
神奈川視察[2025年03月15日(Sat)]

民間と行政の連携や、高齢者の居住支援として、単身高齢者へのエンディング支援。
法人としては、契約という形にしたいものの、当事者が思うくらしを支える上で、悩んでいます。
その方の生きた証としての願いに寄り添った支援を引き続き考えていきたいと思います。
二日目は、神奈川住まいまちづくり協会に訪問。高齢者の方々の住まいに関する活動を通しての課題や取り組みを学ぶことができました。
今まで、やってきたことを検証することは、他の取り組みを学ぶことにより、より多くの学びがあると感じます。
午後は、横須賀市の終活登録についてお話を聞くことができました。
市民を守る想いにすごく共感しました。
衣食住の中でも住が安定しなければ、安心した暮らしは到底不可能です。
高齢化する社会の中で、安心して地域に住み続ける事ができる環境…。
行政・福祉・企業の互いの強みを生かした連携が求められます。