資質向上研修会 〜熊本市居宅介護事業所ネットワーク〜[2013年08月22日(Thu)]
主催は、熊本市居宅介護事業所ネットワーク会
あいえすヘルパーステーションが所属している団体です。今回は、その中で身体介護とボディメカニクスについて、熊本労災病院の大洲人士さん(理学療法士)にお話と技術指導をして頂きました。当日は、熊本市内で事業を行っている訪問介護事業所から40名の方が参加。
目からうろこの話もたくさんあり、如何に介護職員が無理な体制で身体介護を行っているのか。と感じた次第です。また、このやり方によって介護を受けられる方も負担が少なくなると感じました。
生活習慣病としての腰痛もあり、職員一人一人の生活習慣の改善も必要なのかもしれません。
今回学んだことは、支持基底面と身体重心について。
そこを押さえることにより介護を受けられる方も自分の持っている力を使いながら動くことができます。それが体力維持や向上にも繋がっていきます。
立ち上がりの準備〜立ち上がり動作までの支持基底面をしっかりと考えて介助することが大事。
また、被介助者の能力・安全に留意した動作の介助方法として、テコの原理を用い重心を近くにおいて動かそうとしている為、反動や衝撃的な力を用いるので被介助者が苦痛が増大したり、残存能力を適切にいかせない欠点があります。しかし、今回の動作介助は障害に応じた介助で動作のどの部分がどの程度できないかを把握し、そのできない部分のみ適切に補うという考え方でした。
今後の身体介護のやり方について、学んでいきたいと思いますし、現場で生かすことができればと考えています。



