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雲南支部大学生夏季インターンシップがスタート [2014年07月15日(Tue)]
日本は試験真っ盛りの時期でしょうが、ここ雲南省では夏休みに入りました。この夏休みを利用して、雲南大学、雲南師範大学、雲南民族大学、雲南大学滇池学院の学生8名が、雲南支部でインターンシップに参加しています。

当協会では、夏季・冬季の年2回、雲南支部事務所にてインターンシップを実施しています。このインターンシップは、2012年より開始した「アジア未来への人材プロジェクト」の一環として、雲南で日本語を学ぶ学生たちに実践の場を提供し、アジアの架け橋となる人材を育成することを目的として、継続的に実施しています。

5回目の開催となる今回、応募人数がなんと20人。支部の事務所容量では、2回に分けても16人しか受け入れられないため、選ばれた16人の学生が今回の夏季インターンシップに参加することができるのです。

今日は前半8人のインターンシップ開催2日目。初日は「25の小さな夢基金」の手紙の翻訳や事務所のファイル整理などを行いました。初日の感想を2名の学生に書いてもらいましたのでご紹介します!


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雲南民族大学日本語学科3年 劉丹奇

私は今回のインターンシップの参加者、雲南民族大学の三年生の劉丹奇です。
インターンシップを参加したばかりが、様々な知識を受け取りました。とても楽しい経験です。
夢基金生徒からの手紙を日本語に訳過程中、自らの不足がはっきり分かりました。そして日本人と中国人の考え方は異なるのですから、翻訳のことが大変難しいです。
そして、翻訳の練習によって、日本語を勉強しなければならないと気づいました。自分の日本語の単語や文法などの量はぜんぜん足りないです。でも、良い仲間が支えって、そして先生も助けって、やっと手紙の翻訳を完成されました。
皆は素晴らしチームと思います。私がそのチームの一員になりますのは大変嬉しです。皆一緒に楽しく仕事しましょう。
今の私はまだ日本語を活用できないだからといって、引き続き頑張って、後インターンシップの仕事の中て、もっと成長し、日本語の能力を引き上げって、最後に日本人らしな日本語を使うのは今私の目標です。


CIMG3959.JPG
▲劉さん


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雲南師範大学日本語学部3年 畢薇

私は今回のインターンシップに参加できることがとても嬉しいです。
この三週間を通して、いろいろなことを勉強することができました。
翻訳と企画書を作ることは仕事内容の大部分です。写真、ビデオ、名刺などについて情報の整理も行いました。これらの仕事は翻訳より簡単でした。
翻訳は大変だと思いました。夢基金生徒からの手紙を日本語に訳しました。終わったら協会の先生が間違ったところを直してくれました。本当にありがとうございます。
企画書を作った時、すごく時間がかかりました。皆の前で発表して、満足しています。
皆と一緒に働く時、一人一人に自分の仕事があります。自分の努力を通じて、仕事全て完成させること当日の責任です。仕事をしていた時心は嬉しく、満足でした。責任を持っているとき、すべての精力は仕事に注ぐようにしました。
社会人の生活と学生の生活は本当に違いますね。このインターンシップの機会をいただけたことは本当に幸運と思います。今回の体験を実際に用いて、今後の仕事のために準備をしたいと思います。


CIMG3956.JPG
▲右手前が畢さん


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3週間頑張って行きましょう!


※インターン生に夢基金生から支援者さまへのお手紙の翻訳を手伝ってもらっていますが、スタッフが最終的にすべてチェックしています。

【雲南支部】
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