お待たせしました。
私視点の3月31日をお届けします。
外での仕事を終えて事務所に帰ると、たーさんの靴があった。
けど、たーさんがおられない‥?
保育ルームのドアを開けると、誰もいないと思いきや…
視線を下に落とすと、床にたーさんが寝転んでいる。
なんだか苦しんでいる様子。
倒れている人を見続けると、失礼(私だったら恥ずかしい)なので、とりあえずドアを閉めて(すりガラス)声をかけた。「救急車よびましょうか?」「なにか買ってきましょうか?」と声をかけたけど、
「いいわー」とのこと。
たーさんは2階にあがった。たーさんが降りてこない。寝てるのだろうか‥。
お休みだけど、のりこさんに連絡しようか‥。
ゆっきーさんは外でお仕事をされている。
たーさんが2階から降りてきはった。
苦しんでおられる。「タクシーよんで!やっぱいい。内科を調べて!」
内科を調べても、平日の日中。
午前の診察は終わり、午後の診察までは時間があるんじゃないか…
と思った通り、やっぱり病院あいてない!
病院に電話したけど、(たーさんに電話で病状話してもらったけど)まず、病院まで移動できないよなぁ…ということになった。
たーさん「救急車よんでー!でも、こんなんで呼んでいいのかなぁ‥」
ところで救急車は何番だっけ‥?
噂には聞いてたけど、やっぱりわからなくなるもので(はじめて救急車よびました)
ネットで検索しました笑
たーさんは病状をなにか言ってはったけど「かもしれない」ということだったので、救急隊員さんにお伝えしていいのか分からず「人が倒れてます!」と言ってしまった。
たーさんは後ろで「急病人!」かそんな感じのこと(違うかも)を言い、私より冷静に訂正していました。
住所は伝えられたのですが、事務所はお米屋さんの場所からはどうやって向かうのか聞かれてよくわからなくなってしまったので、電話中にたーさんに教えてもらいました笑
一軒家で分かりにくいので「表で待ちます」と言い、救急車を表で待ちました。
救急車が到着し、たーさんが立ち上がって玄関まで歩いて、家に来てくださった救急隊員の横をすれ違いそうになったとき、隊員さんはたーさんのために救急車を呼んだんだと気がつかれなかったんだなぁと思いました。
隊員さんに「このかたですか?」ときかれました。
あと、「職場です」と何度もお伝えしたにもかかわらず、「ご自宅ですか?ご家族ですか?」と何度か聞かれました。そりゃそうですね。
搬送先がなかなか決まらないのかなんなのか、事務所の前で救急車は長い間ストップしていました。
どうしていいのかわからなかったので、救急車が動き出すのを外で待っていました。
以上です。
これらの私のとった行動を笑われるたびに「テンパってたんです」と誤摩化してたけど、よくよく考えたらあんまりテンパっていなかったかもしれないし(変に冷静だし)、私ってこんなものかもしれません。次、たーさんが倒れる時までに救急対応レベルあげますね!…じゃなかった!倒れないでください!
(とみか)