大宮支部 春節パーティー開催 [2015年02月16日(Mon)]
去る2月7日(土)、埼玉県上尾市にある上尾文化センターで毎年恒例の大宮支部春節パーティーが行われ、107名が参加しました。
当日、ボランティアの方々が朝9時に会場に集まり、手馴れた動きで川口邦夫さんを中心に会場のセッティング、寺内明子支部長を中心に料理の準備をわいわい楽しく行いました。鳳会の大島さんは芸術作品のような中国風饅頭を作ってくださいました。
ボランティアの方々が朝早くから100人分の料理を作ってくれました
準備が終わりいよいよパーティーの始まりです。
大皿に盛られた手作りの料理を食べながら、余興を見て楽しみました。 会員の小川さんのご提案で今年初めて南京玉簾や皿回しを行い、実際に体験してみて大人から子どもまで大喜び。なんと「のど自慢大会」のご提案が飛び出し、皆さんご自慢の歌声を披露したり、会員の王珊の雲南民族楽器の音色に合わせて参加者全員で輪になって踊ったり、会場が一体となりました。
▲皿回しに初挑戦 ▼王珊さんによる雲南民族楽器の演奏
参加者全員で輪になって踊りました
最後に協会の都筑顧問、滝澤顧問、そして上尾市国際交流協会の安田会長からスピーチをいただき、閉会となりました。
参加者からは「おいしい料理をたくさん食べて、歌って、踊ってとても楽しかった。また来年も是非、参加したい」という声が聞かれました。
ボランティアの皆さん、朝早くから大変お疲れ様でした。
ボランティア協力(順不同、敬称略) 市川由美子、小俣小輝、大野純子、高蓓、金子沙樹、百文、周盛霞、李辉、大島優佳、呉成鳳、宮澤美咲、川口邦夫、大泉国雄、服部恵美子、丸田智代、小川輝夫、横山晋、久継智宏、佐藤正典、寺内 憲一、寺内明子
【大宮支部】
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2015冬季インターンシップ《4》 [2015年02月13日(Fri)]
光陰矢の如し。1月5日(月)から始まった2014年度冬季インターンシップが無事、終わりました。 インターン生たちが感想を寄せてくれましたので、まず今週は雲南大学の謝君航さんと王艶梅さんの感想をご紹介します。
この二週間でいろいろ体験しました。初めて協会に行った時、誰も知らないから、ちょっと心配して、皆と話す勇気もなっかたです。でも、何日間の交流で、皆はとても優しいひとで、段々仲良くなっていきました。そして、皆と一緒に手紙を翻訳して、いろいろな資料を調べて、CMとか卒業文章を完成しました。休憩の時は、雑談して、ご飯を食べて、本当に楽しかったです。一番印象に残ったのはアンケートを作って、そして、100人の人にアンケートに答えてらもう調査をしました。何回も断られましたが、あきらめないで、がんばりました。そしてデータを集めて、整理して、分析しました。 このインターンシップを通じて、色々なことが勉強できて、友達もたくさんできて、とてもいい経験ができました。
謝君航
今回のインターンシップに参加することができて本当に嬉しかったです。この二週間、私たちはいろいろ体験しました。手紙や年賀状、推薦状を翻訳したり、職場マナーを勉強したり、2015年卒業式ふれあいの旅しおりを作ったり、黒ウーロン茶の計画書を作ったり、アンケート調査を行ったり、いろいろ学びました。一番難しかったのはアンケート調査です。何回も断られましたが、2時間以上頑張って、ようやく完成しました。 このインターンシップを通して、日本語能力がもっと強くなりました。いい勉強になりました。そして皆さんと出会い、友たちになれたのがとても幸運だと思います。
王艶梅
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2015冬季インターンシップ《3》 [2015年02月02日(Mon)]
インターン生紹介の第3弾は民族大学日本語科3年生の2名です。
まずは、畢月(ひつ げつ)さん。 畢さんはハイレベルダンスの資格を持っている明るく活発な女子大生です。
初めまして。私は雲南民族大学日本語科三年生の畢月と申します。故郷は雲南省安寧市です。趣味はアニメ、ドラマや映画などを見ること、そして音楽を聴くこと、時々ネットで歌を歌うことです。長所は性格が明るくて、真面目で、短所は少しそそっかしい点です。今年は日本雲南聯誼協会のインターンシップに参加して、本当にさまざまな知識を勉強することができました。これからも頑張って、自分の能力をアップさせるつもりです。
続いて、蒋路林(しょう ろりん)さんです 蒋さんは日本語能力試験のN1で140点以上を取った頑張り屋さんです。
初めまして。雲南民族大学三年生の蒋路林と申します。出身地は雲南省の徳宏です。趣味はアニメを見ることと小説を読むことです。目標は卒業までに100冊を読み上げることです。今はまだ25冊しか読んでいませんが、これからも読み続けます。最近、かるたが好きになったので、百人一首を学び始めました。長所は前向きで、辛抱強いところです。短所は何をするにも最善を尽くしたいので、仕事を仕上げるのは、少し時間がかかりすぎます。当インターンシップを通して、中国語を生き生き日本語に訳すことはそんな簡単なことではないとよく分かりました。これからもっと頑張らなければならないと気付きました。
【雲南支部】
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