2011年3月11日の東日本大震災からちょうど2年が経ちます。
3月10日、大阪で『3.11 from KANSAI』が開催されました。ゆるるでは宮城県のNPOの頑張りを県外にも広く知ってもらうため、今回作った『復興ing with NPO』を持って大阪へ乗り込みました。
開催の挨拶をする早瀬昇実行委員長。
参加団体はそれぞれブースを借り受け、食べ物の提供、商品販売などを行います。ゆるるでは『復興ing with NPO』配布、20世紀アーカイブ仙台さん制作のポスター展示、みやぎ連携復興センターによる被災地の手づくり品のサンプル展示を行ないました。ボランティアさん5名とみやぎ連復からPSCの菅野さん、共生地域創造財団の小笠原さんに手伝ってもらいました。
『復興ing with NPO』を配っているボランティアさん。今回700部を持ち込みましたが、ボランティアさんたちの熱心な配布のおかげで、600部以上を手渡しで捌くことができました。
ゆるる代表理事大久保による巧妙なセールストーク!?
昼前から急に気温が下がり、風も強くなってきましたが、ついに雨が……。雨が上がることを願いながらテント内でしばらく休憩です。
その他、ゆるるブースを訪れたちびっこ。100円の鴨鍋が大人気で、途中食材の買い出しまでしていたブース。
そして通りがかりのヒーローも交えた記念撮影!
強風、降雨など思わぬハプニングもありましたが、宮城県のNPOの活動を他県にも知ってもらうというミッションはなんとか達成(?)できたかなと思います。大阪のみなさんの被災地への関心の高さも窺い知ることができました。
最後に、実行委員会の皆さん、荷物の受取・発送でお世話になった株式会社積水ハウスのみなさん、そしてボランティアの皆さん、みやぎ連携復興センターの皆さん、大変お疲れ様でした!