ボランティアを体験して〜子どもと一緒に楽しむ〜 [2011年08月19日(Fri)]
こんにちは、むぅです^^
過ごしやすい天気になりましたね! なんだか急に秋がきたみたい。もう8月も下旬とは・・・ 夏ボラ体験を行う高校生も、終盤になり 体験前に送る事前連絡メールも段々と少なくなってきました(´∀`) 体験が終わった高校生のみなさん、体験談お待ちしてます! 今日は、碁ランティアさんで体験を終えた高校生からの体験談を紹介します。 碁ランティアさんは、囲碁を通し、人と人とのふれあいを図る「碁ランティア」さん。 碁は、5分もあればできるようになる、魔法のゲームです。碁を通して、大人も子どもも「碁ミュニケーション」を行っています。 では、M.Hさんからの体験談です! 「私には幼稚園の先生になるという夢があります。今回このボランティア体験に申し込んだのも、大学の推薦入試に申し込む条件として「ボランティア経験(子どもと関わる)がある者」ということがあったためでした。 最初そのような思いで参加した「NPOで高校生の夏ボラ体験2011」でしたが、事前学習会、8月1日、3日の「碁ランティア」を経て、得たことがたくさんありました。 事前学習会では、私が参加するボランティア団体以外の団体のお話を聞く機会があり、私の知らない身近なところで様々な活動が行われていることを知りました。今まで知っているようで知らなかった、分かっているつもりでも分かっていなかった 今のボランティアのあり方や取り組む姿勢を感じることができた、有意義な説明会だったと思います。 そして実際のボランティア体験。最初に驚いたのは囲碁をやる子供がたくさんいたことです。子供たちは、先生たちに少し教えてもらったりしながらも、自分の頭の中で考えて、「いいテをうったねぇ」と言われたときの嬉しそうな顔が印象的でした。先生方の教え方も、子供たちを誘導し、勝たせて、その時に新しい「形」を教えるというようなやり方で、子供は楽しく学んでいたと思います。頭を使いながら楽しむ囲碁に、私もボランティアということを忘れ子供達と一緒に楽しむことができました。 初めて参加したボランティア体験、八幡児童館の方が「子供と一緒に楽しむことがもうボランティアになっているんだよ」とおっしゃっていたように、これからはもっと気軽に、進んで参加できるようになったと思います。子供の成長というよりも自分の成長を夏ボラ体験でした。」 きっかけが進路のためだったとはいえ、M.Hさんもきっと碁ミュニケーションできた、自身の成長につながる夏になったんですね。 M.Hさん、夏ボラ体験お疲れさまでした! |