とみかです

お待たせしました。
大津トワイライトスティ合宿最終章です。
おいしい朝食をいただいた後、ゆっきーさんは赤磐市市民活動支援センターどんぶらこ主催の「京都山科醍醐地域・滋賀県大津市の地域による子どもの貧困対策の取り組み」@NPO法人赤磐子どもNPOセンターで講演しました。
私はカメラ係です


ゆっきーさんのお話の間、私とゆっきーさん以外のトワイライトスティメンバーはぶどう狩りに行っていました。
トワイライトスティボランティアメンバーから感想をいただきました

現地について、礼儀正しく挨拶をしました!
ぶどう狩りではやり方を教えて頂いて、各自ぶどうをはさみでとらせていただきました。
子どもは2人とも楽しそうにしていました。
1人は黙々とぶどうをとっており、もう1人もとっていましたが、あぜ道を通っている時などは虫やトカゲに夢中になっているようでした。
ピオーネ→マスカットの順番で体験させてもらい、マスカットは「べにたまき」、シャインマスカットなど3種類食べ比べをさせていただききました。
糖度の説明をして頂いたり、どうやって新鮮さを判断するか等教えてもらいました。
実際にその場で食べるぶどうはどれも甘くてとてもおいしかったです!
カゴいっぱいになるほどとらせて 頂き、素敵な体験ができました!

ちょっと不思議な写真です。
↑何をしているシーンでしょうか?

ぶどう狩りの写真はみんなが最上級にはっちゃけているものが多くて、どの写真をブログに採用したらいいのかわからなかったです。
子ども2人がこんなにはっちゃけているところを見たことがないのでうらやましい…
いつも普段暮らしている地域とは違う、自然がいっぱいの非日常の空間で、のびのびできたのかなと思います。

↑この写真も何をしているのかさっぱりわかりません笑
みんなはたくさん収穫したぶどうを持って帰ってきました。
おみやげにみんなが収穫したぶどうやももをたくさんいただきました。
わかばやしさま、ありがとうございます!
ぶどう狩りご一行が、NPO法人赤磐子どもNPOセンターに帰ってきて、「京都山科醍醐地域・滋賀県大津市の地域による子どもの貧困対策の取り組み」のなかで、それぞれがトワイライトスティの中で感じたこと・考えたことなどをお話ししてくれました。
ボランティアさんは、トワイライトスティへの関わり方について「家にいるような雰囲気を心がけています」というお話をしてくれました。
子ども2人が、出会ったばかりの年の離れた大人がたくさんいる前で、少し緊張しながらも自分のことばで話してくれました。
ゆ「トワイライトは」
こ「楽しいです」
ゆ「どんなところがとくにたのしいですか?」
こ「テーブル囲んで、みんなで話しながらごはんを食う(のが楽しい)」
ゆ「ソフトボール大会やソフトボールの練習、NPOでのボランティアはどうでした?」
こ「楽しかった!」
こ「スポーツは、また(秋も)したい」
ゆ「トワイライトはどうですか?」
こ「正直、家より居心地いい」
会場 笑い
ゆ「のんびりできていいですか?」
こ うなずく
ゆ…ゆっきーさん
こ…こども
(ゆっきーさんの発言は多少はしょっていますが、ちゃんとビデオから2回文字おこししました)
この対話式での発表を集まってくださったみなさんは、非常に興味深く熱心に聞いてくださいました。
私は初めて2人と出会った日を思い出し、コミュニケーション能力がめちゃくちゃ向上していることに驚きました。
こんな大勢の人たちの前でお話ししてくれました。

ランチはゆっきーさんのお母さんのカレー。
スリランカの本場の味でした。

帰りは実習の関係で実習生さんとゆっきーさんとは岡山でお別れをして、残りのメンバーで大津に向かいました。
実習生のお二人、ありがとうございました!
楽しく賑やかな1ヶ月でした。私も学ばせていただきました。
岡山で実現したいことを目指して、お互い頑張ろう★
私も頑張ります。
岡山からは鈍行の旅。ここまではよかった。
姫路で新快速に乗り換えたら、だんだん電車が混んできました。
みんなでずっと立っていると、いつの間にやら超満員。
なんてったって、三連休の最終日。
新快速の車両連結部のある車両のトイレ前のドア付近は、すごい揺れ方をしていました。
決してガタンゴトンではありません。
私以外のメンバーがダウンしたため、三ノ宮で快速に乗り換えました。
快速で無事に大津まで到着!
おつかれさまでした★
遠く離れた地域にも、大津地域で行っているトワイライトスティの取り組みを支援してくれる人がいる。
お話を聞いてくださる、ご飯を作ってくださる、その他書ききれないのですが、さまざまなおもてなしから応援してくださっている気持ちを感じとることができました。
その人たちに出会えたことに幸せを感じました。
多くの方とつながりができたこと、たくさんの方に直接声を届けられたこと、子どもにとっても、私たちにとっても前向きな一歩を踏みだす大きな力になりました。
赤磐子どもNPOセンターの方々もトワイライトスティを立ち上げようとされています。
新たな取り組みに協力できたなら幸いです。
樋之津さんのお話の中にも「いい人との出会いがあった」ということがありました。
子どもたちも実習生もボランティアさんも私たちも、この合宿でたくさんの素敵な方々との出会いに恵まれました。
ほんとうにありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(とみか)