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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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地域ふれあいフェスタ[2012年02月13日(Mon)]
第2回地域ふれあいフェスタを2月12日フードパル熊本内にある熊本市食品交流会館で開催しました。

前の日から準備でお手伝いして頂いた地域の皆さん本当にありがとうございました。お蔭様で600名を超す方々に参加して頂き大盛況のうちに終了する事ができました。また、当日もたくさんの地域のボランティアの皆様や九州ルーテル学院大学の生徒さんにもお手伝い頂きました。

オープニングは西里太鼓

地域の伝統芸能である太鼓の演技を披露頂きました。子供たちの力溢れる太鼓はとても感動的でした。月出小学校のジャズバンドや、直子ママの歌とトークショー、YOSAKOIソーランの小巻組の演武を楽しんで頂けたのではないでしょうか

地域の皆様のおもてなし料理は、昨年に引き続き大好評でした!
だご汁やカレー、焼き鳥、石焼いも等など
フォードパル熊本のフリーマーケットに来られた方も来られて、美味しい料理を満喫して頂いたようです。
就労支援センターくまもとの仲間たちも地域の皆様と一緒に、お手伝いをさせて頂きました。一緒に汗を流す。(協働)は、よりFACE TO FACEの関係性ができて、互いを知るきっかけになったように思います。就労支援センターくまもとに通っている仲間たちも、より地域の皆様との関係性をつくることができたと感じています。今後、通勤中に困った事が発生するかもしれません。どうぞその時はよろしくお願い申し上げます。

13:30〜は、災害時の施設と地域連携について考えるフォーラムを開催しました。
基調講演では熊本YMCAの久保誠治さんのお話
東日本大震災により、多くの命が奪われましたが、家族との死別や友達との死別に対しての子供たちの心のケアの大切さと、それを支援している方々の心のケアの大切さの報告がありました。きょうされんの篠原憲一さんのお話では、避難所にいることができない障がい者の問題や認知症の方々の問題、そしてその居場所づくりをしてきた方々の支援についてのご報告がありました。今回のフォーラムでは、地域と施設が如何に連携して子供、高齢者、障がい者等、支援が必要な方々に対してできることは何かという点でパネルディスカッションを行いました。

行政内でも災害時の対応を検討していることや、社会福祉協議会の取り組みや、地域包括支援センターの取り組みと、自治会・民生委員の皆様との連携について共通理解ができましたが、そこから出てくる課題(手を挙げない方には支援ができない)や福祉避難所の課題もありました。今日の集まりから様々な団体や地域が連携していく事で、大きな力になるのではないかと感じた次第です。
その中で、だれが悪い、対応が悪かったというニュースもありますが、誰も予想できなかったことがそこに起こり、その時々の結果が不足した部分もあったかもしれないが、それより、いま私たちができることは何かという点を考えることが重要だと感じました。
そういった意味で、西里地区で子供達の教育、支援活動されている方、高齢者支援をされている方、障がい者支援をされている方、地域の皆さんが集まり、共通の課題について認識できたことは大きいと思います。最近は、新しい公共という概念が示されています。公=行政というサービスだけでは限界があり、市民、企業、NPO、行政が一緒に取り組む事で様々な問題の解決を図るというもの。災害支援は、この新しい公共の概念に基づき、行わなければならないと実感した一日でもありました。

当日は、東日本大震災復興支援活動として、復興支援販売会を行いました。たくさんの方々に商品をご購入いただきました。また、熊本市内の障がい者作業所の製品販売も実施でき、多くの方々にご購入して頂きました。ありがとうございました。



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