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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03) ゆき
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『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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『きらり活動』 (04/09)
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きょうされん熊本支部 県との要望懇談会[2024年10月25日(Fri)]
464404947_8524319830977290_8373490813713925009_n.jpg熊本県庁で障害福祉に関する意見交換…

仲間たちの仕事や暮らしについて想いを伝えることができました。
ありがとうございます♪

地域活動支援センターや就労継続支援、訪問介護事業所などに関する運営課題についても意見交換ができました。
仲間が主人公。
できることを一歩ずつ進めていきたいと思います。
カリーノ菊陽 おとなりマルシェ[2024年10月18日(Fri)]
463873912_8479516908790916_2463063262226393459_n.jpg第一生命様のご協力で、カリーノ菊陽でおとなりマルシェを開催する事ができました。

つくる つながる ひろがる
本日開催しています。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
障がい者就労支援事業所の手づくり商品は、まごころこもった製品でいっぱいです。
九州地区移動サービスネットワーク交流会[2024年09月28日(Sat)]
461590084_8320171194725489_5981317183895980564_n.jpg九州地区移動サービスネットワーク交流会の集まりで大分です。

取り組み報告では、「居場所づくりから始まる住民主体の移動支援と国東市における買い物支援の取り組みについて」という事で、国東半島における移動支援の現状を聞くことができました。

暮らしには、移動手段の確保が課題となってくる…。公共交通機関の利用が困難な地域も増えています。
各地域の取り組みを学びながら、仲間たちの暮らしを考えていきたい。
きようされん第16回利用者学習交流会[2024年09月26日(Thu)]
461341007_8301470329928909_162265770227370877_n.jpgきようされん第16回利用者学習交流会。
今回は熊本で開催となり、全国の仲間たちをお迎えすることができました。自立応援団からは4名の仲間が参加しました。

初日は、城彩苑でくまモンがお出迎え
クイズ これって差別?わがまま?
 何が変わったの? 私たちの暮らしはどう変わる?
  暮らしの中で嫌な思いをしたこと、これは差別?
「どこで」「誰と」暮らすかは決めるのは私たち!
たくさんの議論…
たくさんの意見がでました。
やっぱり仲間って良いですね。
障害があってもあたりまえに暮らせる社会について考えていきたいと思います。
九州矯正展[2024年09月21日(Sat)]
460870316_8252244131518196_8403464453748380990_n.jpg9月21日〜22日にグランメッセで九州矯正展が開催されました。

はーとアラウンドくまもとから、ワークセンターやまびこさんと樹さんが参加して頂きました♪
オープニングに参加しましたが、くまモンも応援に駆けつけて…。
盛り上がっています♪

はーとアラウンドくまもとの活動も多くの皆様のご協力により広がっています。
これからも応援お願いします。
新しい仕事への一歩[2024年09月13日(Fri)]
459788520_8207217472687529_6118330522420094160_n.jpgはーとアラウンドくまもとに新たな仕事についてお話があり、仕事の内容について現地見学の為に大分へ…
いろんな意見交換を行う事ができました。
地域社会における環境を良くする仕事でもあり、仲間たちにとっても誇りを持って頑張れる仕事だと感じました。

先ずは、前を向いて新しい仕事づくりに向けて頑張ろうと思います。
長湯温泉で宿泊…
炭酸水で、健康にも良いとか…
ゆっくりとした療養もできました。


就労継続支援A型事業所問題 障害者5,000人解雇 A型事業所329か所閉鎖[2024年09月01日(Sun)]
NPO法人くまもと自治体研究所で、就労継続支援A型事業所に関するお話をさせて頂きました。
240814埼玉新聞 障害者5000人解雇 A型事業所329カ所閉鎖.pdf
障害者5,000人解雇 A型事業所329か所閉鎖
という記事が私たちにも大きな衝撃を与えました。令和6年度の報酬改定は、就労継続支援A型事業所の運営が厳しくなる事が想定されたので、4月にアンケートを取らさせて頂きました。
こちら → 令和6年度の報酬改定による継続支援A型事業所における影響について.pdf
こちらでも40%弱の事業所が減収になるという結果を出しています。

減収になる部分で、就労会計の黒字化を国は求めており、就労会計が赤字の事業所は運営が厳しくなり廃業若しくはB型へ移行を迫られる結果になると感じています。
アンケートで赤字になった原因について聞いた結果
*最低賃金の上昇
*物価高による材料費の高騰
*コロナウィルス感染症拡⼤の影響による収益減
というのが挙げられます。最低賃金が上がる事はとても大事ですが、この5年間で100円以上上がっていますし、コロナウィルスの感染拡大は、利用者の命を守る為に、事業の縮小若しくは変換(新規)しなければならない状況でもあり、その後ウクライナ戦争等による物価高の影響は厳しいものです。
通常の中小企業でも大変である中、10人〜20人障害者を雇用している事業所にとっては更に厳しい運営が強いられます。
就労継続支援が主体なのか?
障害者雇用が主体なのか?
私たちは、障害があっても地域社会で包容される社会を目指すうえで、就労継続支援をしたい。

しかし、本問題の根本は、就労継続支援で働いている労働者としての権利が守れなくなる。
というところです。
就労継続支援A型事業所における就労会計が赤字になれば、辞めてもらうしかない。
結果が障害者5,000人解雇 A型事業所329か所閉鎖の結果だと思います。

また、その他の意見として「⻑時間働くことのできない障がい⾼齢者の対応や障害が重い方への支援」を行う上での課題を挙げた事業所もありました。
就労継続支援をする事で、いろんな職業スキルや生活スキルの向上により、成長していく仲間もたくさんいます。今後は、働ける利用者を雇用しなければならないという選択を事業所がしなければならない。これが本当の意味での就労継続支援と言えるのか…。
疑問に感じます。
また、生活保護を受けずに定年までは頑張りたいという方もいます。その方も早期退職(B型事業所へ移行)をしなければ運営は難しくなります。
記事にもあったように、B型事業所へ移行した方は不明とされています。
結局、生活保護を受けて生活をしなければならない人を増やすだけの結果になってしまっては元も子もありません。

障害があっても労働者としての権利を…
障害者が労働者として働くのは一般就労か就労継続支援A型事業所しか現在のところありません。
しかし、一般就労は法定雇用率が改正されたものの民間企業では2.7%(2026年)でしかないのです。80,000人いる就労継続支援A型の利用者が、令和6年度の報酬改定によりどれだけ減ってしまうのか…。
社会全体の課題として一緒に考えていきましょう。
障害があってもなくてもともにはたらく社会実現に向けて…
それが多くの方々にとって働きやすい社会であり、SDGs誰も取り残さない社会への一歩に繋がるのではないかと思います。

詳細のレポートはこちら → 0524A型問題パワポ.pptx

法務大臣謝罪会見[2024年08月02日(Fri)]
453802519_7935414986534447_6057023724282604695_n.jpg旧優生保護法の被害者への謝罪が法務省で行われました。
小泉法務大臣からの謝罪があり、原告からの想いを伝える機会になったと思います。

会見の最後に徳田弁護士のお話が私たちにとって大きな言葉となりました。
一つは、法務省がむやみにこの案件を伸ばしてきたことの責任の大きさです。
熊本の原告渡邉さんは、この日を迎えることができませんでした。もう少し早くこの日を迎える事ができたら、という想いでいっぱいです。

そして、この法律を進めるうえで、法務省の前部署である法務部が、障害者の優生手術に対して、「だましても良い」「麻酔等の処置をしても良い」という事を認めた事が、被害拡大に繋がった事を指摘し、法務省の役割として、憲法に基づいて人権を守ることに対して間違った判断をしたという事。改めて、法務省はこの問題について、真摯に向き合って頂きたいと思います。

障害者に対しての差別や偏見はすぐにはなくなりません。ともに障害があってもなくても互いに尊重される社会実現に向けて頑張りたいと思います。
熊本県農福連携協議会 総会[2024年07月30日(Tue)]
453476544_7914528775289735_8546282288314008653_n.jpg熊本県農福連携協議会の第1回総会が行われました。
昨年発足した同団体。
障害福祉分野だけではなく、多様な業種と連携した就労支援の在り方は、今後必要だと思います。

総会終了後の事例発表として、九州で先駆的な活動をしている佐賀・鹿児島の報告を通して、地域や農業法人との連携を学ぶ事ができました。
いろんな地域の活動を通して、熊本における農福連携のあり方を参加者の皆さんと今後も考えていきたいと思います。
岸田首相 優生保護法被害者への謝罪[2024年07月17日(Wed)]
7月3日の最高裁による当然ではあるものの、画期的な判断で、仙台地裁での最初の提訴から始まった全国各地での裁判は、大きな転換期を迎えました。
最高裁は、優生保護法を憲法違反と断じ、国に謝罪と賠償を求めました。
これを受けて、原告や障害当事者を首相官邸に招き、直接謝罪することになり、熊本の原告は東京への移動が難しい事から、きぼう荘でオンラインで参加する事ができました。

岸田首相も今回の件についての心からのお詫びと除斥期間の主張は行わない旨のお話でした。原告一人一人の想いが話せてよかったと思います。
優生手術により、人生を狂わせたことに対して、私たちもしっかりと寄り添った支援を今後も行いたいと思います。
熊本のもう一人の原告、渡邊數美さんは「私の人生を返して欲しい。国から心のこもった謝罪を」という想いを聞いていました。
渡邊さんの願いの一つが実現できてよかったと思います。
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