• もっと見る
熊本市のフードパル熊本内にある障がい者就労支援事業所です。事業所内での悲喜交々の活動をご紹介しています
プロフィール

自立応援団さんの画像
自立応援団
プロフィール
ブログ
<< 2023年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリアーカイブ
最新記事
リンク集
最新コメント
ゆき
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03) ゆき
ご結婚おめでとうございます(*^-^*)/ (12/03)
『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
『きらり活動』 (04/09) 大塚瞬
『きらり活動』 (04/09)
『きらり活動』 (04/09) 福島貴志
美味しい野菜をつくる! (12/28) 翔子
美味しい野菜をつくる! (12/17) CANPAN 山田
清掃活動 (11/20)
最新トラックバック
https://blog.canpan.info/zirituouendan/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/zirituouendan/index2_0.xml
月別アーカイブ
特定非営利活動法人 自立応援団が運営する『就労支援センターくまもと』は、熊本市北部に位置する「フードパル熊本」の敷地内に設置された障がい者の就労支援を行っている事業所です。
企業の下請け業務を受注し、箱折りやシール貼り、DM封入などの軽作業が主な活動ですが、他にも農作業やリサイクル作業もおこなっています。
企業のアウトソーシングに是非ご利用いただき、安定した経営のお手伝いの一助として、業務委託を募集しています。また、企業の社会貢献として、障がい者雇用にご協力いただければ、と願っています。
dennsya.gif   yukidaruma.gif   suika.gif   kirin.gif   kani.gif   dennsya.gif   kani.gif   kirin.gif
お気軽にお問い合わせくださいexclamation
rousoku.jpg
就労支援センターくまもとA型
TEL 096−288−1752

就労支援センターくまもとB型
TEL 096-288−1701

E-mail zirituouendan@yahoo.co.jp

ホームページはこちら


↑オリジナルろうそくづくりの様子
第12回優生裁判情報交流会[2023年12月27日(Wed)]
ZOOMにて、54名が参加。優生裁判に関する各支部の情報交流会が開かれました。
全国弁護団共同代表の新里宏二弁護士から、「優生保護法被害裁判の最新動向」についてお話があり、優生保護法問題の全面解決に向けて私たちは、「なにを」、「どう」、「実現していくのか?」
という事を話し合う事ができました。
障害者を不良として位置づけたこの法律により、多くの方々が犠牲者となりました。
しかし、国は除斥期間である事を理由にしています。
個人として悩み、苦しんだ毎日を除斥期間という形で片付けて良いのか?
その根っこは、優生思想にあると考えています。
今でも施設や病院等で障害者の虐待問題や高齢者施設での虐待問題が起こっています。
先ずは、法人全体で… 事業所全体で…
この問題について共有しながら、一人一人の人権について語り合い続けたい。
一人一人の顔や性格が違うように、みんな考え方が違う。
違いを互いに認め合う、その先に共同があり、共同作業所やグループホームでの共同生活を通して、社会を学びあいながら、それぞれの自立にそっと寄り添う事ができる団体を目指して今後も活動を広げていきたい。
「障害者権利条約を活かす」学習会[2023年12月02日(Sat)]
兵庫障害者センター主催で行われた「障害者権利条約を活かす」学習会にZOOMで参加・
今回のテーマは、「障害者権利条約が現在社会に問いかけること」という内容で、3名の講師からお話を聞くことができました。
昨年、委員会から日本は勧告を受けました。
まだまだ、障害者の権利が保障されていない社会の中で、生きづらさを感じている仲間たちがたくさんいます。
藤原久美子さんは、複合差別という問題についてお話をして頂きました。なかなか聞きなれない言葉ですが、2つないしそれ以上の理由に基づく差別を経験し、その結果複雑化あるいは増幅した差別が引き起こされる状態の事です。
年齢、障害、種族的出身、ジェンダー、アイデンティティ、政治への見解などなど
日本におけるジェンダー課題、固定的性別役割や家父長制度についてご意見を聞くことができました。特に障害女性の課題は、全ての助成や障害者の課題の縮図であり、私たちもしっかりと学びながら、日頃の支援に繋げていきたいと感じたところです。

NPO法人兵庫障害者センターの藤原精吾理事からは、「優生保護法裁判のといかけるもの」という内容で、本裁判で、優生保護法が犯した罪を明らかにしたという点、更には、実施家庭の問題性が明らかになった点を踏まえ、人権回復と補償を障害のある人自身が立ち上がり、法廷で被害を訴えた事の意味をお話して頂きました。
そのうえで、社会の多数者が、障害のある人=劣った人とする意識が、「内なる優生思想」がある事に気づきを与え、これを変える努力をはじめる事の重要性そして、私たちが向かう社会の方向性を「障害者権利条約」の中にある事を改めて感じました。

最後に藤井克徳さんは、障害者権利条約の特徴から、権利条約に思う事として、障害分野における「黒船」という表現を使い、徹底した「あるべき姿」の追求から、昨年度出た総括所見から3つの問題点を指摘されました。
そして、権利条約からのメッセージを私たちにお話をされた後、新たな未来を拓くための視点と具体的な課題として、「優生保護法問題の全面解決」「精神医療の抜本改革」「国内人権機関の創設」「地域生活支援策の拡充」「本格的な所得保障制度」を挙げられました。

地域で暮らす、地域で働く
現在、自立応援団で行っている活動を通して、地域社会の皆さんと共に考えながら、「共に働く喜び」障害があってもなくても「安心して暮らす」ことができる社会実現に向けて今後も職員や仲間、ご家族の方々と頑張っていきたいと思います。

また、
障害者就労支援ネットワーク会議[2023年12月01日(Fri)]
今日は、くまもと県民交流会館パレアで、就労支援ネットワーク会議。県内各地から関係者の方々200名が参加。定着支援について、いろんな意見交換ができました。

障害があってもあたりまえに働く環境を考える機会となりました。今回は、定着支援について、学びを深めました♪
制度はあるが、それが当事者にとって必要な支援となっているのか?
現場での活動を通して、それぞれの機関の連携が求められます。
今後も引き続き、学んでいきたいと思います
BCP活用についての講演[2023年11月30日(Thu)]
熊本市の中央公民館で、KP5000さんからのご依頼でBCPについてお話をさせていただきました。
「仲間たちの命を守る」
「職員の命を守る」
まずは、そこから。
つながり合うその先に、事業継続に向けて、仲間の生活を守り、職員とその家族を守るために、BCPの活用は不可欠です。
事業所のハザードマップを活用しながら、様々な災害時の対応や、感染症における拡大防止の為の計画が求められます。
自立応援団の参加者の皆さんと一緒に考える機会となりました。
優生保護法裁判支援100万人全国署名[2023年10月03日(Tue)]
385460863_6650743568334935_4563391164711660447_n.jpg優生保護法裁判支援100万人全国署名運動
これを進めるために、きようされん九州プロック関係者でオンライン会議。

きょうされんの藤井理事からのお話をして頂き、旧優生保護法に関する学びを深めた後、今後の私たちの活動方針について協議する事ができました。

みんなでつながりあいながら、障害のある方の人権回復を求めていきたいと思います。
皆さんのお力をお貸しください。
2023.9.27朝日新聞 強制不妊訴訟怒り訴える.jpg


2023.9.27読売新聞 原告夫妻手話で本人尋問.jpg


2023.9.27毎日新聞 「子どもほしかった」原告70代夫婦訴え.jpg

街頭署名活動[2023年10月01日(Sun)]
384567193_6643592869050005_9157018804912587294_n.jpg旧優生保護法被害者と共に…
署名活動を行っています。皆さんのご協力お願いします。
子ども達も応援して頂きました。
就労支援センターくまもとからは3名の仲間が参加しました。

国が放置してきた優生保護法の被害に対し最高裁判所に人権の砦として
正義・公平の理念にもとづく判決を求める100万人署名を障害者団体と取り組んでいます。

熊本でもお二人の原告が闘っています。
福岡高裁に移りましたが、最後まで諦めずに、みんなで力を合わせて進めていきたいと思います。


384559454_6643592785716680_5542539283781548620_n.jpg
今後の予定
9月11日(月):
優生連・原告・弁護団のキックオフ記者会見(東京・兵庫・福岡)
9月21日(木):
熊本原告・支援団体記者会見(熊本県庁)
10月25日(水):
第1次集約
11月1日(水):
優生連全国集会(国会議員会館周辺)当日に、第1次提出
12月25日(月):
第2次集約
の予定で今後進めたいと思います。熊本では3万筆を目標に頑張ります。





全国障害問題研究[2023年10月01日(Sun)]
感情コントロールに苦しむ子どもの事例についての理解と対応…
が希望荘で開催されました。

様々な事例を通して、困難さを抱える子どもたちの事を学ぶ機会となりました。
私たちは、どのように関わりながら子どもたちの不快感をどう共感し、支え、支えられる関係性をつくっていくのか?
ダメではなく、共に共感しながら、一緒に成長していく姿勢の大切さを学ぶ事ができました。
法人に持ち帰ってみんなで話し合いたいと思います。
九州地区移動サービスネットワーク交流会[2023年09月30日(Sat)]
第5回九州移動サービスネットワーク交流会が、森都心プラザで開催されました。
ふくし生協の小出さんから、「今、改めて福祉有償運送の役割を考える」というテーマで、熊本からの報告が行われた後、NPO法人イーモビネットの「益城町おでかけ支援」(社福)益城町社会福祉協議会の地域福祉とおでかけ支援の報告が行われました。
福祉有償運送を行ううえでの各団体との連携の大切さ。高齢化社会における交通弱者への支援は、地域生活をおくるうえで、とても大切な事です。

その為にも担い手育成が求められます。
「なにかしたい」 → 「やりたいこと」
自家用自動車を巡る国の動向が今後、注目されますが、高齢者の自動車事故が増える背景には、公共交通機関の脆弱さがあります。

高齢者の困りごとに対応する許可・登録不要の互助活動は、「自分の目で見て買い物がしたい」「サロンや通いの場に行きたい」願いのもとに実施する事で、認知症予防にも繋がります。
しかし、ガソリン代高騰により、このようなボランティア活動、互助活動が広がらない事は残念です。グループに分かれて意見交換を行いました。

あたりまえに地域で暮らす。
その為にも、居住支援、移動支援は欠かせません。
様々な団体と連携を図りながら、障害があってもともに生きる社会に向けて活動を広げていきたいと思います。
困難を抱えている女性の居住支援[2023年09月29日(Fri)]
384550505_6640077386068220_8775898928129019706_n.jpg熊本市居住支援協議会で、今年度ちんたい協様と連携をして協議を行っている「生活に不安を感じている女性の居住支援」支援窓口の方や困窮女性の支援を行っている団体と共に、現地見学会で意見交換を行う事ができました。

このようなオーナーが増えてくることは、とても力強いです。
これからも居住支援を広げていきたいと思います。
おとなりマルシェ[2023年09月29日(Fri)]
383401039_6635351296540829_6574334438631370644_n.jpgびぷれす広場でおとなりマルシェ…

9月から11月の3回のおとなりマルシェは、企業協賛による開催です。
協賛企業各社
大海建設 様 
kinkei farm様 トヨタカローラ熊本様
第一生命様 熊本機能病院様 杉養蜂園様
調べ工房様 大嶌屋様
(株)オオバ様 バオプラーン熊本様
ジャスティス様 ダイヤエンジニアリングサポート(株)様、(株)W in様 共生薬局様 マネーハピネス様、レイメイ藤井様
の協賛で開催することができました。
ありがとうございます。

物価高の中、B型作業所では月15,000円程度の工賃では、生活はとても苦しい状況です。
少しでも安心して暮らすことができるように、工賃アップを目指して熊本市の障害者事業所との連携を広げていきたいと思います。

つくる つながる ひろがる おとなりマルシェ
| 次へ