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幸重社会福祉士事務所ぼちぼち日記

独立型社会福祉士事務所の日常をぼちぼち報告しています。


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■幸重社会福祉士事務所からのお知らせ
 幸重社会福祉士事務所は2016年4月1日に移転しました。

■移転先
 滋賀県大津市観音寺9-8
 (JR大津京から徒歩15分・京阪三井寺から徒歩3分)

NPO法人格をとり「こどもソーシャルワークセンター」として
さらなる進化をしていきます。

移転(NPO法人化)についての詳細はこちらから。
事務所移転のお知らせ

2016年度からの新しい情報はこちらから。

【こどもソーシャルワークセンターの新しいサイト】
 こどもソーシャルワークセンターのぶろぐ
 こどもソーシャルワークセンターFacebookページ
4年間お世話になった事務所とブログにお別れ [2016年03月31日(Thu)]
3月上旬からアナウンスしてきましたが
4月より拠点を大津に移し、NPO法人として
さらに活動を拡大していくことになります。

となりの駅といえども滋賀県に移るということや
年度が変わる時期ということで次のステージに
旅立つ方もいて事務所スタッフも大きく入れ替わります。

このブログもここで一つの区切りをつけますが
今後も新しい拠点での新展開を新しいサイトで発信していきます。

「幸重社会福祉士事務所ぼちぼち日記」をチェックしてきた
みなさん今までありがとうございました。

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お引越し [2016年03月23日(Wed)]
3月が終わってしまう〜あせあせ(飛び散る汗)

上旬は確定申告、
中旬は家族中でインフルエンザ、
そして下旬。

引っ越し準備でひっくり返っている事務所です手(パー)

これは・・・3月中にちゃんと出ていけるのだろうか・・・がく〜(落胆した顔)


春は、別れと出会いの季節ですねぴかぴか(新しい)

それぞれの道に進むみんなに、幸せがい〜っぱいありますように黒ハート


幸重事務所も、4月から新しい拠点でのスタートですexclamation×2

いつもドタバタな事務所ですが、これからは少し腰を据えて、
じっくり取り組んでいければな〜と思っていまするんるん

(のりこ)
3/7(月)のトワイライト [2016年03月10日(Thu)]
先週に引き続き、あやとりに夢中のHくんるんるん
到着した途端にハルさんにお願いして、新しい綺麗なあやとり紐を作ってもらってご機嫌でほうきを作って見せてくれました揺れるハート
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Rくんは、恒例のiPadのブロックアプリを、今日初参加のゆかりんに教えてあげてましたわーい(嬉しい顔)
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今日もハルさんはあやとり以外も沢山遊ぶものを持参カバン
この日は紙袋を切って、腕輪やネックレス、海賊の帽子といろんなものを作っていましたわーい(嬉しい顔)
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この日は最後にカードゲームの『キャプテン・リノ』をやって終了夜
高く積んで、突然「カメラ撮って撮って撮ってexclamation×2
と大騒ぎで頼まれたので、私の指が入ってしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)
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そのままバタバタと帰宅していった2人ふらふら
また来週、よろしくお願いしますねわーい(嬉しい顔)
2/29(月)のトワイライト [2016年03月03日(Thu)]
2月最後の月曜日トワイライト三日月

この日のトワイライトはお好み焼きわーい(嬉しい顔)
男の子2人は「お好み焼き作ったことないexclamation」とは言うものの、お好み焼きの具を混ぜるのも、ホットプレートで焼いてひっくり返すのも、とっても上手でしたるんるん
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2人が交代で「僕の焼いたお好み焼き美味しかったexclamation&question」と何度も聞いてました揺れるハート
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ご飯のあとは、Rくんは最近は待っているiPadのパズルアプリで実習生のけいちゃんと遊びますわーい(嬉しい顔)
Hくんは、実習生のハルさんとあやとりですグッド(上向き矢印)
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ハルさんがあやとりの本を持ってきてくれて一緒にやったり、Hくんが「もちつき」をハルさんに教えてあげて、ずっとペッタンペッタンやってました黒ハート


まほかわいいかわいい
研修感想まとめ [2016年03月01日(Tue)]
3月になりましたね〜ぴかぴか(新しい)
朝起きたら、山科は薄っすら雪が積もっていましたよ雪

小学校はインフルエンザがまだまだ落ち着いてくれませんダッシュ(走り出すさま)
先週、学級閉鎖だったクラスは復活しましたが、先週元気だったクラスが今度は学級閉鎖です。
早くみんな元気がなりますように手(パー)


さて、ゆっきーは、全国各地から講演依頼をいただき、飛び回っておりますexclamation×2
皆様ありがとうございます揺れるハート

先日、研修の感想まとめを、ご丁寧に頂戴しましたので、ご紹介させていただきます手(チョキ)

『平成27年度民生委員・児童委員基礎及び人権問題啓発研修
及び母子福祉推進員人権問題啓発研修』感想まとめ

*ひとりぼっちをなくす地域の取り組みのすごいこと、大切なことを学ぶことができた。

*居場所、関わり方、勉強になりました。子どもは宝です。

*子どもの貧困が思っていたより身近で切実な問題であることがよくわかった。
貧困と非貧困の境目は確実なものではなく、いつ何かの歯車が狂って貧困に陥っても不思議ではない。

*ある程度わかっていたつもりですが、現実はもっと酷いものでした。
民生委員として何ができるのかもう一度考えたいと思いました。
地域でできることがあったのですね。ほっとしました。

*私たちや地域、自治会と学校等が一緒になってできれば本当にいいなと思います。

*子どもへのセーフティーネットとして各地域に必要な取り組みと考えていました。
ニュースやSNSの発信など、何ができるのか考えていきたいです。

*幸重先生の行動力に感激。大人がいるだけでいい。食べ物は一緒に。長期の休みが大事。
具体的なキーワードが明確になった。場所と資金、ボランティアと子どもがいるだけで、淋しい子どもたちが救われる。

*貧困でひとりぼっちの子がたくさんいるけど、一人ずつからでも救ってあげるために地道に活動する大切さがわかりました。地域で色んな人がかかわっていくことが必要なんですね。

*デイサービスの施設を使ったフリースペースはもっと増えるといいなあと思いました。

*何かしようとする人の力の強さと暖かさ、子どもたちが救われる世の中であってほしいと思います。

*ひとりぼっちをなくす取り組み、このような取り組みがもっともっと広がればと思いました。
中に出てきた学生ボランティアの力が大きな力になるのではと感じました。

*押しつけでなく、何気なくの声掛け、少し暖かい手の差し出し、ボランティアも肩に力をいれず、自然にすること・・・相手の気持ちの負担にならないように。
心だけは豊かにと思いました。


ありがとうございました黒ハート

(のりこ)
2/25(木)のトワイライト [2016年02月25日(Thu)]
今日のトワイライト、私は研修中のためちょっと遅れて参加あせあせ(飛び散る汗)
セレンディップに到着すると、女の子ばっかりで、一つのテーブルに集まって、なんだかキャッキャとやってましたかわいい

実習生のハルさんが持ってきてくれた折り紙と折り紙の本でいろんなモノを折ってましたわーい(嬉しい顔)
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ハルさんは、Yちゃんにこのコマの作り方を教えてもらいたかったんですって揺れるハート

ご飯の時も、折り紙で作った帽子を箸置きにして、お箸を並べてくれてましたぴかぴか(新しい)
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今日はみんなお家の都合であっと言う間にお家に帰って行きましたが、こじんまりとしてとっても居心地のよいトワイライトでしたるんるん


まほかわいいかわいい
講演「民生委員・児童委員基礎研修及び人権問題啓発研修」 [2016年02月22日(Mon)]
2月13日土曜日に宇治市で行われた「民生委員・児童委員基礎研修及び人権問題啓発研修 兼 母子福祉推進員人権問題啓発研修プログラム」で、幸重先生が「子どもの貧困について―ひとりぼっちを無くす地域の取り組み―」というテーマでの講演とワークショップを行いました。
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始めに、子どもの貧困について現状を説明しました。貧困には「相対的貧困」というものが有り、衣食住は有るけれど生活が苦しい家庭が存在します。相対的貧困は周りの人が注意して見ていないと気付き辛いもので、子どもであれば髪が伸ばしっぱなし、服に季節感が無い、風呂に入っていないなどのポイントが有ります。しかし、そんな子供たち自身は自分の家庭が貧困かどうかなど知る由も無いまま、自分と周りとの差を色々な場面で感じ、しんどくなっていってしまいます。このことを知りセンサーを張ることがまず出来る大事なことなのです。

相対的貧困をよりリアルに感じてもらうため、ワークショップの時間には相対的貧困家庭の家計を考える、というワークが行われました。一般家庭の家計はどこにお金をかけたいか、考える余地のあるものになるのですが、相対的貧困家庭では余地が無く、収入を必要な所に最低限だけ割り振るしかない、という選択の余地が無いことが現実的に感じられ、会場では難しそうな顔をしている方がたくさんいらっしゃいました。
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次に、そういった子どもの貧困を支援するために行われている事業として「トワイライトステイ」を紹介しました。トワイライトステイとは夜に子どもと一緒にご飯を食べたり遊んだりと、子どもに普通の時間を過ごしてもらう事業で、夜に一人で家に居る子ども、家でちゃんとした晩御飯が食べられない子どもなどを対象に行われています。貧困の場合、ご飯が大事なのは当たり前のことですし、夜に一人で過ごす子どもが夜の街に出歩いて非行に走ることを防止する、という目的もトワイライトステイには有ります。これが現在では京都、滋賀などでいくつも作られていて、そこでボランティア、NPO,地域などが協力し子どもを支えているのです。
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講演の最後には「ハピハピカット」という活動を新たな取り組みとして紹介しました。様々な理由で理美容に行きにくい子どもを対象にしており、先ほど挙げたように子どもの貧困のポイントとなるほど髪を伸ばしっぱなしの子どもがたくさんいるのです。そのままでは不潔になりますし、見た目にも良くありません。ハピハピカットとはそういった子どもの髪を切る活動で、これは募金で行われているのですが、講演終了後、用意された募金箱にはこれまでに無い程募金が集まり、民生委員の方々の思いの強さが感じられました。

事業を作るもこと大事ですが知るだけでも周りを見る目が変わり、気づけることが増え、関わり方が分かってきます。知る人がもっと増えて、支援の輪が社会全体に広がって行くといいですね。
研修中 [2016年02月18日(Thu)]
風邪っぴきのまほですふらふら

今日から「相談支援専門員従事者現任研修」なるものが始まってまして、
絶不調バッド(下向き矢印)なコンディションで勉強中でございます本

久しぶりに、ICFの手法とかやってみたり、よその福祉職の人と出会ったり話したり…
なんか、いろいろ新鮮ですあせあせ(飛び散る汗)

普段、いろんなことに追いかけられるように働いてるなあ、もっと落ち着いて、一歩引いて、でもしっかりと相手の立場に立って、いろんな可能性を探っていかなきゃな…
ってしみじみ感じてます。

来週は、演習課題本
グループワークでケア計画をたてなきゃいけないので、体調万全にして、楽しんできたいと思いますグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)


まほかわいいかわいい
2/15(月)のトワイライト [2016年02月16日(Tue)]
月曜日のトワイライトは、幸重社会福祉士事務所から2人の実習生さんが参加しています三日月

この日は実習生のハルさんがお家からおもちゃを持ってきてくれましたぴかぴか(新しい)

ハルさん持参の大工さんセット3
パーツを釘みたいな留め具でボードに留めて行って、いろんな形を作っていきまするんるん
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子どもたちも結構ノリノリで、「コレ俺の家!」「モロコシ君の家!」なんて言いながら、
めちゃくちゃおっきいビルを作ったり、見本通りのお魚を作ったりしてましたわーい(嬉しい顔)
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もう一つ、ハルさんが持ってきてくれた“けん玉“exclamation×2
「けん玉やらない!」と言ってたので、普段はやってないみたいなんですが、
結構な時間、コンコン練習してて、大皿、小皿、中皿、と乗せていってましたexclamation

みんなに「すごいね〜わーい(嬉しい顔)」って言ってもらって、乗っけられたときは、とっても可愛い、嬉しそうな顔を見せてくれたHくんでした揺れるハート
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まほかわいいかわいいかわいい
社会人学生のすすめ。 [2016年02月15日(Mon)]
はじめまして。実習生のハルです(^^)/
京都医健専門学校で社会人学生として、社会福祉士を目指し学んでいます。

このブログはどんな人が読んでいるのかな。もしかしたら社会人で、福祉とはまったく別の仕事をしているけれど、福祉の勉強もしてみたいな、という人が読んでくれているかもしれないので、今日は自己紹介がてら社会人学生として思うことを書きたいと思います。

私は、もう新卒の学生さんよりひとまわり以上うえの年齢(36歳)です。
大学時代から福祉に興味をもっていたものの、別のことを勉強していて、仕事も全然関係ないものを選んできました。福祉の仕事に自分が就いたらすぐに燃え尽きてしまいそうだなぁ、となんとなく思ってもいました。やりたいことというよりは、生活のためだけの仕事を10年以上してきました。

でも、2年前『隣る人』(刀川和也監督)という児童養護施設のドキュメンタリー映画を観終わって、突然「やっぱり福祉を仕事にしたい!」と思い立ったのです!!
すぐに社会福祉士の学校の資料を取り寄せ、4か月後には晴れて学生となり、今に至ります。

社会人学生になってからは、仕事を終え、夕食を食べる間もなく授業に出て、試験や課題にも追われましたが、学ぶ喜びをこれまでの人生の中で一番感じた日々でした。限られた勉強時間の中で、高校や大学受験の時以上に集中して勉強しました。クラスメイトや先生方、実習先のスタッフや子ども達、たくさんの人との素敵な出会いもありました。

学校に入る前は、時間も無いし、お金も無いし、自分の置かれている状況で学ぶなんてきっと無理だと思っていたのですが、社会福祉の専門学校は、先生方もソーシャルワーカーとしての経験豊富な方ばかり。相談したら「不可能」が「可能」になりました!悩んでいるうちに始めてしまったらどうにかなったのです。50代、60代の方もクラスメイトにはいました。

福祉の勉強に限らず、ずっと気になっていることがあったら何歳になっても遅くはないです!最初から諦めないで、ぜひそれを実現させるための情報収集をしたり、まわりに相談してみてください☆
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書籍のごあんない
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第1部
「こどもの貧困課題への挑戦」
幸重忠孝 執筆ペン
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