こんにちは。杜の伝言板ゆるるインターンの高橋です。
先月27日はゆるるの発送日でした。
私はラベル貼りや、パンフレットの帳合を行いました。
発送作業をするのは2回目だったので前よりも手際良くできたと思います。
送り先は図書館や公民館、会員の方々など本当に様々です。
発送作業をしていると、多くの方々に月刊ゆるるを読んで頂いていることを改めて実感します。
月刊ゆるる2月号の内容は…
●アクティブ・シニアの力を活かす
〜NPO法人とめ市民活動フォーラム〜
●設立35周年を迎えたあかねグループ 学習と実践を両輪に
〜認定NPO法人あかねグループ〜
●「ひとりじゃない」を感じられる場所
〜NPO法人子どもグリーフサポートステーション〜
今回私は、NPO法人子どもグリーフサポートステーション(以下、グリサポ)の記事を担当しました。グリサポは、震災や事故、病気、自死等で家族や大切な人を亡くした子どものグリーフサポートを行っている団体です。
取材で事務局長の相澤さんにお話を伺うと、死別要因による支援の格差や地域のネットワークづくりなど様々な社会の課題が浮かび上がってきました。その中でも、一番の課題はグリサポの認知度でした。今回は、グリサポの活動をより多くの方々に知っていただく機会になればという想いも込めて記事を書きました。
完成したゆるる2月号をお届けに伺うと、事務局長の相澤さんは笑顔で受け取ってくださいました。
発送作業と月刊ゆるるの受け渡しは、NPOと多くの方々をつなぐ中間支援組織の役割を学ぶ良い機会となりました。インターン期間は残り2か月となりましたが、できる限り多くのことを学べるように今後の活動も頑張りたいです。