仮設住宅サポートセンター内で活動再開 [2011年08月23日(Tue)]
NPO法人輝くなかまチャレンジドさんを訪問しました。
輝くなかまチャレンジドでは、障がい者の小規模作業所「地域活動支援センターこころ・さをり」を運営していましたが、3.11の津波被害で施設は使用できなくなっていました。職員の自宅で再開をしていましたが、8月17日よりやっと、石巻市虻田中央地区の仮設住宅内にあるサポートセンターで活動を再開することができました。 仮設住宅のサポートセンターとはバリアフリー仕様の集会場のことで、玄関にスロープがあり、介護用のユニットバスやトイレも用意されており、車いすの方でも使用できるようになっています。 サポートセンター外観 車いすの方でも使用できるスロープ付き 今日は利用者や職員以外にお付き合いのある方々も参加して食事会をしていました。 私もごちそうになりましたが、とってもおいしかったです まだ、サポートセンター自体を運営する団体が決まっていないため多くの活動はできませんが、9月からは仮設住宅の方々と一緒になって行えるイベントを行っていく予定です。 復興みやぎを見て募金してくれた方やメールをくれた方もいたようで、とても喜んでいただきました |