今日は滋賀県教育委員会の
スクールソーシャルワーカー活用事業の
第1回連絡協議会でした。
昨年に次いで今回も最初の講義の講師が
まわってきました。
さすがに去年と同じ内容というわけには
いかんよなとオーダーに答える形で
こんな話をしました。
・スクールソーシャルワークとは何か?
・滋賀県のスクールソーシャルワーカー活用事業が目指すとこ
・B-PDCAサイクルとケース会議による支援の定着
・子ども虐待を背景にもつ不登校支援(模擬ケース)
ワークなしの90分話っぱなしなので
個人的にはどこまで聞いてもらえたかは
いまひとつ手応えを感じず。
ただ模擬ケースはせっかく作ったので
またどっかで使いまわそうと思っております。
さて連絡協議会が終わり、
過去、配置校としてお世話になった学校の
先生たちと関わったケースのその後の話を
聞きましたが、うれしいことにみんな
それなりに楽しく学校生活を過ごしていると
聞いて、やってきたことは無駄でなかったのかなと
とてもうれしい気持ちになりました。
1年勝負の仕事なので、どうしても
関わったケースのその後が
わからないのは仕方ないのですが
きちんと支援が継続され、その結果として
子どもたちが前向きに変容していることは
きちんと仕事をやってたことの確認にも
なっているように思えます。
今年度はまた違った形にはなりますが
スクールソーシャルワーカーとしても
がんばっていきたいと思います。