Mさんを偲んで[2018年09月17日(Mon)]
やまゆり園追悼集会に参加してくれたMさんのお通夜に参加させて頂きました。若い命が天に召された事は、とても悲しい思いでした。
「普通の学校」に行きたいという想いは、今の熊本では難しい環境がある中で、精一杯生きること事態が、大きな運動であったと思います。
会場に飾られていた習字の作品は、一つ一つに思いがあり、その中で「感謝」という字がいたるところで飾られており、その想いが参列した一人一人に届いたのではないかと思います。
「普通の学校に行きたい」運動は、決してM」さんだけの想いではなく、多くの子どもたちに受け継がれたように感じました。
あきらめない。そしてぶれない想い…
斎場に入りきれない学生の列、関係者の列。それだけ多くの人が、Mさんの想いを「大切にしたい」と感じたからであろうと思います。
どんなに重度な障害があっても、参加できる権利を社会は、どのように保障するのかが、大事で、そこに生産性はないのです。今、障害福祉サービスにおいても生産性が問われています。
一般就労へ自立できたら加算。高工賃の事業所は加算。それでは、「休みがちな利用者は排除されてしまう。」という危機感を持っています。
企業も人材不足の為、仕事を障害福祉事業所に出そうとしていますが、賃金高騰によるあおりで、生産性の少ない分野における費用の削減を行い、不平等な対価での委託料を求める。(すべての企業ではありませんが)
しかし、世の中の流れがそのような雰囲気になっている事は歪めません。
あたりまえに働き 選べる暮らしとは、何か?
他のものとの平等を基礎にして、互いが助け合う関係性の構築だと思います。
競争だけではなく、お互い様の気持ちを持つ社会の実現に向けて頑張らなければならないと改めて感じたところです。
Mさんの在りし日のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。また、ご家族の皆様の一日も早く悲しみの中から立ち直られますように、祈念しています。
第12回卒後を考える全国集会INくまもとが11月17日〜18日に行われます。
ぜひ、参加してみませんか
「普通の学校」に行きたいという想いは、今の熊本では難しい環境がある中で、精一杯生きること事態が、大きな運動であったと思います。
会場に飾られていた習字の作品は、一つ一つに思いがあり、その中で「感謝」という字がいたるところで飾られており、その想いが参列した一人一人に届いたのではないかと思います。
「普通の学校に行きたい」運動は、決してM」さんだけの想いではなく、多くの子どもたちに受け継がれたように感じました。
あきらめない。そしてぶれない想い…
斎場に入りきれない学生の列、関係者の列。それだけ多くの人が、Mさんの想いを「大切にしたい」と感じたからであろうと思います。
どんなに重度な障害があっても、参加できる権利を社会は、どのように保障するのかが、大事で、そこに生産性はないのです。今、障害福祉サービスにおいても生産性が問われています。
一般就労へ自立できたら加算。高工賃の事業所は加算。それでは、「休みがちな利用者は排除されてしまう。」という危機感を持っています。
企業も人材不足の為、仕事を障害福祉事業所に出そうとしていますが、賃金高騰によるあおりで、生産性の少ない分野における費用の削減を行い、不平等な対価での委託料を求める。(すべての企業ではありませんが)
しかし、世の中の流れがそのような雰囲気になっている事は歪めません。
あたりまえに働き 選べる暮らしとは、何か?
他のものとの平等を基礎にして、互いが助け合う関係性の構築だと思います。
競争だけではなく、お互い様の気持ちを持つ社会の実現に向けて頑張らなければならないと改めて感じたところです。
Mさんの在りし日のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。また、ご家族の皆様の一日も早く悲しみの中から立ち直られますように、祈念しています。
第12回卒後を考える全国集会INくまもとが11月17日〜18日に行われます。
ぜひ、参加してみませんか