小さな写真展いっぱいに溢れた雲南プーアル茶の魅力 [2007年05月02日(Wed)]
協会関係者、小林尚礼さんのお招きを受け、休日で賑わう、高円寺純情通り商店街の小さな展示場で開催された写真展を見に行ってきました。
そこで出会ったのは、雲南好きの若者たち二人と、ご年配の田島知清さん。 ![]() 左から穴沢拓也さん、小林尚礼さん、田島知清さん、keiran理事長 田島さんは95年から雲南省を訪ね、雲南プーアル茶の研究をひたすら続けてきた方で、現在、日本各所でプーアル茶に関する講演会を開いているそうです。 若い人たちも、雲南省を訪れたときに出会った現地住民の写真を撮り、展示していました。 私も、興味津々で初めて雲南に関する写真展に足を運びました。 小さな展示場でしたが、写真からはそれぞれ3人の性格や興味の対象がよく伝わってきました。 また展示場では、プーアル茶とジャスミン茶のカンフー茶も披露していました。 ![]() お茶をやっている方は、たまたま七年前、まだ協会事務局が八王子にあったときに関わっていた方。とてもびっくりしました。 お茶を淹れるしぐさは、本当に流暢で、まるで雲南のお茶屋さんそのもの。私も一瞬、ふるさとに帰ってきたな〜という気持ちになりました。 雲南省やプーアル茶の魅力、私の知らないところでも、皆さん、色々な場所で興味を持っているんですね。一番感心したのは、田島さんがプーアル茶の奥深さを、雲南出身の私よりもずっとよく知っているということです。 写真展に来ていたのは若者ばかりで、素晴らしいと思いました。 これからも、こういう方たちともっともっと違う面で交流を深められたらとつくづく感じております。 ![]() 作品を出展していた雲南大好きの前釜千恵さん (keiran) |