
居住支援法人研修会[2023年01月13日(Fri)]

住宅を見つける事が困難な高齢者、障害者、ひとり親世帯、生活困窮者、外国人。
それぞれ地域で暮らすためには、住む場所が必要です。その支援は現在、居住支援法人・居住支援協議会が担っています。
障害者権利条約においても、すべての方に居住地の選択や、居住形態の選択ができる事が示されていますが、まだまだ困難なケースがあります。
誰ひとり取り残さない社会。
居住支援から始まるのかもしれません♪
講師は、芝田 淳氏さん NPO法人やどかりサポート鹿児島 理事長
(一社)居住支援全国ネットワーク 代表理事 NPO法人つながる鹿児島 理事長 司法書士
10年前に障害や貧困などが原因で、住まいが確保できない人たちのために連帯保証人を提供するNPO法人を作って活動を開始され、「鹿児島つながる相談会」を鹿児島市で毎月、第3土曜日行いながら、法律や福祉、医療など様々な分野の専門家が、無料相談に応じる活動を続けられています。
今日は、居住支援法人の課題を通して、それぞれの分野で活躍されている方々と一緒に、住宅確保が必要な方への支援について、考えていきたいと思います。