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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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KDF(熊本障害フォーラム)総会[2017年06月25日(Sun)]
KDF(熊本障害フォーラム)が、大江市民公民館で開催されました。きょうされん熊本支部からは、篠原きょうされん全国理事と福島で参加して来ました。
昨年度の事業報告及び収支決算、今年度の事業計画及び収支予算について協議が行われました。
きょうされん熊本支部からの提案として、昨年起こった熊本地震復興支援に向けた活動も今後、非常に大切になってくる旨を説明し、3か年における復興支援に向けての連帯の必要性を提案し、承認して頂き、事務局としてその視点を入れながら活動を実践していく方向性が確認されました。

その後、障害体験をしました。4つのブースに分かれての障害体験。「知的障害」「発達障害」「視覚・聴覚障害」「身体障害」を通して、それぞれの生活のし辛さが実感できました。
11月に一般向けで開催する予定で、ぜひ、仲間や支援者にたくさん参加し、体験してもらえればと思います。
くまもと国際交流”感謝”の夕べ[2017年06月21日(Wed)]
015.JPG熊本市国際交流振興事業団様からのご招待で、「くまもと国際交流”感謝”の夕べ」に参加しました。当日は、県内外から100名を超える方々が参加。熊本地震発災後、熊本に在住している海外から来られている方々の支援に関わった方や、熊本在住の外国の方々等、様々な活動を共にした方々です。今回、熊本市国際交流振興事業団は、1993年設立以来、多文化共生事業や地球市民育成事業等を通して、地域のグローバル化の課題に、市民レベルで取り組む中、昨年の熊本地震では、外国人避難対応施設の開設、災害情報の多言語化を実施し、日常の地域のつながりを評価され、地球市民賞を受賞されたこともあり、開催された経緯です。

熊本市居住支援協議会の関わりから、昨年の地震の際に、留学生等の住居に関する相談支援を行った関係で、私も参加させて頂きました。

改めて、日ごろのつながりの大切さを感じます。いろんな団体と連携をとりながら、支え、支え合う関係性がとても大事ですね。
この度の受賞おめでとうございます。
特に、熊本大学留学生会KUMISAのがんばろう熊本!!には、感動しました。
力強い、応援ありがとうございます。たくさんの元気をもらいました。

そして、「誰一人置き去り市内未来をめざし、新たなチャレンジがはじまる」というサブタイトルに本当に共感しました。また、一緒に頑張っていきましょう。
借家保証人、熊本市社協が代行 高齢者、被災者ら支援[2017年06月20日(Tue)]
本日の熊日記事を熊本市社会福祉協議会から送って頂きました。
長年の居住支援における課題の保証人制度が一歩前進する事ができました。関係者の皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

これからもよろしくお願いいたします。

借家保証人、熊本市社協が代行 高齢者、被災者ら支援
→ 手(チョキ)
熊本市居住支援協議会 第1回全体部会[2017年06月05日(Mon)]
熊本市居住支援協議会の部会を総会の決議を受け、第1回部会を「情報提供」「相談・育成」「入居支援」をテーマに開催しました。
当日は、大阪府立大学の客員研究員の山地久美子さんもオブザーバーとして参加頂き、復興に向けた居住支援活動について、各関係機関の皆様と議論を進める事ができました。

今期の主な活動は、丁寧な相談支援です。当事者に寄り添った支援を行いながら、その人らしい自立に向けた相談体制を進める事が求められる中、それぞれの現場における居住支援団体の課題について、共有する事ができました。また、入居支援においては熊本市社会福祉協議会の今後の活動や、企業等の保証制度についても協議を進める事ができました。

東日本震災における課題として挙がっているのは、孤立化です。住み替え後の支援やなかなか住み替えが進まない方への取り残され感による地域分断が孤立を招いているケースもあるようです。
今後も課題を共有しながら、被災地の方々に寄り添った支援を行っていきたいと思います。
フレッシュマン研修[2017年06月03日(Sat)]
きょうされん熊本支部フレッシュマン研修が今年も開催されました。自立応援団からは、3名が参加しました。
この研修会は、きょうされん熊本支部加盟事業所に入社した3年未満の職員を対象とした研修会で、主に障害者施設職員としての心構えや理念をきょうされんの理念と照らし合わせながら、共に学ぶ機会です。今年も30名近くの職員が参加しました。
第1部は、パネルディスカッション「きょうされんって何?」をテーマに3名の中堅職員から、お話をして頂きました。組織運動委員長の山下うららさんからは、きょうされんが掲げる運営の3本柱「運動」「実践」「経営」の大切さ。特に障害者権利条約とかけ離れた国内法制度の変革として、運動の中から仲間たちの仕事や暮らしを良くしていく事の重要性のお話でした。
利用者部会つばさ会の世話人吉川さんからは、つばさ会活動を通して、仲間たちを中心とした活動をどのように世話人が働きかけを行いながら、活動をしていくのか。その中で、事業所における仲間たちとの関わりも大きく変わってきている自分を振り返り、共に住みやすい社会をつくりたいというお話を頂いたところです。最後にJDF被災地障害者センターの活動を行っている藤島さんからは、木山仮設住宅での活動を通して、未だ、取り残されっている方々の支援について報告がありました。
各事業所における実践は、其々の課題がある中で、私たちの働きが求められています。しかし、根っこの部分では、社会全体に障害の理解が浸透しなければ、私たちの実践は所詮、その事業所内だけの社会になってしまうと考えています。新しく障害福祉の分野に入職された事を機会に、社会に繋がる事の大切さを学ぶ機会となりました。

午後からは、お悩みカフェ。日ごろの実践の中での悩み等について、参加者と一緒に学びあう事ができました。