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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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大分居住支援視察[2025年10月02日(Thu)]
住むケア大分は、居住支援協議会の事務局を行っており、大分市役所の外の店舗で相談支援を行われています。
居住支援協議会としての取組みは今年度からという事ですが、残置物モデル契約に関する事業は既に取り組んでおられています。
シェアハウスやサブリース、ICT等を活用した居住支援を行っているので、残置物モデル契約の取組み等のお話や居住サポート住宅に関する取組みについて、話を聞くことができました。
今後の熊本の居住支援法人の活動の多くは、相談支援以外に残置物モデル契約を不動産会社と連携した形での死後事務委任や居住サポート住宅等、更にはシェアハウス的な活動にシフトする必要があります。自立応援団単独での取り組みは福祉法人としては、難しい点もある事から、不動産会社等と連携した活動を検討していきたいと思います。

つみきの家では、具体的にシェアハウスにおける支援について、いろいろとお話を聞くことができました。重要な要素は互助の力をそのシャアハウスの中で作り上げていくのか?
が問われると思います。オーナーの方は、普通の暮らしの中でつくられていくというお話でした。トイレや浴室、食堂が共同だからこそ生まれる互助。全ての方々がその生活に合わないかもしれませんが、孤独孤立化が進む昨今の社会において、互助の力をつくる事は最終的にその方の自立する力をもつくっていくという活動の大切さを改めて感じました。

ケアリンクにおいては、主に精神障害の方の居住支援を行っており、アパートを法人で借りたところを住宅確保要配慮者に入居させ、見守り支援を含めたサービスの提供を行っている。熊本においても居住支援法人で実施されているサービスの一つであるが、自立した支援での難しさや課題も共有する事ができました。ひとつの団体だけでは難しい課題もある。地域包括ケアの仕組みが求められており、そこには居住支援協議会としての役割が今後必要になってくると思います。
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