優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラムアピール文[2025年09月27日(Sat)]
優生保護法問題全面解決を目指す九州フォーラムで下記のアピール文が承認されました。
2025年9月27日「優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラム」を多くの皆様のご理解・ご協力の下開催する事ができました。
最高裁大法廷での歴史的勝訴判決から1年、すべての裁判は終結し、今年1月には補償法が施行され、被害者に「謝罪と補償」を届けることが動き出した。また、国と原告団・弁護団・優生連との定期協議は3つのテーマの作業部会に分かれて、優生保護法問題の解決に向けた取り組みが始まりました。全国での動きが新たな段階を迎えている中、各地域では賠償法にもとづく国の謝罪と賠償を被害者に届ける事が最大の課題となってきました。この課題の取組みに新しい光を九州・沖縄全体に輝かせようと、本日ここに九州各県から250人の方が集まりました。
今、各自治体の動きは、実に様々で、温度差があることは否定できません。障害関係団体や他の関係団体の動きも同じです。
最高裁判決から1年経過した中、明らかになってきた課題とは何かを参加者の皆さんと共に考える事ができました。
特別報告では、福岡県、大分県独自の工夫された取組みについて共有する事ができました。
すべての始まりは原告の出現です。当事者の声、ハンセン病患者の声を聴き、優生思想がどのようにして、障害者の人権を奪ったのか、差別や偏見により人生を失われた人の想いや願い、優生保護法問題の本質を考える事ができました。被害当時者の声こそが、私たちの取組みの原点であることに確信を持ちました。
徳田靖之弁護士の基調講演から、優生保護法問題を今一度学び直し、わたしたちが今、何をすべきかを考えました。
ハンセン病、医療、教育分野そして、各県の取り組みを共有し、「九州はひとつ」を合言葉に、この優生保護法問題の全面解決に向けた粘り強い取組みとつなぐ手を広げていくことを、私たちは強く決意をしました。
今日のフォーラムを通じ、立場や団体の垣根を越えて、優生保護法問題が「みんなの問題」、「私たち一人ひとりの問題」として考えていく大切な機会になりました。
熊本の原告である渡邊数美さんか亡くなられてもうすぐ2年が経過しようとしています。渡邊さんの願いは、ご自分の名前を公表する事で、「多くの被害者に手を挙げて欲しい」「国がした行為により、自分たちの人生を台無しにされた」を訴え、謝罪を求めて闘われ、最高裁判所の判決が出る半年前にお亡くなりになりました。私たちは、渡邊さんの思いと勇気を忘れる事はありません。
私たちは、九州フォーラムで得た学び、確信を九州・沖縄の各地に持ち帰り、この補償法をすべての被害者に確実に伝えるとともに、最高裁判決を受けて政府が約束した「優生思想」による障害者差別を根絶する法律の実現に向けて、本日の学びをこれからの取組み、運動に生かしていくことを誓い、集会アピールとします。共に頑張りましょう。
優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラム 参加者一同
2025年9月27日「優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラム」を多くの皆様のご理解・ご協力の下開催する事ができました。
最高裁大法廷での歴史的勝訴判決から1年、すべての裁判は終結し、今年1月には補償法が施行され、被害者に「謝罪と補償」を届けることが動き出した。また、国と原告団・弁護団・優生連との定期協議は3つのテーマの作業部会に分かれて、優生保護法問題の解決に向けた取り組みが始まりました。全国での動きが新たな段階を迎えている中、各地域では賠償法にもとづく国の謝罪と賠償を被害者に届ける事が最大の課題となってきました。この課題の取組みに新しい光を九州・沖縄全体に輝かせようと、本日ここに九州各県から250人の方が集まりました。
今、各自治体の動きは、実に様々で、温度差があることは否定できません。障害関係団体や他の関係団体の動きも同じです。
最高裁判決から1年経過した中、明らかになってきた課題とは何かを参加者の皆さんと共に考える事ができました。
特別報告では、福岡県、大分県独自の工夫された取組みについて共有する事ができました。
すべての始まりは原告の出現です。当事者の声、ハンセン病患者の声を聴き、優生思想がどのようにして、障害者の人権を奪ったのか、差別や偏見により人生を失われた人の想いや願い、優生保護法問題の本質を考える事ができました。被害当時者の声こそが、私たちの取組みの原点であることに確信を持ちました。
徳田靖之弁護士の基調講演から、優生保護法問題を今一度学び直し、わたしたちが今、何をすべきかを考えました。
ハンセン病、医療、教育分野そして、各県の取り組みを共有し、「九州はひとつ」を合言葉に、この優生保護法問題の全面解決に向けた粘り強い取組みとつなぐ手を広げていくことを、私たちは強く決意をしました。
今日のフォーラムを通じ、立場や団体の垣根を越えて、優生保護法問題が「みんなの問題」、「私たち一人ひとりの問題」として考えていく大切な機会になりました。
熊本の原告である渡邊数美さんか亡くなられてもうすぐ2年が経過しようとしています。渡邊さんの願いは、ご自分の名前を公表する事で、「多くの被害者に手を挙げて欲しい」「国がした行為により、自分たちの人生を台無しにされた」を訴え、謝罪を求めて闘われ、最高裁判所の判決が出る半年前にお亡くなりになりました。私たちは、渡邊さんの思いと勇気を忘れる事はありません。
私たちは、九州フォーラムで得た学び、確信を九州・沖縄の各地に持ち帰り、この補償法をすべての被害者に確実に伝えるとともに、最高裁判決を受けて政府が約束した「優生思想」による障害者差別を根絶する法律の実現に向けて、本日の学びをこれからの取組み、運動に生かしていくことを誓い、集会アピールとします。共に頑張りましょう。
優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラム 参加者一同



