農福連携事業研修会[2021年12月15日(Wed)]
熊本県社会就労センター協議会主催で、工賃向上計画支援事業の一環として、農福連携事業の県s入会がKKRホテルで行われました。
県の「農業連携コーディネート事業」報告では、農業者と就労系事業所のマッチングを進めており、農業者の考え等も学ぶ機会となりました。熊本県内における農業労働力の課題解決には、多様な人材活用による労働力確保が求められます。
実際のお話として、多くの農業者にとって、言葉は知っているがどう取り組めばよいのかがわからない。というのが現状です。
農業者側の障害者に対する理解を深めると同時に、福祉事業所においても農業の細分化を求めながら、その方にあった仕事づくりのマニュアル化が求められます。その為には経験も必要になってきます。県と農業関係者と連携を少しづつ、深めながら本事業における発展を期待しています。
事例紹介では、3つの事業所からの報告がありました。
3つの事業所とも施設外就労という形で取り組まれています。その中で金額交渉の難しさもあるようです。また、農業の場合は端境期があるため、その期間の仕事づくりをどうするのか?
も課題の一つです。
しかしながら、土を触るという事は、精神的な安定に繋がるという研究結果もあり、精神障害者の方にとっては、良い環境での仕事づくりに繋がる可能性もあります。
自立応援団では、近くの農家の方から今年度、ナスの袋詰め作業等の委託を頂きました。
コロナ禍の中で、仕事が減少しており新たな取り組みとして今後求められます。
次年度に向けた活動として、事業所内でも積極的に検討していきたいと思います。
県の「農業連携コーディネート事業」報告では、農業者と就労系事業所のマッチングを進めており、農業者の考え等も学ぶ機会となりました。熊本県内における農業労働力の課題解決には、多様な人材活用による労働力確保が求められます。
実際のお話として、多くの農業者にとって、言葉は知っているがどう取り組めばよいのかがわからない。というのが現状です。
農業者側の障害者に対する理解を深めると同時に、福祉事業所においても農業の細分化を求めながら、その方にあった仕事づくりのマニュアル化が求められます。その為には経験も必要になってきます。県と農業関係者と連携を少しづつ、深めながら本事業における発展を期待しています。
事例紹介では、3つの事業所からの報告がありました。
3つの事業所とも施設外就労という形で取り組まれています。その中で金額交渉の難しさもあるようです。また、農業の場合は端境期があるため、その期間の仕事づくりをどうするのか?
も課題の一つです。
しかしながら、土を触るという事は、精神的な安定に繋がるという研究結果もあり、精神障害者の方にとっては、良い環境での仕事づくりに繋がる可能性もあります。
自立応援団では、近くの農家の方から今年度、ナスの袋詰め作業等の委託を頂きました。
コロナ禍の中で、仕事が減少しており新たな取り組みとして今後求められます。
次年度に向けた活動として、事業所内でも積極的に検討していきたいと思います。