インクルーシブ教育を哲学する[2025年10月25日(Sat)]
「共に生きる」は「共に学ぶ」から宣言された事は
すべての子どもは誰にあれ、教育を受ける基本的権利をもち、また、受容できる学習レベルに到達し、かつ維持する機会が与えられなければならず、すべての子どもはユニークな特性、関心、能力および学習のニーズをもっており、教育システムはきわめて多様なこうした特性やニーズを入れて計画・立案され、教育計画が実施されなければならず、特別な教育的ニーズをもつ子どもたちは、彼らのニーズに合致できる児童中心の教育学の枠内で調整する、通常の学校にアクセスしなければならず、このインクルーシブ志向をもつ通常の学校こそ、差別的態度と戦い、すべての人を喜んで受け入れる地域社会をつくりあげ、インクルーシブ社会を築き上げ、万人のための教育を達成する最も有効な手段であり、さらにそれらは、大多数の子ども達に効果的な教育を提供し、全教育システムの効率を高め、ついには費用対効果も高いものとなる。
という事でした。
まさに、障害者権利条約における第24条で示されている他の者と平等を基礎とした教育の権利です。
共生社会という言葉が広がっている一方で、基本的な人権、差別・区別をしない社会は、そこにいる一人一人が考えていかねばならない問題であり、その基礎は子どもの時の環境が重要だと感じました。
パネルディスカッションでは、ヒューマンネットワークの植田さん、教育関係では川口さん、当事者の保護者の東さんと廣岡さんがパネラーとして発言が行われ、苫野一徳氏のコーディネートにより、議論が深まりました。
仲間たちの自立支援に向けての活動としても今後、学んでいきたいと思います。



