雲南支部だよりB 「春城」昆明の秋の紅葉 [2020年11月27日(Fri)]
こんにちは雲南支部KOANSEIです。
日本の紅葉 のような秋の景色は昆明でも数え切れないほどあります。 これから昆明黒龍潭公園の紅楓嶺、昆明植物園の香楓大道、雲南大学本部の銀杏大道、大観公園の銀杏葉の4つの紅葉の名所を紹介させていただきます。 黒龍潭公園の紅楓嶺 は山の中腹に位置し、全部で本以上あり、毎年秋冬には、楓を鑑賞する観光客が絶えません。今は黒龍潭公園の楓が色づき、晩秋ならではの景色が広がっていて、山面は淡い「紅紗」を羽織られていて、楓はちょうど見頃です。 他には、昆明植物園の西園にも楓通りがあり、長さはメートルぐらいで、樹齢が50年に達する楓が栽培されています。ここ数年来植えた小さい楓の木を加えておよそ本です。火のような楓通りを鑑賞しながら、唐代の詩人杜牧の「馬車を止めるのは晩秋の楓林が好きなので、楓は秋霜に染められ、二月の春花よりも鮮やかだ」という詩句を思い出し、詩人の当時の気持ちがわかるような気がします。 銀杏を見るのが好きな人は、雲南大学本部にある銀杏大道を知っているかもしれない。現在、雲大の銀杏大道では、大きな銀杏の葉が黄金色に広がっています。銀杏大道に沿ってゆっくり歩き、黄葉が風に舞い上がり、無言のロマンチックな雰囲気を感じられます。 金色に輝く、暖かくて、黄色い銀杏の葉は大観公園の西区にもあり、初冬の一番美しい銀杏の景観林を形成して、多くの観光客を引きつけ、足を止めて写真を撮っています。(大観公園には100本以上の銀杏の木があります。銀杏のほかに、三角楓、紅葉李、滇朴などの秋の景観樹が植えられています。全体の秋の観光スポットの面積は1万平方メートルに達しています。) 秋という季節のお陰で、紅葉のような秋景を楽しんだり、紅葉の間を散歩したり、気持をリラックスさせたりすることができます 秋だけではなく、春夏秋冬のどの季節も重要だと思います。そして、大自然がもたらしたすべてに感謝すべきだと考えられています。 最後には、皆様も新型コロナウィルス感染対策をして紅葉のような秋景をどうぞ楽しんでください 【雲南支部】 |