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干潟の小さな生き物たちに会いに行こう!〜蒲生干潟 生き物観察会〜」を開催 [2013年08月04日(Sun)]
本日、仙台港のおとなり、蒲生干潟でSAVE JAPANプロジェクト「干潟の小さな生き物たちに会いに行こう!〜蒲生干潟 生き物観察会〜」を開催しました!

SAVE JAPANプロジェクトについては、こちら → http://savejapan-pj.net/sj2013/about/

昨年度のプロジェクトも、お天気にヒヤヒヤしたのですが、今年も当日は梅雨明けの晴天に
恵まれました晴れ

観察会の会場は、蒲生干潟。
東日本大震災の影響で、干潟も津波の直撃を受け、周辺のアシ原や松林をはじめ、大きな被害を受けました。
しかし、震災後砂浜や干潟の地形は驚くほどの速さで復活し、生態系も回復の兆しを見せています。

開会式では、協賛をいただいている株式会社損害保険ジャパンさま、そして日本興亜損保株式会社さまより、SAVE JAPANプロジェクトの取組みについてお話いただきました。


P8040011.JPG

そして、今回の生き物調査について蒲生を守る会より説明。
DSCF2444.JPG

蒲生干潟で干潟の生態系を支える小さな生き物たちの姿や行動を観察し、その数や種類を実際に調査します。

調査方法は、3つのグループに分かれて調査・観察会を行いました。

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↑ 干潟にいる生き物たちがのっているシートを見て、確認


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↑ A@グループ 泥の中にいる生き物を調査! 

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↑ AAグループ 干潟の表面にいる生き物を探します

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↑ Cグループ 歩いて干潟にいる鳥や魚を見て回ります



blog2 P8040097.JPG
絶滅の危機に瀕する貴重な生き物もいくつか見られました。

参加者からは、「こんなに小さな生き物が見つけられるなんて思わなかった」
「仙台市内に、干潟があるのは知っていたけれど、初めてこういった観察会に参加した。大人も子どもと一緒に夢中で生き物を探してしまいました!」
といった声がありました。
自分たちが住む身近な場所に、希少生物たちが生きていることや、干潟の生態系について学ぶことができる1日となりました。

次回は、9月29日に『生き残った海岸の自然と生物の観察ツアー』を開催します。
詳細と参加のお申込みは、こちらから 
→ http://savejapan-pj.net/sj2013/miyagi02/event/post_1.html

※SAVE JAPANプロジェクト Face bookページは、こちら → https://www.facebook.com/savejapanbiodiversity 
宮城県を含む、日本各地の様子が随時UPされています。

Posted by NPO法人杜の伝言板ゆるる at 18:36 | SAVE JAPAN | この記事のURL | コメント(0)