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城戸特派員渾身のレポート!「苗族表演の酔いはマオタイをも超えた!」 [2012年08月02日(Thu)]

いつも耳寄り情報をタレこんでくださる、協会きっての中国マニアにして情報通の城戸特派員が、今回は2つの少数民族舞踏公演について、渾身のレポートを送ってくださいましたわーい(嬉しい顔)
読み応えたっぷり、臨場感溢れるレポートをどうぞご堪能くださいダッシュ(走り出すさま)

というか、私も観に行きたかったです〜もうやだ〜(悲しい顔)




★城戸特派員スペシャルレポート★
苗族表演への酔いはマオタイをも超えたexclamation×2
雲貴芸能の競宴、至福の見学記




その1.アジア民族舞踏交流会

7月15日、学習院創立百周年記念会館で毎年のように行われる、黛民族舞踏文化財団主催・中韓日本三カ国参加の上記交流会を観劇した。
中国は毎回雲南省からの参加で、今年は昆明市滇劇院が来日した。

贔屓目かもしれないが、中国が1番衣装が華麗で、ユーモラス又リズム感ある内容で構成されていた。雲南の京劇の元祖的な劇の演出も珍しかった。昆劇とソックリだ。タイやミャンマーに国が接しているだけに踊り自体がバラエティーに富んでいるのが実感できる。



120802_2.jpg
孔雀の羽飾りがなんとも愛らしい




その2.中国貴州民族歌劇院“多彩なる貴州の風
  

7月17日より新宿文化センターで開催され、初日には中国程大使もご臨席された。

開演前には観光説明があり、貴州のまくら言葉にもなっている“多彩”さを盛んにPRしていた。日本では、貴州の知名度は高くはないが、国酒のマオタイとサンラー湯がグルメ達には有名だ。
私にとっては2年前の上海万博訪問時に、貴州館で礼装のミャオ族コンパニオンに会えずじまいだったので、今回はリベンジとなった。ちなみに、貴州館の外観はミャオ(苗)族の巨大な頭飾りが屋根を飾る奇抜さで、他を圧倒していた。

雲貴高原という地名があるほど、雲南と貴州は地理的にも文化的にもよくにており、少数民族も共通のものが多い。

さて、ミャオ族出身の全国的なスターであり、春節に行われる中国版紅白歌合戦の常連歌手といえば、アーユートーとソンツーインだが、残念ながら今回は来日していなかった。ただし、アー氏がよく歌う乾杯の歌“干一杯”を最後の合唱で聞けたのが嬉しかった。

演目はミャオ族の歌舞が矢張り多く、少数民族のなかで最も有名ともいえる豪華絢爛な正装での群舞となると、ヤン・リーピンや傷がい者芸術団とはまた違った迫力で迫りくるものがある。

他にイ、コーラオ、トン、ヤオ各族の出演があった。昨年秋にも、国士舘大学のセミナーでトン族の大歌を聞いたが、今回は更にショーアップされており、その澄んだ美声は人間のものとは思えないほど。

公演終了後、新宿の繁華街に夕ご飯を食べに行くと言って団員が集まっていたので少々お話を聞かせていただいた。メンバーはミャオ族の方が多く、「たくざんの日本の方に我々の歌、舞踏を紹介できたことを大変満足に思っています」と言うことであった。

今年は日中友好40周年記念の文字を頻繁に見かける。実際はとなると考えてしまうが、今回のイベントのような文化交流の強化がますます重要かつ必要ではないだろうか。
民族の素晴らしい芸術との出会いも、一期一会だ。   

私にとって、今回のミャオ族に代表される華麗なる民族舞踊の観劇は♪難忘今宵♪のできごとであった。



120802_1.jpg
圧巻!ミャオ族の群舞



(文・写真=城戸弘人さん)