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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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居宅支援に関する要望書[2020年11月04日(Wed)]
きょうされんより、居宅支援に関する要望書が11月4日田村憲久厚生労働大臣に提出されました。
要望内容は
1 地域での安心した暮らしを実現するために
@居宅介護の業務内容に家事援助を正当に位置づけてください。
A重度訪問介護について報酬単価を引き上げてください。
B重度ほうもんかいごの支援内容に通勤、通学、就労時の利用を可能にしてください。
C入院中の重度訪問介護の利用について対象者、支援内容を拡充してください。

2 居宅支援事業の安定のために
@サービス提供責任者の業務を評価する加算を創設してください。
A居宅介護の基本報酬を増額してください
B新型コロナウイルス感染拡大の影響により、利用中止や時間短縮などで減収となった事業所への補てんをしてください。

詳細についてはこちら → SKM_C36820112811260.pdf
居宅介護・重度訪問介護事業所ネットワーク第9回通常総会[2016年07月17日(Sun)]
居宅介護事業所・重度訪問介護事業所ネットワーク第9回総会が地域活動支援センターいんくるにて、開催されました。
平成27年度事業報告及び収支決算、監査報告がなされた後、平成28年度事業計画及び収支予算について協議を行いすべて承認されました。
大きな課題は、居宅介護従事者の安定した雇用です。昨年も行政懇談会で共に協力をしながら進める事を確認しておりましたが、熊本震災後、進んでいません。今年度進めていきたい活動です。
熊本地震後、居宅介護事業所・重度訪問介護事業所ネットワークも協力し、県の身体障害者福祉センターにおける障害者の避難所運営も6月30日をもって終了いたしました。
各事業所の連携により、多くの被災者の方々の支援ができたと感じています。
今後は、被災地障がい者支援センターくまもとと連携を図りながら、生活支援に向けた活動を継続的に実施する事も確認されました。
居宅介護・重度訪問介護事業所ネットワーク総会[2015年05月19日(Tue)]
ウェルパル熊本にて、居宅介護・重度訪問介護事業所ネットワーク第8回通常総会が開催され、管理者の村上と代表の福島で参加しました。
平成26年度事業報告及び収支決算、監査報告の承認。
平成27年度事業計画及び収支予算が承認されました。
役員としては、特定非営利活動法人自立応援団からは、村上希が幹事として選出された事をご報告いたします。
その後、リデルライト記念老人ホームの中山泰男施設長より、「難病支援について」の講演をいただきました。中山さん自身が当事者であり、難病患者として生きていくうえでの偏見や差別、誤解等を通じて、現在の課題を知る事ができました。病気の時に支援が必要である。しかし、元気な時もあり、支援の使いづらさ等も理解する事ができました。
居宅介護事業所として、どのような働きがあるでしょうか?
具合が悪い時に、直ぐに利用できる環境整備が求められているように感じました。しかし、人不足の今日の事業所。解決方法は、人材確保です。
ヘルパーが生活保障されるためには、もっと制度についても考えなければなりません。
また、事業所間の連携も必要です。具体的には、ヘルパーが不足した場合に互いに連携して支援していく仕組みづくり。一つの事業所だけでは限界があります。もっと、連携し合って、緊急時の支援ができるように考えていければと思います。
2014年度きょうされん居宅支援についての学習・意見交換会[2014年11月27日(Thu)]
11月27日愛知県産業労働センター ウィンクあいちにて、2014年度きょうされん居宅支援についての学習・意見交換会が開催されました。
障害者が65歳になると、それまで受けていた障害福祉サービスから介護保険に半ば強制的に移行させられます。訪問介護を障害福祉で受給された方の多くは65歳以上になると介護保険に移行される問題があります。愛知県における運動は、重度訪問介護を認める形になり、私たちに勇気を頂く部分がたくさんありました。地域には苦しんでいる仲間たちがたくさんいます。
年収200万円未満の障害福祉サービスの利用料は無料ですが、介護保険では1割の負担が求められます。それでは生活できないというのが今の現状です。この問題ついて一緒に考えていきましょう。
きょうされんは、居住支援ならびに利用計画の策定に関する要望書を出しています。その中で、居宅支援について下記の要望書を提出しています。
1 重度訪問介護の充実を図ること。
ア 重度訪問介護の対象者を障害の内容や程度で限定せずに「日常に長時間の常時介護が必要な」すべての障害のある人を対象とする事。
イ 利用範囲を限定すべきでなく、通勤・通学・入院、一日の範囲を超える外出、運転介助にも利用できるようにし、制度利用等の支援、見守りも含めた利用者の精神的安定の為の配慮も利用基準の範囲とする事
ウ 時間当たりの報酬単価が低い為、抜本的な改善を行う事

2 すべての地域で必要とされる支援を受けることができ、継続的に専門性の高いヘルパーが安定して働くことができるよう基本報酬単価を大幅に増額する事。また国庫補助の上限額設定の為に、必要な支援量が限定されないようにすること

意見交換会でもヘルパーの確保が難しい問題がたくさん出ていました。それぞれの事業所で工夫をしているものの限界があります。特に夜間及び早朝の訪問介護。しかし、24時間の介護が必要な方もおり、その支援を継続していくには何らかの整備が必要です。この学習会を通じて、それぞれの課題を共有すると共に、今後の居宅支援について一緒に学ぶ事ができました。

当日は、阿蘇中岳の噴火で飛行機が飛ばない状況でかなり遅れての参加となりましたが、愛知にいってたくさんの元気をもらえたように感じています。 
サービス提供責任者研修[2014年11月18日(Tue)]
006.JPG居宅介護・重度訪問介護事業所ネットワーク定例会が11月18日(火)地域活動支援センターいんくるにて開催されました。
本日は、居宅介護事業所、重度訪問介護事業所等で従事されているサービス提供責任者を対象とした研修会を開催。モニターリングや契約時のアセスメント手法について学ぶと共に、各事業所準備して頂いたアセスメントシートや介護計画書、モニタリング等の用紙をご持参頂き、その特徴を発表して頂きました。
各事業所いろんな考え方で、アセス、計画、モニタリングをされており、できるだけ無駄を省きつつ、担当ヘルパーに伝える工夫がありました。
良いところをお互いに参考にしながら、サービスの質の向上に繋がればと思います。
9時まででしたが、熱のこもった研修となり、時間をオーバーしての研修会となりました。
今後も互いに繋がりあいながら、障がい者の在宅支援を担う事ができればと思います。
居宅介護事業所・重度訪問介護事業所ネットワーク総会[2014年05月29日(Thu)]
001.JPG熊本市居宅介護・重度訪問介護事業所ネットワーク第7回通常総会が、熊本県民交流館パレアにて開催されました。
平成25年度事業報告及び収支決算、平成26年度事業計画及び収支予算について協議がなされ全員一致で可決承認されました。
このネットワーク会では、主に研修事業、行政懇談会、事業所間の情報共有の3つの事業を行っています。その中でも、研修事業では、訪問介護員のスキルアップ支援事業と、サ責・管理者研修を行いながら、訪問介護員の定着率をアップさせていく事を目的に実施しています。次年度も更に、事業所間の連携を図りながら、障がい当事者が在宅で生活できる支援に繋がるよう、運営をしていきたいと思います。
役員改選を行い、代表にふくし生協の小出さんが選出されました。自立応援団からは、福島が、引き続き幹事として残り、団体活性化の為に尽力していきたいと思います。

総会終了後は、介護事業所と労働基準法についてお話を社会保険労務士の方に来ていただき、学ぶ事ができました。法令順守という観点から、訪問介護事業所を運営するにあたり、管理者並びに代表者はしっかりと知っておく必要があります。
特に登録ヘルパーの法的位置づけを学びながら、業務報告書等の作成時間、研修時間、待機時間について現在の課題を含めたお話となりました。

自己評価のコツ[2014年02月18日(Tue)]
平成25年4月1日から施行する指定障害福祉サービス等の指定基準を定める熊本市の条例において、独自の基準として「自ら行うサービスの質の評価結果を公表する義務」を規定されました。
今回は、福祉サービスにおける第三者評価を実施されている特定非営利活動法人 九州評価機構 岡部香月理事をお招きして、「自己評価のコツ」を学びました。
一つ一つの評価について、どのような書類等を作成しておくべきか。また、それを評価するにあたり、どのような考え方を持って評価するのかのポイントをお聞きしました。その中で、自己評価は職員の質の向上にもつながるというお話でした。
書類を作成していく過程で、何が大切で情報の共有化を図る事で、サービスの質もおのずとあがります。その為にも一つ一つの評価を職員みんなが把握する事が大切であるのだが、自己評価自体を職員が把握していない事業所が多いという事を指摘されました。
各事業所においては、今年度実施していますが、次年度の評価については、職員を参加させての評価を行いながら、サービスの質の向上に繋がればと思います。
自己評価のコツ[2014年02月14日(Fri)]
平成25年4月1日から施行する指定障害福祉サービス等の指定基準を定める熊本市の条例において、独自の基準として「自ら行うサービスの質の評価結果を公表する義務」を規定されました。各事業所においては、今年度実施されているところだと思いますが、定例会において、自己評価に対する基準やその根拠となる資料をどうすれば良いのか。また、項目、その内容、主旨、着眼点等について学び、自己評価の質をあげる事に繋げたいというご意見もあり、今回、福祉サービスにおける第三者評価を実施されている特定非営利活動法人 九州評価機構 松崎景子理事をお招きして、「自己評価のコツ」を学びたいと思います。

詳しくはこちら → 自己評価のコツ.docx

日時:平成26年2月18日(火) 19:00〜
場所:地域活動センターいんくる
主催:熊本市居宅介護事業所・重度訪問介護事業所ネットワーク会

24時間介護保障を求める熊本訴訟[2013年12月17日(Tue)]
居宅介護事業所ネットワーク会において、現在、24時間介護保障を求める熊本訴訟をされている松村弁護士をお招きして、障害当事者の地域生活における課題について学びました。
現在、市から支給されている介護の量は17時間。不足の部分は自費やボランティアによって生活をされています。
当たり前のくらしをしたい。
訪問介護事業所として、地域で暮らす介護を担っていますが、地域で暮らす為に私たちにできること…を感じる機会となりました。
障害者基本法では第3条にすべての障害者は、可能な限り、どこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され、地域社会において他の人々と共生することを妨げられない。
となっております。
在宅で生活する保障が実現できるように私たちも一緒に考えていきたいと思います。
資質向上研修会 〜熊本市居宅介護事業所ネットワーク〜[2013年08月22日(Thu)]
023.JPG平成25年度資質向上研修会として実施したのは、「腰痛予防の介護技術講習会」が開催されました。
主催は、熊本市居宅介護事業所ネットワーク会
あいえすヘルパーステーションが所属している団体です。今回は、その中で身体介護とボディメカニクスについて、熊本労災病院の大洲人士さん(理学療法士)にお話と技術指導をして頂きました。当日は、熊本市内で事業を行っている訪問介護事業所から40名の方が参加。
目からうろこの話もたくさんあり、如何に介護職員が無理な体制で身体介護を行っているのか。と感じた次第です。また、このやり方によって介護を受けられる方も負担が少なくなると感じました。
生活習慣病としての腰痛もあり、職員一人一人の生活習慣の改善も必要なのかもしれません。
今回学んだことは、支持基底面と身体重心について。
そこを押さえることにより介護を受けられる方も自分の持っている力を使いながら動くことができます。それが体力維持や向上にも繋がっていきます。
立ち上がりの準備〜立ち上がり動作までの支持基底面をしっかりと考えて介助することが大事。
024.JPG
また、被介助者の能力・安全に留意した動作の介助方法として、テコの原理を用い重心を近くにおいて動かそうとしている為、反動や衝撃的な力を用いるので被介助者が苦痛が増大したり、残存能力を適切にいかせない欠点があります。しかし、今回の動作介助は障害に応じた介助で動作のどの部分がどの程度できないかを把握し、そのできない部分のみ適切に補うという考え方でした。

今後の身体介護のやり方について、学んでいきたいと思いますし、現場で生かすことができればと考えています。
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