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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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クリスマス会[2021年12月24日(Fri)]
IMG_4247.jpg クローバー仲間会主催で、クリスマス会を2年ぶりに開催されました。昨年はコロナウイルス感染拡大の為、実施できませんでしたが、今年は感染予防対策を行いながら、ある程度の制限をしながらの開催となりました。
 
 準備をして頂いた役員の皆さん、ありがとうございました。また、家族会からはお菓子のプレゼントもあり、皆さん喜ばれていました。
 
 杉養蜂園様、清正製菓様、永田パン様、橋本醤油様、野元食品様からも企業協賛として商品を多数出して頂きましたので、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。

IMG_4248.jpg一番に商品があたった喜びの笑顔!
おめでとうございます。
いろいろと大変な1年でしたが、笑顔で新しい年を迎える事ができますね。

みんなで、力を合わせてお仕事に取り組んできました。
企業から頂いた作業や、トマトやナスの袋詰め作業、お弁当事業も少しずつ広がっています。
キラリアートファクトリーで取り組んでいるビーズ商品販売は、コロナ禍の中で販売する機会が減少しました。
それでもみんな力を合わせて、頑張りました!
来年も頑張っていきましょう!

第1部は、かくし芸大会!
素敵なダンスや、歌のお披露目。
ダンスや歌の時は、みんな手拍子で盛り上がりました。

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就労系福祉サービス事業所向け情報交換・交流会[2021年12月23日(Thu)]
熊本市市民会館シアーズホーム夢ホール研修室で、情報交換・交流会が開催されました。今回は管理者や経営者の方が対象となり、「仕事をするうえでの日頃の悩みを解消しよう」という事で、意見交換を行いました。
経営者・管理者の方でしたので、職員処遇の問題による人的資源が困窮している現状や、職員教育、運営における悩み等が多く出ました。コロナ禍の中で、工賃・賃金確保の問題もあります。
前回は、初任者や中間管理職の方の交換会を行い、やはりそこでも処遇改善の問題等もたくさん出たようです。「やりがいはあるものの」この仕事を続けていく事への不安。
障害福祉全体が感じている問題なのかもしれません。
このような新たな取り組みを通して、互いがつながっていく。それが課題解決に向けた一歩に繋がればと思います。
障がい者在宅雇用に関する研修会[2021年12月16日(Thu)]
はーとアラウンドくまもとで研修会を開催しました。
今回は、在宅就労に関する研修会として、潟Jラフィス 三井正義代表取締役から、障がい者在宅雇用の取り組みについて報告を頂きました。「在宅勤務」で都市圏企業と地方の障がい者をつなぐ事をされており、在宅就労として活躍している分野や内容の報告は、新たな可能性を感じました。
では、どんなスキルが必要なのか?という点では「自分の障がいを理解し対処法をつかみ会社に伝えること」である事をお話しされました。
日本も障害者権利条約を批准して7年経過されました。権利条約の中には合理的配慮の欠如も差別である事が定義されていますが、自分で配慮を求める事ができない場面も多々あります。そこには相互の理解が必要だと感じており、三井さんが言われるように、自らが障害を理解し、伝える事の重要性を感じたところです。
その後、実際に在宅雇用をされているリーフラス鰍フ若林さんからは、どのような業務を生涯当事者が取り組んでいるかを報告して頂き、実際に働いている熊本の方からも就労支援を行った(一社)シャンエールさんから報告を頂きました。そこでは、当事者の困りごとを話を聞きながら整理して、雇用者である会社とカラフィスさんと共有しながら、仕事が継続できる支援や、在宅雇用になることでの弊害である外出の機会が少なくなる事での体調管理について、提案もありました。
今後の障害者就労の在り方は、在宅雇用についてもwithコロナ、afterコロナの時代では広がっていくように感じました。私たちも新しい時代における働き方改革を障害者分野でも進めていきたいと思います。
農福連携事業研修会[2021年12月15日(Wed)]
熊本県社会就労センター協議会主催で、工賃向上計画支援事業の一環として、農福連携事業の県s入会がKKRホテルで行われました。
県の「農業連携コーディネート事業」報告では、農業者と就労系事業所のマッチングを進めており、農業者の考え等も学ぶ機会となりました。熊本県内における農業労働力の課題解決には、多様な人材活用による労働力確保が求められます。
実際のお話として、多くの農業者にとって、言葉は知っているがどう取り組めばよいのかがわからない。というのが現状です。
農業者側の障害者に対する理解を深めると同時に、福祉事業所においても農業の細分化を求めながら、その方にあった仕事づくりのマニュアル化が求められます。その為には経験も必要になってきます。県と農業関係者と連携を少しづつ、深めながら本事業における発展を期待しています。
事例紹介では、3つの事業所からの報告がありました。
3つの事業所とも施設外就労という形で取り組まれています。その中で金額交渉の難しさもあるようです。また、農業の場合は端境期があるため、その期間の仕事づくりをどうするのか?
も課題の一つです。
しかしながら、土を触るという事は、精神的な安定に繋がるという研究結果もあり、精神障害者の方にとっては、良い環境での仕事づくりに繋がる可能性もあります。
自立応援団では、近くの農家の方から今年度、ナスの袋詰め作業等の委託を頂きました。
コロナ禍の中で、仕事が減少しており新たな取り組みとして今後求められます。
次年度に向けた活動として、事業所内でも積極的に検討していきたいと思います。
在宅就労に関する研修会[2021年12月15日(Wed)]
在宅就労の研修会の資料を添付します。

こちら →
カラフィス様 在宅雇用資料(株)カラフィス在宅雇用に関する研修会.pptx

リーフラス様 発表資料リーフラス様在宅雇用に関する研修会.pptx

在宅就労者 発表資料在宅就労(R3.12.16) dps.dps.pptx

在宅就労に関する研修会
時代の変化に応じた働き方の可能性
日 時:2021年12月16日(木)13:30〜15:00(13:20より入室可能)
場 所:熊本市障がい者福祉センター希望荘
方 法:会場参加 Zoom参加
(オンライン参加を申し込みされた方で、会場参加に変更されたい場合は必ず事前にご連絡ください。)
Zoomの接続や操作にご不安がある方は、当日11:00〜11:30の間、接続テストを行いますのでご入室ください。万一つながらない場合はご連絡ください。090-8405-9866(福島)

何かご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

はーとアラウンドくまもと
熊本市北区貢町780-8
096-288-1752
強制不妊救済支援金条例案[2021年12月15日(Wed)]
20211215 神・朝・毎(強制不妊救済 支援金300万円条例案).pdf明石市において、強制赴任手術を受けた方の家族への救済支援金の条例が委員会で承認されました。
大きな一歩です。KDF(熊本障害フォーラム)においてもこの運動を進めていきたいという事で、議論を深めています。
子供を産む権利、育てる権利を奪った過去の歴史をきちんと振り返り、障害者の人権回復に向けてみんなで考えていきたいと思います。
炊き出し支援活動 [2021年12月05日(Sun)]
IMG_4225.jpg9:00にリュウキンカの郷に集合し、大王原仮設団地に移動し、炊き出し支援活動を行いました。
大王原仮設住宅には現在88戸の方々が生活をされています。多くは、球磨村の方々です。お正月前という事もあり、餅つきを行いながら、お餅を皆さんにお配りする事ができました。
また、当日はマッサージ体験や衣料品の提供も行い、住民の皆さんに喜んで頂く事ができました。
コロナ禍の中で、交流の機会が少ないのが現状です。
このような活動を通して、少しでも元気になる活力の一助になればと思います。
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ボランティアで南京玉すだれをご披露頂き、大盛り上がり!
天気にも恵まれて楽しいひと時となりました。

この事業は、熊本県夢チャレンジ事業の一環として行われ、11月7日びぷれす広場で開催した「熊本南部豪雨災害支援の募金活動」によって実施する事ができました。
市民の皆さんのたくさんの募金ありがとうございました。
復興支援まちづくり研修会[2021年12月04日(Sat)]
IMG_4207.jpg 復興支援まちづくり研修会が、火の国未来づくりネットワーク主催で開催されました。特定非営利活動法人自立応援団が熊本地域ブロックの事務局を担っており、昨年に引き続き復興支援活動を行う中で、今回、水害災害における検証を含めて開催する運びとなりました。
 本事業は、熊本県夢チャレンジ事業の一環として実施され、山鹿ブロック、天草ブロック、人吉球磨ブロックが共催し、(一社)隠れ里ひとくまツーリズム、青木建設株式会社、山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアムの協力で実施しました。
人吉中心街から、球磨村に移動。資料を見ながらの移動中に町全体が洪水により多くの被害があった事のお話や、避難所生活の様子を避難所運営を携わった市職員からお聞きする事ができました。その避難所にも水が流れだし、避難者を更に非難される過程において、地域の方々との連携に頭が下がる思いです。
IMG_4209.jpg 最初に訪れたのは神瀬地区。写真は、以前家屋があった場所ですが、すでに解体されています。ここにお住いの方は、裏山の神社の方に逃げて無事でしたが、この場所は、国道から更に嵩上げされていても尚、水が来たかと思うと、想像しがたい場所でした。球磨川からは5M以上も上にある場所です。
 青木建設さんのご協力で工事現場を見させて頂きました。
 場所内工事が行われ、パネル施工、遮水・防水施工、軽量盛土施工、アンカー工施工等が行われていましたが、現在は更に2mかさ上げに向けて工事が進められており、復旧に向けた活動が行われています。
IMG_4213.jpg昼食は、錦町にあるにしき ひみつ基地ミュージアムに移動しました。
そこでは、「人吉の当時と今」という内容で、戦時中における市民の暮らし、そして現在の暮らしについてビデオを通して学ぶ時間となりました。11月に行ったびぷれす広場での熊本南部豪雨災害支援としての販売会にもご参加頂き、海軍カレー販売のご協力も頂きました。
リュウキンカの郷では、まちづくり研修会を実施。話題提供として市の中心部に位置する鍛冶屋町通りの活動と災害からの復興活動についてお話を聞くことができました。小京都と呼ぶにふさわしい昔の面影を残す通りの再発見に向けての活動や、ウンスンカルタ復活に向けた取り組みについても多くの学びがありました。
IMG_4221.jpg今回は、熊本県立大学の学生さんも参加して頂き、若者のまちづくり参画に向けて議論を深める事ができました。異世代による活動は、互いを認め合う事からはじまります。価値観の違いがそれぞれある中で、意見交換が復興支援に向けたカギになるのではないでしょうか?
宿泊地は、(一社)隠れ里ひとくまツーリズムがご用意頂きました農泊。5000坪ある土地の家に宿泊させて頂き、ゆっくり体を休ませることができました。
ありがとうございます。
家には、立派な甲冑があり先祖代々に受け継がれた歴史を感じながら、ご主人の話をつまみに球磨焼酎のいっぱいは、至極の時間となりました。