
きょうされん全国大会[2022年09月30日(Fri)]

第45回きようされん全国大会が始まりました。
3年ぶりの現地での開催となりました。
今回は、「東日本震災から11年目のありがとう」を全国に震災の真実と教訓を未来へつなぐ想いが今回の大会の学びです。
前日から、現地に入りました。熊本からは、13名が参加。
熊本地震、熊本南部豪雨災害など、毎年のように日本各地で起こる災害。
陸前高田が取り組んできた。「ノーマライジェーションと言う言葉のいらないまちづくり」をその歩みの中で、進めてきたまちづくり・地域づくりを参加した仲間たちと学びたいと思います。

私は、熊本地震と熊本南部豪雨災害支援の報告もあり、特別分科会に参加しました。
陸前高田の取り組みとして、映画「星に語りて」でもあったように、障害当事者にもきちんと話を聞きながら、復興支援活動を丁寧に行われている事に共感しました。
まちづくりに積極的に関わる仕組みづくりがとても大切だと思います。その中で、地域共生社会を実現していく為には、困っている人をきちんと中心にした形で物事を進める事だと思います。
市長もすべてはできない事もあるかもしれないが、みんなで意見を出し合う事の大切さを述べられていました。
当時の課長もシンポジュウムに参加され、復興への想いを語って頂きました。

参加した仲間も全体会では一緒に踊って楽しみました。
全国大会参加としては、3泊4日の日程です。
みんなで、楽しく学びあいたいと思います。