「25の小さな夢基金」第11期生卒業式 ふれあいの旅B [2019年07月25日(Thu)]
月日、昆明市からバスで6時間の場所に位置する紅河県に移動し、「の小学校」プロジェクト支援第8校目 「日中友好紅河県他撤ハニ族僑心小学校」(2006年4月開校)を訪問しました。
※日中友好紅河県他撤ハニ族僑心小学校についてはこちら▼ http://www.jyfa.org/2_education/school/school_08/index.html 同校の生徒は全員ハニ族で全校生徒は名。参加者一行が到着するとシャイだけど明るい子供たちが笑顔で出迎えてくれました 協会が建設した施設は、年経った現在でもパソコン室や音楽室として使われていました。学校完成時に飾られた石碑にはしっかりと協会の名前も残されていました ▲2年生と5年生の授業を授業参観 年生は算数の授業中。少しだけ時間をもらい生徒たちに将来の夢を聞きました。 「算数の先生が大好きだから、先生になりたい」 「お父さんが作る野菜が大好きだから、僕も美味しい野菜をつくる農家になりたい」 ちょっぴり恥ずかしそうに答える生徒たちでしたが、それぞれ素敵な夢を持っていました。 その後、生徒たちの家を家庭訪問。生活状況などお話を伺うなど周辺環境についても理解を深めました。 学校の先生方との座談会では今後どのように協会と学校の関係を強くし支援の形を展開していくのか具体的に話し合い、とても有意義な座談会となりました 今回の小学校訪問では何年もの月日が流れ、子どもたちは少しずつ適切な環境で勉強することができるようになっていることを実感しました。また、先生方の「生徒達によりよい教育を」という高い志も見受けることができ、とても充実した学校訪問となりました 【東京本部】 |