日中「美味しい」交流!第2回雲南・日本蕎麦交流会開催報告 [2012年08月07日(Tue)]
8月3日金曜日、その日は朝からバタバタしていました。 その日、私、林娜は雲南省昆明市のお隣、玉渓市の中玉ホテルに滞在していました。玉渓市海外聯誼会の協賛で「第回雲南・日本蕎麦交流会」を開催する予定だったからです。 日本からは、平林知人会長率いる雲南食文化研究会名、それに協会大宮支部寺内明子支部長他名の計名が玉渓入りしていました。 両国に共通する蕎麦文化を通じて交流を深めようと言うこの企画、第回目は年月に昆明で行われています。 前の日ホテルに着くのが遅かったため、早朝から足りない物の買い出しに出ました。蕎麦の他に、天ぷらも作る予定もあり、二班に分かれて慌しく準備開始。当日になって道具の不足も明らかになり、市政府や会場ホテルも巻き込んでのドタバタ劇となりました みなさんの協力もあり、なんとか準備も整って、開始予定時刻の10時半には交流会が始まりました。平林先生の腕は天下一品で、蕎麦打ちの実演では、名を超える中国側参加者が取り囲んで感嘆の声を上げていました 当日はTV局の取材も入り、先生の蕎麦打ちから天ぷら作りまで、忙しくビデオを回していました お待ちかねの試食タイムでは、目の前で作られた蕎麦を味わい、皆感激のご様子日本蕎麦の素晴らしさが、玉渓の人々にも伝わったようです 続いて、中国側の代表が、雲南でよく食べられている「蕎麦餅」作りを披露。日本からの参加者は、そば粉から作られた見たことのない料理に、感心することしきり 最後は、参加者全員で記念写真を撮影し、お開きとなりました。 今回の企画に協力してくださった玉渓市政治協商会議並びに玉渓市海外聯誼会の皆様、どうもありがとうございました ところで、浴衣姿の寺内支部長は、本当におきれいでした (雲南支部=林娜) |