内容がすごく空っぽでガッカリした(-_-;)
1、まず演技未熟の若手使い過ぎによる軸落ち
殺されたものの恨みつらみが見てる側にも伝わるように演じてこそが
このドラマに出る役者の使命のようなもの・・。
だけど今回の必殺は 名も知れぬ若手を多用したあまりに
ストーリーの軸はもとより 視聴者へ 殺される側の悲しみを
共感させる事すら出来なかった・・。
結局 前中村主水(藤岡まことさん)と
現中村主水(東山紀之)の特撮を売りに視聴率稼いだだけであって
中身はうすーい作品になってしまった。
2、海外映画のパクり多すぎ!
・仕事人の竜が記憶喪失になって連れて来られた世直し道場(笑)
またの名を反逆児予備校
道場の兄貴分から 世の為人の為と手渡された悪機(殺しの道具)
それは 映画『X-MEN』に登場するウルヴァリンと同じ
鉤爪だった
パクリはエンディングシーンにも♪
愛する幻楼先生を追って
(お部屋あけたら目の前)舟つき場ーにやってきたすずらん先生!
ハッとみたら あれほどお金は世の中をダメにする、そう生徒に自分に言い聞かせてきた立派な先生が
舟が沈みそうなくらいの金を積んで逃げようとしていた(笑)
それだけでも笑えるストーリーなのに
幻楼は 『舟には2人は乗れない』
『わしの為に追ってくる輩をこれで始末してくれ』
『わしの為なら死ねるだろ?』
そんな勝手な事ばかり言って舟に乗り込もうとする・・・。
挙句の果てに 『お前には失望したよ』と 短刀で背中をグサっ(^^;
すずらん先生は 『うっそ。。。』と吉本新喜劇のような流れで川に落ちる
そこまでだったら まぁ許したであろう
エンディングだから・・。
だが 最後までこれ
死んだはずのすずらん先生が・・・
海外ホラー映画の名作
『13日の金曜日』の
ジェイソンのように・・
川の中から這い出てきたっ(* ´艸`)
これには ほんと ちょっと視聴者バカにしてない?
そんな気分さえ感じた。
黒木瞳さんって言えば 元宝塚の女優さんで
これまで結構シリアスな作品に多く出演されてた方でしょう?
そんな方が よくこんな内容のない作品引き受けたなぁって
自分思っちゃった(^^;