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熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
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ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03) ゆき
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『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
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『きらり活動』 (04/09)
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特定非営利活動法人 自立応援団が運営する『就労支援センターくまもと』は、熊本市北部に位置する「フードパル熊本」の敷地内に設置された障がい者の就労支援を行っている事業所です。
企業の下請け業務を受注し、箱折りやシール貼り、DM封入などの軽作業が主な活動ですが、他にも農作業やリサイクル作業もおこなっています。
企業のアウトソーシングに是非ご利用いただき、安定した経営のお手伝いの一助として、業務委託を募集しています。また、企業の社会貢献として、障がい者雇用にご協力いただければ、と願っています。
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お気軽にお問い合わせくださいexclamation
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就労支援センターくまもとA型
TEL 096−288−1752

就労支援センターくまもとB型
TEL 096-288−1701

E-mail zirituouendan@yahoo.co.jp

ホームページはこちら


↑オリジナルろうそくづくりの様子
どんどや[2025年01月12日(Sun)]
473176694_8963962280346374_7439031288052845258_n.jpg1月12日(日)フードパル熊本で「どんどや」が開催されました。
伝統の火祭りとお正月の風物詩を楽しみに多くの地域の方々が集まって大賑わい!

20メートルを超える炎に包まれたやぐらを囲んで、地元の皆さんと一緒に無病息災を祈り、正月飾りを持ち寄って、お餅を焼いて味わう事ができました。

ステージイベントでは、太鼓演奏や神楽舞、よさこい踊りなどの華やかなパフォーマンスが披露されました。
寒い一日でしたが、どんどやの炎で暖を取りながら、参加者の盛り上がりで、正月ならではの行事を楽しみました。
初詣に行ってきました。[2025年01月01日(Wed)]
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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。
ホームの仲間たちと初詣…
それぞれの願いごとをお祈りすることが、できました。みんなにとって良い年でありますように…

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ホームの仲間たちとおせちをいただきました。
ご馳走様でした。


新年のご挨拶[2025年01月01日(Wed)]
471317490_8902089573200312_6801567254013702160_n.jpg 初春のお慶びを申し上げます。旧年中におきましては、特定非営利活動法人自立応援団支部の活動にご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

 旧優生保護法裁判の和解が昨年11月7日、福岡高裁で訴訟の和解が成立しました。2018年の提訴から6年間闘った裁判が終わり大きな節目を迎えました。これも一重に皆様方のご協力の賜物だと感謝申し上げます。
 すべての被害者への補償や優生思想・差別のない社会づくりに向けて課題も多く残っています。障害に対する差別がある中で、仲間たちの暮らしづらさに困難な場面が多々ある中で、障害者権利条約は、私たちの運動の道しるべです。
 あらゆる障害に対して、社会モデル・人権モデルに基づきながら、引き続き障害者権利条約からの学びを深め、障害者団体や、関係機関等と連携しながら、「あたりまえにはたらき えらべるくらし」の実践を進めてまいる所存です。

 令和6年度の障害福祉サービスの報酬改定により、成果主義の更なる強化が進められ、自立を強制する形になりました。就労継続支援A型事業におけるスコア表による自立の強制、生活介護の時間によっての報酬改定、グループホームの人員配置による分断、通過型グループホーム。
 その結果、福祉事業所が閉鎖に追い込まれています。暮らしづらさは、障害程度区分だけの問題ではなく、その社会における包容が必要です。
 一方で、就労継続支援B型や生活介護で働き、主に障害年金で生計を立てている仲間たちは、物価高の影響に苦しんでいます。材料費の高騰や最低賃金の急激な上昇が物価高に大きな影響を与えており、福祉作業所で働く仲間たちが安心して通える居場所づくりが必要です。
 令和6年1月1日の能登半島地震。それに追い打ちをかけるように起こった豪雨災害。一日も早い復興を願うばかりです。能登半島地震の被災地支援として、自立応援団からは、2名が参加しました。長期にわたる支援が求められます。

今年は、60年に一度巡ってくる「乙巳(きのと・み)」の年でもあります。乙は木を、巳は蛇を意味し、木が蛇を包み込むようなイメージから、成長や発展を象徴すると考えられています。
厳しい社会情勢の中を互いに共有しながら「運動」を広げ、仲間たちにとって大きく成長するための「実践」を通して、「経営」としての事業所の発展に繋げてまいります。

 本年もどうぞよろしくお願いします。
仕事納め[2024年12月28日(Sat)]
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今年最後のお仕事です。土曜日にもかかわらず、たくさんの仲間がお仕事に来て頂きました〜。

1年間お世話になった作業所をみんなで奇麗にしたあと、仲間ミーティング
今年を振り返りながら、来年の抱負を発表は、ハッピー

来年もよろしくお願いします。
法人研修会…[2024年12月13日(Fri)]
470190852_8803871566355447_3380387630278911369_n.jpg今年度の台風10号の対応を振り返りながら、BCPについて協議。
安否確認の手順や、聞き取り方法の工夫が必要である事。
今回は大きな被害もありませんでしたが、迷走する台風であった為に、事業所を中止する判断や支援等の準備の開始の判断が難しかったという課題も…。
早目、早めの決断が求められます。

中長期ビジョン「自分らしく「はたらき」じぶんらしく「くらす」を応援を振り返りながら、法人の強み、弱みを考えるワークとどんな法人にしたいかのグループワークを通して、一人ひとりが問題意識を持って仕事や社会課題に取り組めるために互いに意見交換ができました。
そこには、仲間主体というキーワードがあります。

多くの意見としては人材育成という言葉が多くありました。
職員不足による運営の厳しさも課題の一つです。
その為に必要な事は…
自立応援団の良さを広く知って貰うこと。組織づくり等 
たくさんの意見がでてとても楽しい研修会となりました。

知って貰うのキーワードに「地域」があり、もっと地域の方々との繋がりを広げていく事が必要であるという意見もありました。皆さん、お疲れさまでした。
地域移行支援部会での講演[2024年12月10日(Tue)]
こころの健康センターにて、地域移行支援部会が開催されました。今回は、居住支援をテーマに講演依頼があり、精神に障害を持つ方が地域で自分らしく生活できる支援としてのお話を事例を交えて、話をする機会となりました。

障害福祉サービスの中に地域移行支援というものがありますが、地域移行の為にもアパート探しは、大きな課題です。地域移行支援部会でも普及啓発を行っており、協議会との連携が今後求められます。
一方で、障害者差別解消法が改正され、民間の企業も合理的配慮が求められていますが、その理解・啓発も必要になってきます。
講演後、ワークがあり様々なご意見や質問も頂きました。
ありがとうございました。
がんばるDAY[2024年12月08日(Sun)]
469726720_8776298529112751_1017511685953990447_n.jpgきょうされん熊本支部のがんばるディに仲間たち6名と職員4名で参加しました。
あたりまえにはたらき
 えらべるくらしを
第48次国会請願署名は、優生保護法は憲法違反である事を最高裁大法廷は判決を出しました。国会の謝罪決議と補償法をひろく周知する事
そして、被害にあった人の人権回復と優生思想や障害による差別や偏見をなくす事を求めています。

また、「他のものとの平等」を実現する為に、家族依存ではなく暮らしを選べる制度にする事や障害年金を上げて欲しい、障害福祉事業や補装具等の自己負担をなくして欲しいという想いを持って請願活動に取り組んでいます。

今回は、「地域の医療介護福祉を守る宣伝行動」として、医療・介護・福祉の関係団体の皆さんが集まり、全体参加者数約80名となりました。
福祉・医療の現場は、今回の報酬改定で更に厳しい状況となり、危機的な職員不足に苦しんでいます。誰もが地域で安心して暮らす為にも医療・介護・福祉の充実が必要です。
みんなで署名活動も頑張りました。
署名のご協力ありがとうございました。
全日本不動産協会熊本県支部「法廷研修会」[2024年11月26日(Tue)]
(公社)全日本不動産協会熊本県本部様、(公社)不動産保証協会熊本県支部様主催で行われた「法廷研修会」に、人口減少が進む一方、で高齢者(特に75歳以上)が増加する中、単身の高齢者は、2030年には800万世帯に迫る見通しである中、単身高齢者あんしん住まいの居住支援についてお話をする機会を頂きました。
資料はこちら → 熊本市居住支援協議会(全日不動産).pptx
第2回北区「地域づくり集談会」[2024年11月22日(Fri)]
第2回北区「地域づくり集談会」のパネリストとして参加致しました。
私のテーマは、人手不足・高齢社会対応等…
討論に先立って姜尚中さんからのビデオメッセージ。生まれ故郷である熊本の想いと北区に戻った中での熊本の暮らし…
地域づくりをみんなで考え進めていく討論でした。
特定非営利活動法人自立応援団の活動として、障害者の就労支援についてお話をしました。
障害があってもあたりまえに地域で働き、その人らしい暮らしを当事者の皆さんや地域の皆さんと一緒に考えた活動を主軸に、人手不足の中の人材育成として、他の福祉事業所と連携した共同受発注事業や、障害者雇用に向けた企業連携が必要です。
今回、多くの方々が参加されたくさんの名刺交換を致しました。また、新たな縁が生まれる事を楽しみにしています。
熊本県居住支援法人総会・研修会[2024年11月18日(Mon)]
熊本市教育センターにて、熊本県居住支援法人総会・研修会に参加しました。
総会では、昨年度の事業報告並びに決算報告、今年度の事業計画並びに予算の提案が行われました。
居住支援協議会と共に進めている「残地物モデル契約条項」を進めていくと共に、県や各関係機関と連携しながら、居住支援協議会や居住支援法人の拡大が今後の課題です。

研修会では、県内各地で活動している居住支援法人の活動報告の後、肥後自活団さんの居住支援法人になった想いについて、お話を聞くことができました。
社会福祉法人としてのミッションとして、子ども達や成人期における障害者の居住支援…
制度の狭間の中で、本人があたりまえに地域で暮らすために寄り添った支援を行っています。
居住支援法人の活動の輪が広がる事で、住まいの確保が進みますし、進めなくてはいけません。
障害者権利条約においても第19条で、障害者の地域での暮らしについて定められています。
居住が安定すれば、暮らしがはじまり、就労や地域活動を通しての自立に繋がります。
今後も居住支援協議会事務局として、居住支援法人さんと連携しながら、各関係機関と共に、考えていきたいと思います。
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