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支援第19校ラオムーバ小学校をスタッフが訪問 [2014年07月18日(Fri)]
7月3日、スタッフとボランティアが協会の支援第19校である武定県のラオムーバ小学校を訪ねました。
8月下旬から雲南省で開催する第一回日本雲南大学生交流スタディツアーにて、日本と雲南の大学生が3日間、少数民族が暮らす農村地域に滞在する計画で、今回ラオムーバ村にはこのスタディツアーの受け入れをお願いしに行きました。


武定県ラオムーバ村は、昆明市内から車で2時間ほどの山岳地帯にあり、イ族とリス族が住んでいます。ラオムーバ小学校の生徒も全員がイ族とリス族の子どもたちです。

スタディツアーの受け入れについて、校長の卒先生は、学生たちの滞在を快諾してくださいました。「村では皆さんのやりたいことを、何でもやってください」とおっしゃっていただいたので、参加学生にはラオムーバ村と小学校のためにできることを模索してほしいです。


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▲卒先生が親切に案内してくれました

小学校のすぐそばの山を登ると400人ほどの集落があり、農業を営んで生活しています。そこで大学生のフィールドワークをさせてもらえることになりました。
この地域では、今はトウモロコシを作っており、学生たちが滞在する頃はちょうど収穫時期です。学生たちにはぜひ収穫を手伝ってほしいとのことでした。今回の訪問時期には収穫された桃を道端で販売する様子が多く見られ、一年に渡って様々な農作物を生産しています。


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▲近隣の様子



ラオムーバ小学校周辺の道路はほとんど舗装されており、小学校までは雨季でも問題なく訪問できましたが、集落へ向かう道は未舗装でぬかるみでした。寄宿生以外の生徒はこうして山道を通って登校するのでしょう。

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▲山の集落へ向かう道


小学校脇の売店では、お店のお母さんが刺繍をしていました。販売用ではなく、自宅用で、赤ちゃんをおんぶするのに使うものだと話していました。ラオムーバ小学校でも刺繍の授業があるそうですが、このお母さんは生活の中で自分で学んだといいます。

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▲きれいな刺繍です!

小学校では、教室や食堂、図書室、理科室を見せて貰いました。
訪問時は夏休みに入っており子どもたちはいませんでしたが、協会の支援で建てた校舎も、その後政府の資金で建てた校舎も安全で良好な環境を保っているとのことです。
食堂に隣接する調理室には大きな炊飯器が設置してあり、食事などの環境も整っていることが伺えました。


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▲教室の様子

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▲大きな炊飯器

また、理科室は一通りの実験道具などがそろっていますが、図書室には本がほとんどありません。本は寄付されるものがほとんどで、その多くが大人向けの難しいもの。また、寄付された本も、大きな小学校に優先的に送られてしまい、2000冊のうちラオムーバ小学校には2冊しか届かなかったこともあるそうです。

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▲図書室。多くの本棚が空


協会としては、小学校の校舎を建てたら支援が終わりとは考えていません。より多くの子どもたちがよりよい教育を受けられるよう、今後の支援を考えフォローアップ事業を行っていきます。

スタディツアーでは、教育問題をテーマに活動する学生もいます。学生には実際に小学校に滞在して、一緒に今後の教育支援について考えてもらいたいと思います。

今回、卒先生から日本の支援者の皆さまに向け、メッセージをいただきました。この心のこもったメッセージは、8月発行の会報に掲載しますのでお楽しみに!


【東京事務局・あやリボン