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「夢の壁」制作発表会―初鹿野理事長が出席 [2009年03月13日(Fri)]
張加貝監督作品『夢の壁』 制作発表記者会見に初鹿野理事長が出席


写真左二人目から張加貝監督、小林綾子さん、佐々木麻緒さん、
初鹿野理事長、(中央後)風間トオルさん


  昨年日本で公開され、協会でもご紹介した映画『さくらんぼ 母ときた道(原題『櫻桃』)』の張加貝監督が再びメガホンメガホンを取りました。今回は、終戦前後に北京で出会った中国人の少年男の子と日本人の少女女の子との心の交流を描いた芥川賞受賞作「夢の壁」を映画化。

  3月13日に制作発表記者会見が北京市内で行われ、原作者の加藤幸子さん、父親役の風間トオルさん、「おしん」で有名な、母親役の小林綾子さん、子役の佐々木麻緒さんなど日中両国の出演者の他、初鹿野理事長も出席しました。

  当協会では、初鹿野理事長がエグゼクティブ・プロデューサーとして、この映画撮影開始前に張加貝監督と共に企画・宣伝・資金調達を実施しました。また協会が支援した小学校の中から二人の子どもが脇役として出演し、会員の近藤釼一さんと三木秀隆さんからも多大なご支援をいただいていますびっくり

  6月の完成を目指して、河北省や甘粛省で撮影が行われています。張加貝監督は、「できれば日中で同時上映を実現させたい」と話しています。日本で公開される際には、ぜひご覧ください笑い音符
パキスタン支援のNPO 協会員が現地視察 [2008年09月19日(Fri)]
当協会と同じように、パキスタンで子どもたちの教育支援と2005年10月に起きた北部大地震の復興支援に取り組んでいるNPOに 「日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)」があります。
 そのNWAが9月19日から26日に開催した現地スタディツアーに、当協会の会員の峰尾勝美さん、萩原光廣さん、糸山敏和さん(糸山さんはNWA事務局次長でもあります)が参加しました。

 ツアーの主な目的は、この春、NWAがパキスタン北部のギルギットに開所した、母子健康管理センターの視察と、センターの整備、技術指導などでした。その他、2005年10月8日に発生した、パキスタン北部大地震の被災地の視察も予定していたそうですが、残念ながら、悪天候のため国内線の飛行機が飛ばず、ツアーとしての地震の被災地視察は見送られましたが、糸山さんが代表で被災地入りしたそうですびっくり

 さて、首都イスラマバードから北東に17時間ほど車車で走り、ギルギットに到着。ギルギットでは、現地の女性自立支援の一環として、縫製・刺繍教室や識字教室を開催、母子保健指導センターも建設し、衛生指導を行なっているそうです。今回当協会からは、同じ課題に取り組む仲間として、NWA現地代表の督永忠子さんに、水牛の皮に描いたぺー族の絵を贈呈しエールを送りました。そのお返しとして、督永さんからは現地の工芸品をいただきましたプレゼント>




    ギルギットの風景           絵の巻物を手渡す峰尾さん(左)
荒々しい山肌が迫ってきます            右は督永忠子さん
 



震源地付近に残る被災者支援のテント      督永さんからいただいた贈り物
                              エスニックな雰囲気が漂います


帰国後、糸山敏和さんが協会を訪れ、督永さんからの贈り物を持って来て下さいました。複雑な形をしたものは、一本の木から掘り出され、上の部分がらくだの頭、下がらくだの足の形になっているそうです。蛇腹のように折りたたむことができて感心してしまいました拍手キラキラ

 地震から3年が過ぎても、パキスタンはまだまだ復興が進んでいません悲しいNWAでは引き続き支援を続けていく予定とのことです。

 なお、糸山さんが「マスコミ市民」という雑誌に寄稿された文章を、ご本人の了承を得て抜粋して掲載させていただきます。  >>>詳細はこちらから
また、NWAのホームページもぜひご覧ください。
日中の共通の文化「書道」を通じて、深まる交流 [2007年05月22日(Tue)]

 2007年5月22日、中国雲南省昆明市にある文学技術会連合会にて、昆明市帰国華僑聨合会、昆明市文化芸術界聨合会主催「書道交流会」が開催されました音符

 この交流会は、日中の書道家が集まり、「書道」を通じた交流を深める目的で開催されたもので、今回で第三回目となります。協会からは初鹿野恵蘭理事長、東京本部七田、雲南支部林、そして協会支援者であるNPO天真会の青木宏之理事長はじめ5名の方が参加しました。
 中国側からは昆明書画院と、昆明書法家協会の方々が参加し、互いに書の腕を披露し、交換するなど、伝統文化を通じての交流を楽しみました猫



日本と中国、筆が織り成す美を競い合います
(写真右、NPO天真会・青木宏之理事長)


互いの健闘を称えあいました

青木宏之さんは、「最近見かける町の看板は、パソコンで作られたものばかりで、書道が使われなくなったのが寂しい。日本や中国で、もっと書道を盛り上げてゆきましょう」と述べ、中国側参加者からも賛同の声が上がりました。
 日中に共通した文化である書道は、今後も交流手段の一つとなることと思います。協会では書道のほか、特徴ある伝統文化を通じた日中交流に、今後も力を入れて行きたいと思います力こぶキラキラ
日本ビール産業の開拓者サッポロビールと築く新たな関係 [2007年02月23日(Fri)]
 2007年2月23日、初鹿野恵蘭理事長が、サッポロホールディングス株式会社前社長であり現名誉顧問である岩間辰志さんからお招きを受け、恵比寿麦酒記念館を訪問しました笑顔


           JR恵比寿駅にある           サッポロビール岩間辰志名誉顧問と
      サッポロビール本社の立派な建物       サッポロビールのモニュメントの前で


岩間さんとは、以前にも小澤文穂協会顧問のご紹介でお会いしたことがあり、そのご縁がきっかけとなって今回のご招待となりました。
 当日は博物館内を歩きながら、ビール産業ジョッキの歴史や企業創設・発展のプロセス、企業の再生についてなど、熱心に、また大変ご丁寧に説明してくださいました。岩間さんは五年間の社長就任中、まさに命がけで会社に尽くされた方で、仕事に対する熱意がお話の中からもひしひしと伝わってきました。その熱意こそがサッポロホールディングス社の発展に繋がったことは容易に想像でき、改めて感激いたしましたびっくり


       博物館内ではサッポロビールを           ビールが出来るまでの工程を
         味わうことができます                   紹介する展示物


大きな実績を持つ日本企業と新たな関係を築けたことは、当協会にとって大きな励みとなりました。また、中国雲南省も「大理ビール」「メコンビール」「kkビール」など、日本人の口に合う美味しい地ビールが数多く製造販売されており、今後、サッポロビールと雲南ビール製造企業との間で、ビールを通じた産業交流を行ってゆければと考えております。
ご多忙の中、素晴らしい機会を提供してくださった岩間辰志さん、本当にありがとうございました笑顔ジョッキ
国際協力活動ステップアップ・ワークショップ参加 [2007年02月09日(Fri)]


2007年2月8日、9日の2日間、(財)自治体国際化協会主催で「国際協力活動ステップアップ・ワークショップ」が開催され、事務局・狩野が参加してまいりました。

(財)自治体国際化協会は、阪神・淡路大震災の折、自治体よりも早くNGO、NPO団体が支援を行ったという事実を教訓に、両者が連携することでより効果的な活動ができるよう模索することを目的に、毎年、このワークショップを開催しています。
協会にとっては二度目の参加となる今年も、大きな実績を持つ講師陣による講義、各参加者が一体となって議論するグループ討議が行われました。


        地方自治体とNGOが手を携え成功した        グループ討議では各グループが知恵を
          国際協力事例が紹介されました             競って 新たな連携の形を模索



講義の中で印象深かったのは、放置自転車問題を抱える自治体と、自転車を必要としている国へ自転車輸送支援を行っているNGOとが協力体制を築いた事例です。こういった地方自治体とNGOの連携はまだ珍しく、今後、国際協力を続けてゆく上で積極的に模索してゆくべき課題です。

NPOという枠組みを越え、違う視点・考えを持つ団体と連携をとり、意見交換や活動をすることの大切さ、それを感じた2日間でした。
当協会も現在、都内某区の公共施設を利用してのイベント開催を計画中です。NPO団体に対し、利用料を割り引くなどのサービスもしており、今後、多方面において協力体制を築いてゆければと考えています。


       グループ討議で作成した国際協力案を          事務局狩野のグループは漬物を通じた
        各グループ自信を持って発表!               国際支援を提案 見事一位を獲得



NPO本質である「市民が主体となって社会貢献を行なう」を実行するためにも、当協会はワークショップでの経験、今回得た他団体との関係を生かし、より地域に根付いた団体との連携を深めてゆきたいと思いますヒヨコ

【関連記事】
国際協力活動ステップアップワークショップ参加(2005/02/02、3)
雲南好き、大集結! 雲南懇話会と協会の合同新年会 [2007年01月12日(Fri)]
2007年1月12日(金)、都内にて雲南懇話会と協会との合同新年会山太陽が開催され、初鹿野理事長と事務局の七田が参加してまいりましたびっくり

 雲南懇話会会長の安仁屋政武さんは当協会の会員で、そのご縁で当協会と懇話会は「雲南」という共通項を通し親しくお付き合いをさせていただいています。事務局長の前田栄三さんはじめ会の皆さんの多くは京都大学山岳部OBで、様々な分野で活躍する素晴らしい人材ばかりですキラキラ
  今後、ますます関係を深め、2つの会が共に協力し発展することを願って新年会は終了しました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました笑い音符


         新年参加者と全員で             個性豊かな雲南好きの皆さんが
           記念撮影です               集まった席は大盛り上がりでした
  

【関連記事】
雲南懇話会〜初鹿野理事長が少数民族についての講演〜(2006/12/09)
ITを通じて活動の輪を広げよう [2006年11月15日(Wed)]
2006年11月15日(水)、東京溜池山王にある日本財団ビルにて「日本財団・ブログ祭り」が開催され、初鹿野理事長、スタッフ狩野が出席いたしました笑い


  会場には様々な活動を行っている    大阪大学大学院国際公共政策研究科教授
      皆さんが集いました                 山内直人さんと一緒に


ブログ祭りは、日本財団が運営する公益コミュニティサイトCANPANブログの利用者のための交流会で、当日、会場には活動も職種も様々な団体・個人が集い、ブログについての意見を交換し合いましたびっくり
 現在、インターネットパソコン世界で注目を集めているブログは、皆さんにより協会の活動を身近に感じていただくための絶好の手段です。当協会でも会員、協力者、ボランティア、またはじめて協会を知る皆さまに、活動内容の見える団体として知っていただくため、ブログの作成を検討しています。ブログでは協会関係者だけでなく、会員の皆さまやボランティア、そのほか沢山の方に記事を書いていただきたいと思っていますので、是非、皆さんの思いの丈を当協会までお寄せください!メール


※ブログとは?

ブログとはサイト形式の日記のこと。サイトとの違いは、記事に対して閲覧者が感想を「コメント」という形で投稿することができるという点。そのため作成者と閲覧者が近い距離で交流をすることが可能OK
映画「単騎、千里を走る。」の高倉健氏、文化功労者に選ばれる [2006年10月28日(Sat)]

「単騎、千里を走る。」という映画を、皆さんはご存知でしょうか?人の、心と心の交流を描いた心温まるこの物語は、雲南省を舞台にして撮影されました。
監督は「初恋のきた道」や「HERO」などの作品で有名な、張芸謀(チャン・イーモウ)さん。
そして主役を深みのある表現力で演じたのは、日本を代表する俳優・高倉健さんですキラキラ


その高倉健さんが、
2006年10月28日、
本年度の文化功労者として選ばれましたびっくりびっくり


映画の舞台となった雲南省でも、高倉健さんの受賞は喜びとともに大きく取り上げられ、主なロケ地となった麗江市の市長からは当協会を通しての感謝状が届けられました。
当協会は感謝状を翻訳し、高倉健さんに送付するとともに、お祝いの電報をお送りし、その後、お返事をいただきましたメールキラキラ以前にも、映画を通じてお便りを出したことがあり、その際にも暖かい応援のお手紙と直筆のサインをいただきました。高倉健さんのお人柄がうかがえるその贈り物は、協会にとって大切な宝物です冠

高倉健さんのますますのご活躍をお祈りします。

■公式サイト
映画「単騎、千里を走る。」…http://www.tanki-senri.com/
歌とダンスを通して広がる文化交流の輪 [2006年10月26日(Thu)]
2006年10月26日(木)、法人会員としていつも暖かい支援を寄せてくださっているダンススクール「ブランニューダンスマーケット」の能見広伸さんが、オリジナルCD発売記念のライブ&ダンスショーを開催し、初鹿野理事長と事務局・七田が会場に駆けつけました走るキラキラ


      迫力あるダンスと優しいバラードが             ショーを終えた
         印象的なショーでした                能見広伸さんと一緒に

 
優しいバラードと迫力あるダンスに胸が熱くなった、と初鹿野理事長。ブランニューダンスマーケットの皆さんは国際協力活動への関心も高く、今後は、国境を越えて心を通じさせることのできるダンスを通して、雲南少数民族と交流したいと考えているそうですびっくり
 言葉の壁を越えての文化交流を、当協会も全面的に支援したいと思います
笑い音符
藤沢市と昆明市、友好都市提携25周年を祝う [2006年09月23日(Sat)]
2006年9月23日(土)、藤沢市民会館で開催された「藤沢・昆明友好都市提携25周年記念」に、初鹿野理事長、事務局七田・狩野が参列しました猫

藤沢市と昆明市の両都市が友好都市提携を結んで、25年になります。この提携のきっかけとなったのは、1930年代、訪日の際に藤沢市で亡くなった中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者である聶耳氏。異国で亡くなった聶耳氏の死を悼んだ藤沢市民が、記念碑を建立したことがきっかけでした電球
以来、藤沢市と昆明市は友好関係を深め、このたびの25周年記念式典では昆明市政府の方々、昆明市民が45名来日し、会場にて和やかな交流会が行われました。

この式典を中心となって運営した湘南日中友好協会は、日本・雲南聯誼協会とも長年の友好関係にあり、そのご縁で今回の招待を受けることとなりました。会場では昆明市副市長杜敏さんはじめ、沢山の方と交流を深めることができましたびっくりびっくり



            藤沢市・山本市長のご挨拶                杜敏昆明副市長のご挨拶      
           両都市の末永い友好を願って            会場には沢山の来訪者が集いました



          左から)事務局七田・杜敏昆明副市長       左から)昆明市政府事務局・黄凱処長
                初鹿野理事長                  初鹿野理事長、事務局狩野
                                           昆明市統計局・周賓処長



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