国連障害者権利委員・田門浩さんの話を聞く会[2025年09月30日(Tue)]
日本障害フォーラム・日本障害者協議会主催で行われた会にオンラインで参加する事ができました。2024年ニューヨークの国連本部で行われた障害者権利条約締結国会議において、障害者権利委員会委員に選出された田門さん。今年の1月から活動を開始されている中、委員会の話や各国の好事例、次回の対日審査について、学ぶ機会となりました。
災害対策に障がい者の参加を促していく必要性として仙台防災枠組や、強制補任手術等に対する法的禁止の明確化・強化・モニタリングの必要性。そして何よりも人道上の危機的状況にあって障害者に対する権利の保障のための調査研究、実践、国際協力の重要性について訴えられました。
特に災害対策の関係は急務です。
温暖化の影響で、いつ災害がどこで起こるかわからない社会状況の中
障害者保護法62条について言及され、緊急時には障害者が優先的に救助、治療及び支援を受けるべきとされている事や、災害計画の策定、実施、評価において、障害者(女性及び少女を含む)の代表組織を通して、障害者及びその代表組織と緊密に協議し積極的に関与する事のお話がありました。
避難した際の支援の大切さ(車椅子や松葉杖、補聴器等)補装具の問題や介護者と離れてしまうリスク、交通手段etc
様々な課題があります。また、環境面でも避難所は過密状態であり、トイレの問題や水や食料、医薬品etc
熊本地震から10年を迎える中、今一度、災害についてみんなと考えていきたいと思います。
災害対策に障がい者の参加を促していく必要性として仙台防災枠組や、強制補任手術等に対する法的禁止の明確化・強化・モニタリングの必要性。そして何よりも人道上の危機的状況にあって障害者に対する権利の保障のための調査研究、実践、国際協力の重要性について訴えられました。
特に災害対策の関係は急務です。
温暖化の影響で、いつ災害がどこで起こるかわからない社会状況の中
障害者保護法62条について言及され、緊急時には障害者が優先的に救助、治療及び支援を受けるべきとされている事や、災害計画の策定、実施、評価において、障害者(女性及び少女を含む)の代表組織を通して、障害者及びその代表組織と緊密に協議し積極的に関与する事のお話がありました。
避難した際の支援の大切さ(車椅子や松葉杖、補聴器等)補装具の問題や介護者と離れてしまうリスク、交通手段etc
様々な課題があります。また、環境面でも避難所は過密状態であり、トイレの問題や水や食料、医薬品etc
熊本地震から10年を迎える中、今一度、災害についてみんなと考えていきたいと思います。



