SAVE JAPAN 9月30日開催 稲刈り体験打ち合わせ [2012年08月27日(Mon)]
9月30日(土)に開催する、
第2回SAVE JAPANプロジェクト「ゼニタナゴと出会い 自然の恵みを味わう!」のため、シナイモツゴ郷の会と本日現地打合せを行いました。 当日のスケジュールは、こちら http://savejapan-pj.net/sj2012/miyagi01/event/post_4.html 打合せでは、ため池での観察時の注意点やバスの移動経路を 確認してきました。 収穫を行う水田前で 9月30日当日は、仙台市からバスで大崎市鹿島台へ向かい、 大崎市鹿島台広長地区で「シナイモツゴ郷の米」の、手刈りを体験します。 手刈りした後は、はざ掛けや、コンバインの試乗を行います。 お昼には、シナイモツゴ郷の会と連携して、地域の環境保全と 地域に根差した農業(米つくり)を目指して活動している 「かしまだいシナイモツゴ郷の米つくり手の会」さんによる、 シナイモツゴ郷の米で作ったおにぎりをいただきます。 午後に観察する、ゼニタナゴの繁殖池は、農業用水を確保するために水を貯えた「ため池」。 現在も、地域の農業者のみなさんの手で、整備され米作りには欠かせないものです。 ため池の水を農業に利用することで循環され、水質環境が維持されることで、ため池に住む絶滅危惧種のゼニタナゴを保護することができます。 ゼニタナゴの観察を行う繁殖池 農業、ため池、そしてゼニタナゴの関連性を参加されるみなさんに知っていただける機会に、 そして第2回も、よりよい体験になるよう当日まで準備したいと思います。 |