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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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きょうされん熊本支部20周年式典[2022年01月30日(Sun)]
IMG_4262.JPGきょうされん熊本支部の20周年記念式典を開催しました。
各団体からお祝いのメッセージありがとうございます。

つばさ会からは、素敵な歌を披露いただきました。コロナ禍の中で、活動もオンラインで制限される中、互いにつながって頑張って頂いています。就労支援センターくまもとからは猪嶌さん、キラリアートファクトリーからは植西さんが参加しています。

当日は、「戦後からはじまった障害福祉のあゆみ」として、きょうされん専務理事 藤井克徳氏インタビュー動画、「とらたの会、山下氏の共生社会創造への道」動画をオンラインではありますが、参加された方々と共に、仲間を中心とした「運動」「実践」「経営」を学び、次の世代につなぐ一日になったと感じました。

今回の式典は、若手中心メンバーで実行委員会を設置し準備を進めてまいりました。
時代の変化は目まぐるしく変わるなか、変わらなければならないもの、でも変えてはならないもの
今、障害福祉も大きな岐路に立たされています。様々な事業形態が高齢福祉と同様に参入し、障害福祉サービスをサービスとして経営する中で、私たちが目指すべき道しるべは…、
なんだろうと考えた時、やはり仲間たちを中心とした「あたりまえに働き、選べる暮らし」の実現だと思います。

講演は、「障害者権利条約と共に歩む未来の障害福祉の姿」という題で、きょうされん常任理事 赤松英知氏にお話をして頂きました。この講演を通して、「自助の強要は人権を脅かす」のだという思いを皆様とともに考えていく出発点にしたいと思います。
コロナウィルス感染予防対策について[2022年01月21日(Fri)]
全国的に、オミクロン株により感染が急拡大しています。国内全体の感染拡大の速度はこれまでにないほど急激です。熊本県の1月12日時点の入院者数は106人(最大確保病床に対する使用率:13.0%)、1月6日から1月12日までの新規感染者数は536人であり、本県のリスクレベルは1月12日に緊急的にレベル2に引き上げられましたが、報道によると、1月21日からまん延防止措置が適用される予定です。

感染が著しく拡大していることを念頭に置き、改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。また、わずかでも発熱等の症状がある方は、外出せず、すぐにかかりつけ医などに電話相談し、受診していただくようお願いします。

つきましては、自立応援団の対応としましては、1月21日より各事業所職員を各1名ずつ、自宅待機(在宅就労)とし、万が一に備えての対応をまん延防止措置が解除されるまで行う事としました。
尚、この期間においては、人の移動が感染を広げる事から、リスクを極力減らす為にも在宅就労をお勧めいたします。しかしながら、ご家族の支援が難しい場合等は、事業所を開所しております。可能な限り、送迎のご協力を頂ければ幸いですが、難しい場合は、ご自宅近所までの送迎を行いますので、ご遠慮なくお申し出ください。利用時間は下記のとおりです。よろしくお願いします。

就労時間 10:00〜15:00


そのほか、個々の相談を受け入れながら、対応をさせて頂きます。重ねてご理解・ご協力の程、お願い申し上げます。
インボイス制度についての勉強会[2022年01月20日(Thu)]
326670180_1069118131147413_4445456880432183118_n.jpgはーとアラウンドくまもとの運営会議。
今日は早めに集まって、インボイス制度について学びを行っています。

障害のある仲間がはたらく作業所として今後、消費税の支払い事業所として登録すべきか否か?
各作業所の運営のあり方によって考えなければなりません。

今日は、東パートナーズの東税理士にお話をして頂きました。
ペットボトルキャップで社会貢献[2022年01月15日(Sat)]
IMG_4145.jpg熊本市市民活動支援センター・あいぽーとに届いたペットボトルキャップを頂きました。
今回は、出水中学校をはじめ、いろんな企業・団体から届いたというお話をお聞きしました。
ありがとうございます。
12月末現在で、40トン近くのペットボトルを回収し、41,266円の収益を上げることができました。
この収益金は、火の国未来づくりネットワーク熊本地域ブロックに寄付しました。
火の国未来づくりネットワークは、熊本南部豪雨災害支援として、仮設住宅への炊き出し支援活動を行っています。その活動の一部として使用して頂く事となりました。

私たちも熊本地震を経験し、長い仮設住宅での生活は、次への一歩を踏み出す為にもコミュニティ支援が求められます。コロナ禍の中で、コミュニティ支援も厳しい状況が続いていますが、皆さんの温かい支援が現地の方々の力になると感じながら、今後も活動を継続していきたいと思います。ありがとうございます。
居住支援法人研修会[2022年01月14日(Fri)]
IMG_4259.jpg今年度2回目の研修会を熊本県居住支援法人連絡会主催で開催しました。熊本県、熊本市居住支援協議会共催。

コロナウイルス感染拡大により、オンライン研修となりましたが、死後事務委任に関する学びの時間となりました。孤立・孤独化が進む中で、万が一に備えた形での支援が求められます。
どこかがやるのではなく、不動産関係者、福祉関係者、行政が連携をしながら、当事者に寄り添った支援の在り方の研究が必要です。
当日は、福岡県のソーシャルオフィスの山口さんから、現場の話や実際に死後事務委任契約をされた利用者の方の声から多くの学びがありました。

また、高齢者財団の落合さんからは、全国の居住支援法人の活動事例を通しての課題等についても共有することができました。
コロナウイルス感染予防対策について[2022年01月13日(Thu)]
 全国的にオミクロン株により感染が急拡大しています。国内全体の感染拡大の速度はこれまでにないほど急激です。
 熊本県の1月11日時点の入院者数は96人(最大確保病床に対する使用率:11.8%)、1月6日から1月11日までの新規感染者数は360人で、レベル2の新規感染者基準を既に大きく上回っている事もあり、リスクレベルがレベル2に緊急に引き上げられました。
皆様におかれては、感染が著しく拡大していることを念頭に、改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。また、わずかでも発熱等の症状がある方は、外出せず、すぐにかかりつけ医などに電話相談し、受診していただくようお願いします。
 つきましては、自立応援団の1月14日からの対応としましては、上記の事を踏まえ、時差出勤とします。今後、リスクレベルが上がれば自宅近くまでの送迎を行う予定です。その際は、改めてご連絡致します。尚、在宅就労を希望される方は、ご遠慮なくお申し出ください。そのほか、個々の相談を受け入れながら、対応をさせて頂きます。

就労時間 10:30〜15:30
火の国マルシェ(熊本南部豪雨災害支援活動)[2022年01月08日(Sat)]
IMG_4254.jpg上通のびぷれす広場にて、今年度2回目の火の国マルシェを開催しました。人吉・球磨ブロック、天草ブロック、山鹿ブロック、熊本市ブロックのまちづくり団体から9団体が参加しました。当日は、大学生と高校生がボランティアで参加し、熊本南部豪雨災害支援の募金活動を行って頂きました。
天気にも恵まれましたが、3連休の初日という事もあり、いつもに比べて通りが少なかったのが残念です。この活動の収益金は、熊本南部豪雨災害支援として、炊き出し交流活動の一環として、活用されます。
新年のご挨拶[2022年01月01日(Sat)]
IMG_4253.jpg 初春のお慶びを申し上げます。
 新型コロナウイルスの収束が見えない中で、新たな生活習慣の中での日々を過ごされていることと存じます。
 総会も2期連続で、開催する事ができませんでした。その中で、きょうされんオンライン全国大会等、各種オンライン研修に参加する等、職員学習の機会を行ってきました。ある意味、参加しやすい面も多々あります。このような状況だからこそ、互いに学びあう機会を今後も作っていきたいと思います。
 昨年の熊本南部豪雨災害からの復旧は、未だ道半ばの状態です。仮設住宅で生活を余儀なくされている方々がいる中、コロナ禍の中でコミュニティ支援も困難さを深めています。今年度も火の国未来づくりネットワークの事務局を担当する中で、人吉球磨災害復興支援活動として、びぷれす広場での募金活動や仮設住宅での炊き出し交流会を行いました。
 現場の想いや仲間たちの願いを伝え、障害がある人もない人も共に復興に向けた活動に繋げていきたいと思います。はーとアラウンドくまもとにおいては、善意銀行様からの助成や杉養蜂園様等の企業からの寄付金等で5回の販売会を行いました。障がい者施設商品の販売機会が失われる中で、事業所間連携により、実施できた事は大きな成果となりました。
 共同受注においても熊本だけではなく、関東方面からの受注もあり、徐々に成果が上がっています。あたりまえに働き、選べる暮らしの実現に向けて今後も頑張ってまいります。

 最後に、旧優生保護法(1948〜96年)下での不妊手術強制に関する裁判もいよいよ佳境を迎えます。法律によって身体を傷つけられ、傷つけられた身体は元に戻ることはなく、子どもを持つ権利・持つか持たないかを選ぶ権利を奪い、心も深く傷つけた行為です。
私たちは、障害当事者と共に、被害回復にふさわしい補償内容を求めていかねばなりません。裁判の焦点は、憲法違反であった事を認めているものの、除斥期間により敗訴している現状です。しかしながら、私たちは、「命と尊厳が守られる安心した社会」「排除や差別のない平和な社会」の実現を目指して、力を合わせてこの裁判にも積極的に取り組んでまいります。皆様のご支援・ご協力をお願いします。

本年もよろしくお願いいたします。