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研修会レポート その2 [2009年09月02日(Wed)]

「100万回の手洗いプロジェクト」研修会(研修会については、前回記事をご参照ください→こちら)では、研修中の4日間、毎朝欠かさず参加者の先生たちにしてもらったことがあります。

それは、今日一日の「期待」と「不安」を短冊に一人ずつ書いてもらうことです。

日本人が中心になって行う研修に、雲南省の小学校の先生方はどんな期待と不安を持って臨んでいるのでしょう…
私たちプロジェクトチームならずとも、ちょっと気になりますよね?女の子

まず、先生たちはこの研修にどんな「期待キラキラ」を持っているのでしょうか。少しご紹介。
「知らない衛生知識を得ること」
「楽しく一日の勉強を終えたい」
「新しい授業のやりかたを学びたい」
などなど意欲たっぷり。研修では、学校保健の大切さの講義も入っていましたから、学校が子どもたちの健康や地域の衛生環境にもたらす影響力について新たな発見があった先生も多かったようです。

一方、「不安すいません」はというと、
「学校に戻って実際に知識を生かせるだろうか」
「意思疎通がうまくできるか」
といったものや、
「研修があっという間に終わってしまうこと」
「(日本側の)先生が疲れてしまうことが不安です」
こちらがうれしくなってしまうようなものもラブありました。

中国の多くの学校や会社では、昼休みが2時間ほどあり、昼寝の習慣があります。今回の研修でも「昼寝の時間が欲しい!ZZZ」なんていう意見もあり、異国での研修ではそういうことを考慮しなければいけないのかー、なんて妙に納得したものでした。

研修終了時に行ったアンケート調査では、「研修は楽しかった」「ためになった」という評価を全員から(!!)もらいました拍手
「研修内容を学校で実践できるかどうか」という問いには、「大体できるだろう」という答えが多かったのですが、どのような困難が考えられるかを実際に書いてもらうと、

「このような方式の授業は好きだ。しかし、自分がやろうと思うと少し困難。子どもたちはすでに受身の習慣ができているので、自ら何かをする能力が弱いことや、山村からきているため適応するのが困難だと思われること、また、このような方式の授業の実施には多くの時間が必要(先生のアンケートより)」

というような意見が目立ちました。良いと思ったものを取り入れる先生達の前向きな姿勢はあれど、実施していくには多くの困難があることもまた事実なのです。

雲南の山奥の学校は特に教科書の音読や暗記、書き写しが中心の授業が多い

各学校には、授業を実施できるように材料を配布し、先生方にもお願いをしましたが、実際の授業の様子は今後モニタリングしていく必要があります。先生たちの頑張りが今後、協会の「50の小学校プロジェクト」にて支援した小学校の子どもたちや地域にどのような変化をもたらすのでしょうか。時間はかかりますが、私たちは背中をそっと押しながらずっと見守っていきたいと思います。
(つづく…)
(JYFAしっちージョッキ
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コメント
コメントありがとうございます笑い
おっしゃるとおり、新型ウイルス対策に関しては、中国でも国をあげて手洗い等の対策を推進していました。これがいい意味でプロジェクトの追い風になってくれると思っています。今後がとても楽しみです!
Posted by: JYFAしっちー  at 2009年09月07日(Mon) 10:36

手洗研修の様子大変良かったのではないかと思います。現地の先生方が、今まで経験したことのない教育方法を知ったことです。そして生徒たちへの教え方を考えさせるキッカケを持たせたものと思うからです。このことは、今世界で流行している新型ウイルス対策のためにも役立つことですから。これまでの習慣は簡単に変わるものではありませんが、今は助走に入ったばかりです。一年後子供たちやお母さん方が手洗いをしている姿を見たいですね。
Posted by: 安達 武史  at 2009年09月03日(Thu) 13:22