
身体拘束研修[2023年07月12日(Wed)]

講師は、熊本機能病院「身体抑制防止委員会」事務局にある「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師」 主任 中山孝二様
身体拘束は、人権に関わる問題だと思います。
命を守る為にどうしてもしなければならない場面は、あります。しかし、問題行動等を起こすうえで、当事者の想いをないがしろにして、「仕方がない」事で済ませてはならないと改めて感じました。
こちら(支援者側)の都合で、身体拘束をしていませんか?
チームで常に検討を重ねながら、ご家族や相談支援事業所とも連携を図りながら、進めていく事の重要性を職員一人一人が認識しなければなりません。
精神科病院での虐待問題が明らかになりましたが、他人事とせずに、基本をしっかり学びたいと思います。