人生の先輩 墨美会の皆さん [2007年05月01日(Tue)]
大変ご無沙汰のブログですが、皆さんお元気ですか!?
現在協会は、5月、6月に迫った開校式ツアーの準備や、会計処理、その他いろいろな仕事で大忙し。ブログが書きたいのに書けないという、生殺しな毎日を送っています。 楽しみにしてくださっている皆さん(そう、そこで顔をそらしたあなたです!笑)、お待たせしてごめんなさい。よろしければ協会スタッフのかわりに、皆さんの日常や、雲南に対する思い、メールアドレス yunnan[AT]jyfa.org までお送りくださいね さて、今日は協会自慢の専務理事・杉谷隆志先生のお話です。 keiran理事長、どうぞ!! (東京本部スタッフより) *** こんばんは、keiranです 今日は協会スタッフしっちー、初鹿野薫理事と一緒に、杉谷隆志専務理事の「墨美会」が主催する、「第24回墨美展」に出席してきました。 この水墨画展、今年でなんと24回目になるそうです。 私は毎年、先生の水墨画展に出席しており、思い起こすと、今回でもう7回目。 今回特に感心したのは、墨美会を支える、会長・副会長の存在です。 お二人は、日本にとって誇りだと思います。91歳と67歳というご高齢でいながら、驚くほどお元気で、特に91際の呉先生はご挨拶にもユーモアが溢れ、会場をわっと賑わすこともたびたび もうひとつ素晴らしいと思うことは、墨美会の人数が多くなっていることです。 呉先生が挨拶でお話しされていた通り、墨美会は本当に素晴らしい会で、会の皆さんはひたすら水墨画を愛し、日本を愛し、その純粋な気持ちで24年間も会を続けてきたのです。 その精神に触れ、改めて感動しました。 当協会の24年後も、こんなに賑やかだったら素晴らしいですね 今年の墨美展では、24年間と15年間、展覧会に参加されている皆さんの授賞式もありました。 会場には、皆さんの描かれた水墨画がいっぱい展示されていますが、皆さんの絵からは、上手とか技術があるなんて、そんなものよりも、「楽しい」という気持ちが伝わってきます。 皆さん、24年、15年楽しく続けてこられたのは、その気持ちがあったからこそなんだと思います。 墨美展は、5月6日まで開催中です。 是非皆さんも、足を運んでくださいね! 【第24回 墨美展】 会 期 : 2007年5月1日(火)〜6日(日) 午前10:00〜午後5:00 会 場 : 東京セントラル美術館 入場料500円 東京都中央区銀座2−7−18 銀座貿易ビル(メルサ)5階 03−3564−4813 交 通 : 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」下車、徒歩1分 東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」下車、徒歩3分 (keiran) |