令和元年度公開講座 「障害のある人の性と生」[2019年11月02日(Sat)]
11月2日熊本市市民会館大会議実にて、「障害のある人の性と生」の公開講座を開催しました。当日は、52名の参加者がり、昨年に引き続き、宮原春美さんを講師にお招きして、障害者の性についてご講演を頂きました。
パネルディスカッションでは、前回より長めの時間を確保し、またパネラーの人選については、幅広い分野の方々から今回のテーマに関してご意見を頂きたく、熊本大学教育学部から高岸氏、熊本発達障がい者支援センターの松尾氏、熊本県自閉症スペクトラム症協会の村上氏にお願いすることができました。
パネルディスカッションでは、2つの問題定義を提起しました。
1)加害者の人権はどうなる?
2)今後の保護者の方はどうしたら良いのか?
再犯防止責任と言うキーワードから出ており、再犯防止責任については、保護者の方は頑張っているが、限界がある。
社会の仕組みとしての支援体制として、地域の理解と行政の支援が必要である。しかしながら、地域への理解は時間と労力が要する作業となる。
まだまだ、地域社会への理解が脆弱な中、障害のある人の性として、当事者を守る為の教育をご家族や関係団体と共有し進めていく必要がある。
現在、旧優生保護法に関する問題も多くの人々の差別と偏見があるのが現状である。
パネルディスカッションでは、前回より長めの時間を確保し、またパネラーの人選については、幅広い分野の方々から今回のテーマに関してご意見を頂きたく、熊本大学教育学部から高岸氏、熊本発達障がい者支援センターの松尾氏、熊本県自閉症スペクトラム症協会の村上氏にお願いすることができました。
パネルディスカッションでは、2つの問題定義を提起しました。
1)加害者の人権はどうなる?
2)今後の保護者の方はどうしたら良いのか?
再犯防止責任と言うキーワードから出ており、再犯防止責任については、保護者の方は頑張っているが、限界がある。
社会の仕組みとしての支援体制として、地域の理解と行政の支援が必要である。しかしながら、地域への理解は時間と労力が要する作業となる。
まだまだ、地域社会への理解が脆弱な中、障害のある人の性として、当事者を守る為の教育をご家族や関係団体と共有し進めていく必要がある。
現在、旧優生保護法に関する問題も多くの人々の差別と偏見があるのが現状である。