麗江孤児院で育った夢基金卒業生、故郷へ [2020年08月31日(Mon)]
2016年度入学の春蕾生である彝(イ)族の沙小花さんから初鹿野理事長宛に連絡が来ましたので皆様にお伝えします。
 ▲沙小花さん(一番右)とご家族
沙小花さんは6歳の時にお父さんが事故で亡くなり、母は家計を維持するために故郷を離れて出稼ぎにいきました。それ以後、雲南省麗江市の孤児院で育てられました。高校入学の際に孤児院の院長の推薦によって、昆明市女子中学の春蕾クラスに縁があり入学できました。そして昆明市女子中学と協働で行う協会のプログラム「25の小さな夢基金」の支援生徒となりました。3年間の支援を受け、無事2019年に春蕾クラスを卒業し、現在は広東省のある大学へ進学。現在は大学の夏休み期間中で、沙小花さんは久しぶりに故郷へ帰省し、実家にいる高齢のお祖母ちゃんに会い、また、育ててくれた孤児院を訪問しました。
 ▲花山椒を摘んでいます  ▲妹の髪をとかす沙さんのおばあさん 
沙さんのように故郷を想う気持ちが人一倍強く、一歩外に出るチャンスをつかんだ春蕾生は社会で大きく活躍しています。私たちは少女たちが夢をあきらめることなく、社会に大きく羽ばたいていけるよう引き続きサポートしていきます。
 ▲沙さんが育った孤児院
【東京本部】
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東京本部倉庫整理2回目 [2020年08月28日(Fri)]
東京本部インターンシップ・陳欣悦さん最終日 [2020年08月27日(Thu)]
お手紙を通じて顔の見える支援「25の小さな夢基金」 [2020年08月25日(Tue)]
海を越えて南の風を載せて感謝のお手紙が届きました 
昨日(8/24)、協会で支援している「25の小さな夢基金」女子生徒たちから里親サポーターの皆様へ感謝の気持ちを込めた195通の手紙が東京本部に届きました。
これから翻訳ボランティアの皆さんのお力を借りしてできるだけ早く翻訳していただき、里親サポーターの皆さんのお手元へお送りします。
ぜひ、お楽しみにしてお待ちください
【東京本部】
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会報誌『彩雲の南』第72号発行 [2020年08月24日(Mon)]
協会活動やイベント情報などを皆さんにお伝えする協会会報誌『彩雲の南』第72号が発行の運びとなりました。発行が大変、遅れましたことをお詫び申し上げます。
先週金曜より順次、皆さまにお送りしておりますので、『彩雲の南』第72号がお手元に届きましたら、ぜひ、ご覧ください。
会報誌『彩雲の南』バックナンバーは協会公式HPでご覧いただけます。 https://jyfa.org/publications/saiun/
【information】
日本雲南聯誼協会公式HPリニューアル 新しくなった協会公式HPをもうご覧いただけましたでしょうか。 協会活動やプロジェクト、お知らせ等を随時、更新しております。 ぜひ、ご覧ください。 協会公式HP https://jyfa.org
【東京本部】
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新田様からまた素敵な贈り物がとどきました! [2020年08月21日(Fri)]
会員の新田様からまた素敵な贈り物が東京本部へ届きました
新田様には今年6月に協会設立20周年を記念して、ノートパソコンとカラープリンターをいただき、事務局スタッフが毎日、大切に使わせていただいております。 今回は長崎の銘菓とプリンターの付属品、そしてご自宅にあったイベント用の景品を多数、送っていただきました。
遠く九州から協会を温かく見守っていただき、本当にありがとうございます。
【東京本部】
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家族で「25の小さな夢基金」応援 名取様ご一家 [2020年08月20日(Thu)]
初鹿野理事長のお知り合いで協会会員の葛海瑛さんは、去年のチャリティゴルフコンペにもご参加いただき、現在、ご家族で「25の小さな夢基金」をご支援いただいております。 今回、2人の息子さんから「25の小さな夢基金」をどのような思いで支援を行うことに決めたのか、参加するに至った経緯を伺いましたのでご紹介いたします。
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僕たちは日本の高校生です。両親の仕事の関係で、子供の頃2歳から12歳の10年間つまり人生の半分以上を、上海で過ごしました。ですから僕たちにとって、中国は2番目の故郷です。 子どもの頃から、食べ物や衣服を始め学校の面でも何不自由なく生活し、幸いなことに人生の困難を経験していません。しかし、僕たちは世界にまだ多くの貧困地域があることを知っています。 中国から日本へ帰国後、日本雲南聯誼協会に連絡を取りました。惠蘭会長の指導のもと、中国雲南省の貧困地域に住む人々、特に、美味しい食事がとれず勉強の機会に恵まれない子供たちの状況を知りました。そこで雲南聯誼協会のボランティア活動に参加することにしました。
さらに僕たちの家族は、協会の「小さな夢基金」に参加しました。そこで雲南省に住む一人の女の子を援助することを決めました。僕たちは彼女と中国語でコミュニケーションを取ることで、経済面の支援だけでなく、彼女が高校の勉強に対してやる気が出るような精神的なサポートができれば良いと思いました。 僕たちは大人ではないので、人のためにできることはまだ非常に少ないですが、社会をより良くするために一人ひとりの地道な努力が必要だと感じています。今後も、日中友好の架け橋を築き、国境を越え、困っている人のためにもっと努力し、学んだ知識を生かして世界の人々の幸せに貢献していきたいと考えています。”
名取 黎、名取 皓
 名取さんご一家
【東京本部】
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会報誌『彩雲の南』第72号発送作業ボランティア募集 [2020年08月19日(Wed)]
上原尚斗さんインターシップ終了 [2020年08月11日(Tue)]
今年2月末から東京本部にてインターシップに参加いていた立教大学4年生の上原尚斗さんが半年のインターンシップを終了。上原さんには主に広報面の作業に携わっていただきました。 今回、インターンシップを通しての感想をいただいたのでご紹介いたします。
上原尚斗さん
今年の2月から東京本部のインターンシップに参加して、あっと言う間に半年ほど過ぎました。コロナの影響もあり、4月には在宅勤務の日が続いたものの、色々な業務の中で学べることはたくさんありました。広報として仕事をさせていただいたので、例えば動画編集の基本や文章構成を学びましたし、HPの引越し作業なども手伝わさせていただきました。もちろんそれだけではなく、WEB講演会の企画運営にも携わることができたのがとても印象に残っています。インターンシップとして、ここまでプロジェクトを担当できる機会はなかなかないと思います。 なので、今年の9月から就職する直前に、本協会でインターンシップできたことを誇りに思います。協会のインターンシップを通して得た経験を忘れずに、次の場でも活かしたいと思います。最後にはなりますが、協会の初鹿野理事長、職員の皆様、そして特にご指導ご鞭撻をいただいた林理事に感謝致します。ありがとうございました。
インターン生 上原尚斗
半年間、お疲れ様でした!今後、日中の架け橋となる未来人材として活躍されることを協会一同応援しています。
【東京本部】
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宮澤敏文顧問よりトウモロコシ [2020年08月07日(Fri)]
昨日、長野県の宮澤敏文顧問より採りたて新鮮な長野県産とうもろこしを送っていただき、スタッフ全員でいただきました。
宮澤顧問、ありがとうございました
【東京本部】
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