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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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優生保護法問題の全面解決をめざす7.22九州フォーラム[2023年07月22日(Sat)]
IMG_4585.JPG優生保護法問題の全面解決をめざす7.22九州フォーラムが福岡で開催されました。自立応援団からは、4名が会場参加しました。当日は、オンラインでも参加する事ができたので、就労支援センターくまもと、キラリアートファクトリーに通所した仲間と職員も参加する事ができました。

優生保護法違憲訴訟の現状と全面解決に向けての課題として、徳田弁護士は、意見訴訟の現状を説明したうえで、早期の政治解決を目指す運動の現状として、3.28集会の成功を挙げられました。
また、マスコミの報道の変化を通して、優生保護法問題を早期に解決すべきである論調の確立が必要だと訴えられました。

IMG_4583.JPGそのうえで、最高裁で勝訴判決を得るための本格的な準備を始める時期に来ている事を指摘され、最高裁に対して不当判決を許さないという多くの国民の意思を伝える事の意義。その為には、署名活動を通して、優生保護法問題を広く国民に訴える事が必要であり、署名名簿を提出する時における最高裁との意見交換を実現していこうと話されました。

全面解決の前提は、謝罪と被害に対する賠償が大前提です。そのうえで、人の価値、命の価値を選別する優生思想を一掃する事が大切です。

その為にも司法的な解決が前提であり、裁判所での勝訴(和解)が必要不可欠です。九州はひとつ、たたかいの輪を市民へ、そして全国へ繋がて行きましょう。

その後、福岡弁護団、大分弁護団、熊本弁護団からの裁判状況の報告。
支援団体からも報告がありました。福岡の支援団体からは、2018年聴覚障害の女児事故脂肪における裁判闘争(聴覚障害を理由に逸失利益減額)
裁判における不当判決聴覚障害者は聞こえる人よりコミュニケーション能力が劣るという医学モデルに基づく不当判決。についても報告されました。

優生思想に基づく障害者差別は絶対に許してはいけません。みんなで力をあわせて「優生思想を根絶する運動」を進めていきましょう。
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