将来につながる貴重な体験 [2010年08月25日(Wed)]
おばんです!インターンのむぅです。
急な雨にさっきは、びっくりしました。 日中は暑く、夜は涼しくと変わりやすいので、皆さんお身体に気をつけて! さて今日は、NPO法人ホームひなたぼっこさんで、体験を終えた高校生2人から体験談を紹介します。 ホームひなたぼっこさんは、子どもからお年寄り、性別や年齢を超えてお互いに助け合い、支え合いながら、自分の住む地域で一緒に時間を過ごしてもらいたいという考えのもと、活動を行っています。託児と介護を共生した「ホームひなたぼっこ」を運営しています。 今回の夏ボラでは、ひなたぼっこ桑原・ひなたぼっこ二木・こどもの園で、合計10人の高校生が3日間づつの体験を無事終えました。 ではまず、匿名さんからの体験談です。 「私はこの3日間を通してたくさんの事を学び、経験しました。 一つ目として、ひなたぼっこは、介護する側、される側の関係ではなく家族のような感じで接しているように感じました。なぜなら、介護される側が手伝いをしているのは、介護施設ではありえない光景だと思うからです。家族のように接しているからこそ、頼めるのだと思います。 二つ目として、お年寄りが一日10名を越すのに大して数名で乗りきらなければならないので、洗い物が大変だと言うことと、食事のバランスを考えて作るから大変だと知りました。 三つ目として、私は送迎に一緒について行き、それぞれの家庭でお年寄りをどう思ってるのか、スタッフから聞いて知りました。そして、とても大変な仕事なんだと実感しました。最後に、私はこのような貴重な体験をできて良かった思います。」 見て動いて、自分が体験して感じることが多くあった夏ボラになって良かったです(^ω^) 続いては、別の日程で参加した、匿名さんからです! 「私は福祉系の大学に行きたいと思っているので、今回夏ボラ体験に参加しました。介護のボランティア体験をしたのは初めてでとても緊張しました。でも、スタッフの方々が親切にいろいろ教えてくれたので、きちんとできたと思います。それでも分からないことばかりでたくさん迷惑をかけてしまいました。 スタッフの方々のお年寄りに対する接し方が顔を見て話したり、大きな声で話したり、小さなことでも気にかけるなどしていてすごいと思いました。お年寄りの方とのコミュニケーションがいちばん大変でした。 お年寄りの方の髪を乾かしたときに、笑顔で「ありがとう」と言われてとても嬉しかったです。少しは役に立てたと思うのでよかったです。介護のほかにも、食事の準備や皿を洗ったり、洗濯をしたりなどたくさんの仕事があって大変でした。 3日間夏ボラ体験をしてとても勉強になり、貴重な体験ができてよかったです。小さな所でもやる気があれば介護ができるのだとわかりました。これから将来のためにいろいろ学んでいきたいです。3日間ありがとうございました。」 夏ボラ体験が、これからの進路に役立てられればいいですね! 夢に向かって、頑張ってください!! 私も、高校生の方と一緒に8月某日、ホームひなたぼっこさんで夏ボラ体験をしてきました(^^) ひなたぼっこさんが託児と介護を行っている「託老所」は、お家をそのまま利用しているんですよね。 私も、知り合いのお家に来たような雰囲気の中で体験をさせてもらいました(・∀・)/ ちなみに、写真は2枚とも、ホームひなたぼっこさんからご提供いただきました!ホームひなたぼっこさん、ありがとうございます! 明日からも引き続き、高校生のみなさんの体験談、ぞくぞくとアップしていきますので、お楽しみに〜! |