これまで へんしんてぶくろやコーナーをやったのは
5月 6月 9月 あわせて3回
小道具ネタを考えるのに1か月 かかる時もあるとか・・(^_^;)
作るのは大好きなおにいさん、
いったん閃けば それが何時だろうがお構いなしで 制作に取り掛かる。
9月のへんしんてぶくろや
最初に閃いたものは 実は 別のものだった。
海辺に住むチョッキンチョキンの生き物を 赤の手袋で表現する・・
そのつもりで 頭で構想を組み立てていた。
でもある日 そういうのはありきたりで 面白みに欠けるなと。。
ザッキ〜おにいさんステージならではの 別の角度から
誰も想像してない何か?
そこにいる大人(お母さんお父さん保育士さん等)も
え?何? って 一瞬 頭を悩ますようなものを作りたいって
今回のアレ(道具の方ね^^)を作る事を決めたんだ。
しかし 道具自体の色が 幼児さん向けではなかった。。
決して夢を抱かせる色ではなかった訳ね?
そこで その道具をサポートする食べ物(料理)が必要だろって事で
これを作る事を考えたわけ。
ベーコンの この色を出すの大変だった(^_^;)
実は一度 茶色を強く出し過ぎて サラミ?ぽくなってしまって(>_<)
全体を見た時 バランスが悪いってことで 塗り直しをしたんだ。
食べ物(料理)を作り終えた段階で
じゃ、その食べ物(料理)を作るための材料も 子供たちに見せる必要があるんじゃないかってね^^
見てる対象が幼ければ幼いほど
演じる前に 見せるものを
噛み砕いてあげなくてはいけない
これは長年 乳幼児さんの前でパフォーマンスをしてきて身に染みた事なんだけどね
大人の感覚で これ位分かるでしょ・・ は彼らには通じない。
というか、 それは自己満足の演者になってしまう
※自分の演技に酔ったパフォーマー。 こちらの演技をただただ聞かせる見せるパフォーマーね?
そこで こういったものも 別に制作した。
両手にソックスをつけて演じる必要があるため
施設職員さんや保育士さんにヘルプしてもらって
トントン刻む真似をして まぜまぜボードに入れてもらった(#^.^#)
生みの苦労とは こういう事を言うんだなぁ って
手にいっぱいついた接着剤をお湯でとりながら ひとり思うおにいさん。
それでも 自分が思った通り実演できると 嬉しくて嬉しくて
子供たちの心に何か残せたかなぁって ね(*'▽')
また 次の月も頑張っちゃうわけ。