。

コロナ禍の中で、集まる事が困難。
その中で、私たちはどのような形で、まちづくりを進めていくのか?
川尻からは、準備期間と捉えながらの活動やその想いの報告がありました。河内からは、地元のみかんの開発や、いろんな方々をどう巻き込みながら進めていくのかの報告を聞くことができました。
共通して言えるのは、
1)想いがぶれないこと 町のために何ができるか? そこに住んでいる方々の為に何が必要か?
2)若者をどうまちづくりに取り込んでいくのか?
withコロナ時代のまちづくり…
様々な課題はあると思いますが、一歩一歩前に進むために必要な事を今後、火の国未来づくりネットワークの中で考えていきたいと思います。
当日は、火の国未来づくりネットワークの遠山会長、濱田副会長も参加頂きました。
遠山会長からは、未来志向に向けての県の取り組みをお話して頂きながら、参加者からは、様々なご意見等も頂く事ができました。
ありがとうございます。
阿蘇おとなりマルシェ[2022年09月11日(Sun)]
第一生命様のご協力で、阿蘇おとないマルシェを開催します。
コロナ禍の中、作業所で作られた商品を販売する機会が減少しており、工賃確保が大きな課題として残っています。
10月から最低賃金が上がります。とても良い事ですが、益々、社会との格差が広がる一方…。
就労継続支援A型事業所は最低賃金を出しているので、厳しい経営が強いられます。更に、社旗情勢は、原材料の高騰、ガソリン代の高騰が大きな足かせになっている現状の中、企業とのコラボは大きな一歩です。
今回は、阿蘇の就労継続支援事業所4事業所も参加します。
お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。
チラシはこちら → 阿蘇マルシェチラシ.pdf

自立応援団 虐待防止研修[2022年09月08日(Thu)]
306277793_5409827482426556_5195822555568094523_n.jpg自立応援団の法人研修を熊本市食品交流会館で行いました。人吉球磨きぼうの家、るぴなす会の職員との合同研修会です。今回は、虐待防止・身体拘束に関する勉強会としました。

大切な事は、仲間たち一人一人が大切にされること…。
障害福祉の歴史を通して、障害者運動を紐解くと、差別された社会の中で一つ一つ権利の保障を実現してきた学びがありました。
障害者権利条約は、あくまでもその方向性を示すものであり、現場においてその理念をどのような形で、形作っていくのか?
まさに、障害者権利条約の文化を法人内で確立していくことが求められます。
「他のものと平等を基礎として」一人一人があたりまえにはたらき、選べるくらしの実践をみんなで作り出していきたいと思います。

ビデオメッセージの中で、とら太の会の山下順子さんの想いを聞くことができました。
どこかに差別した意識があった過去の自分を振り返りながら、仲間の力の凄さを実感し、私たちができる事の実践。
小さい事かもしれないが、その方の力をほんの少し力を発揮できる環境をつくる事が出来たらという想いは、私たち、職員一人一人が常に向き合いながら、進めていかねばならない事だと感じました。

大切なのは、職員が仲間たちと日常的に接する中で、言葉遣いであったり、行動であったり、すべての事に対して、
「それが仲間にとって大切だったのか?」
「きちんと伝わったのか?」を考え、互いに議論を深めながら、互いに言い合う事ができる文化を法人内で作り上げる事だと思います。

主役は、仲間…
この認識を忘れずに今後も活動を続けていきたいと思います。