雲南支部インターンのご紹介part2 [2012年03月14日(Wed)]
皆様、こんにちは
今日は3月14日!ホワイトデーです! 日本発祥のホワイトデーですが、中国でも「白色情人節」として、浸透しつつあるようです!日本と同じように、バレンタインのお返しに、男性から女性へ贈り物をするんだそうですよ残念ながら雲南省ではまだまだ浸透していないとのことです さて、本日は雲南支部で活躍するインターンのご紹介です! 先月の雲南大学日本語科3年生の杜佳さんに引き続き、今月から新たに、1ヶ月限定で雲南大学日本語学科4年生の劉雪舲さんが雲南支部で活躍しています 劉さんから届いた自己紹介文を掲載いたします ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 皆様、こんにちは!雲南大学四年生の劉雪舲と申します。3月12日から3月末まで日本雲南聯誼協会でインターンをすることになりました。よろしくお願いします。 時間が経つのは早いものです。つい最近大学に入ったばかりのような感じがしますが、いつの間にか私ももうすぐ卒業です。大学生活を振返りながら、将来の道を真剣に考えなければならない時期になりました。いろいろ考えた結果、今年の1月に、大学院を受験することにしました。大連外国語大学という大学院です。大連なら、日系企業がたくさんあるし、日本語を使うチャンスも多いと考えたのです。今は試験の結果を待っていますが、合格できるかどうかはともかく、私は頑張るつもりです! 日本雲南聯誼協会との出会いは、去年6月の「25の小さな夢基金」の同窓会でした。春蕾クラスの卒業生は、ずっと支援してくださった日本の方に改めて感謝するために、協会が同窓会を開催したのです。支援者と支援を受けた学生たちの初対面や再会の場に、私は通訳として参加させて頂きました。 ほとんどの場合、支援者と春蕾の学生たちは、お互いに言葉がわからない状態です。けれども、不思議なことに、お互いの気持ちをお互いによく伝えています。その様子は、通訳がいらないかも!と思ってしまう程でした。心がしっかりつながっていて、本当に感動しました。 この同窓会への参加をきっかけに、聯誼協会のいろいろな活動に関心を持ち始めました。「夢を語る」講演会、楚雄への支援校児童巡回検診などにも、ボランティアとして参加し、良い思い出がいっぱい出来ました。それも一種の勉強だと思っています。日本語の勉強だけではなく、人としての勉強にもなります。人を助ける気持ち、感謝する気持ちをしっかり感じてきました。 知り合いのある日本の方が言ってくれたことがあります。人生は短いです。その中に、束の間の出会いと別れ、嬉しい気持ち、悲しい気持ち、感動する気持ち、悔しいと思う気持ちが溢れています。そのひとつひとつをよく味わい、大切にすることが大事です。 今回、協会でインターンをする機会を得て、協会の活動に参加できるようになり、本当に嬉しいです。微力かもしれませんが、最善を尽くして頑張るつもりです。 どうぞ、よろしくお願いします。 雲南大学4年生 劉雪舲 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 劉さんがボランティアとして参加したプロジェクトは以下からご覧下さい。 ・「25の小さな夢基金」同窓会についてはこちら ・「25の小さな夢基金」夢を語る講演会についてはこちら ・「50の小学校プロジェクト」支援校児童巡回検診についてはこちら (たかはし) |