自立応援団研修会[2012年10月06日(Sat)]
特定非営利活動法人自立応援団とIOBスポーツ推進事業団の合同研修会が行われました。
10月1日から施行された障害者虐待防止法について、施設・事業所の虐待防止と対応について、IOB訪問介護事業所のサービス提供責任者の大坂氏より説明。身体的な虐待、性的虐待、心理的虐待、放棄・放置、経済的虐待についていろんな意見もでました。その中で、法人内における虐待防止の為の研修や管理体制が今まで以上に大切になってきます。また、その対応について迅速な対応がとれより開かれた施設を目指していかねばなりません。
9月11日から福島の作業所へ支援に行った三井さんの報告では、
震災の時に何が起こったのか。
震災後に仲間たちはどのような環境の中で生活しなければならなかったのか
復興に向けた課題
私たちにできることは小さな事かもしれません。ハチドリのひとしづくかもしれない。
だからあきらめるのではなく、無関心になるのではなく、
いま、できることを考えていきましょう。今回の支援を通じて三井さんも大変勉強ができたようです。
社会保障についての報告をして頂いたのは、原田さん。9月に研修に2泊3日で参加しました。貧困の問題は障がい者当事者だけではなく、社会全体の問題としての報告でした。
その中で障害当事者の90%以上の方が年収200万円以下のワーキングプアの現状。
障害が本人の責任なのか、また家族の責任なのか
この現実を私たちはしっかりと向き合わなければならないでしょう。
もちろん、作業所の中で工賃アップをしていくことが現在の法律の中で精一杯の私たちができること。
しかし、それにも限界がある。
制度自体の改革を多くの人に知って頂き、社会全体の課題として変えていかねばならないでしょう。
最後に理事長が自立応援団とIOBスポーツ推進事業団の理念とは何か?
作業所の職員として、介護職員として何が必要で、何が求められているのか!
今の課題と今後についてお話がありました。はじめての合同研修会ですが、多くの学びがあったと共に、職員同士の共通認識ができたと感じています。
10月1日から施行された障害者虐待防止法について、施設・事業所の虐待防止と対応について、IOB訪問介護事業所のサービス提供責任者の大坂氏より説明。身体的な虐待、性的虐待、心理的虐待、放棄・放置、経済的虐待についていろんな意見もでました。その中で、法人内における虐待防止の為の研修や管理体制が今まで以上に大切になってきます。また、その対応について迅速な対応がとれより開かれた施設を目指していかねばなりません。
9月11日から福島の作業所へ支援に行った三井さんの報告では、
震災の時に何が起こったのか。
震災後に仲間たちはどのような環境の中で生活しなければならなかったのか
復興に向けた課題
私たちにできることは小さな事かもしれません。ハチドリのひとしづくかもしれない。
だからあきらめるのではなく、無関心になるのではなく、
いま、できることを考えていきましょう。今回の支援を通じて三井さんも大変勉強ができたようです。
社会保障についての報告をして頂いたのは、原田さん。9月に研修に2泊3日で参加しました。貧困の問題は障がい者当事者だけではなく、社会全体の問題としての報告でした。
その中で障害当事者の90%以上の方が年収200万円以下のワーキングプアの現状。
障害が本人の責任なのか、また家族の責任なのか
この現実を私たちはしっかりと向き合わなければならないでしょう。
もちろん、作業所の中で工賃アップをしていくことが現在の法律の中で精一杯の私たちができること。
しかし、それにも限界がある。
制度自体の改革を多くの人に知って頂き、社会全体の課題として変えていかねばならないでしょう。
最後に理事長が自立応援団とIOBスポーツ推進事業団の理念とは何か?
作業所の職員として、介護職員として何が必要で、何が求められているのか!
今の課題と今後についてお話がありました。はじめての合同研修会ですが、多くの学びがあったと共に、職員同士の共通認識ができたと感じています。